ここず~と晴れマークが続き、毎日猛暑で干上がりそうです
夏休み最後の日曜日、今日もからりとして暑そうだ~
季節限定の青春切符を握りしめて、早朝、いつもの仲間5人と出発
どこへ?と言うと、今回は琵琶湖一周と佐川美術館へ
始発、米原行きは、ゆうゆうと座ることが出来て
ここから、やかましいオバサン達のおしゃべりが始まる
お3人は、本当に一日中しゃべりっぱなしでも、まだ足りないと言う感じ
疲れないのかなぁ~と感心してしまう
私ともう一方は、体力も無いので長持ちはせず
最後はカボソイ声で合ずちを打つことになるが・・・
車窓からは、稲が一面に黄色や緑に広がり、青い空とポッカリと浮かぶ白い雲
とっても爽やかなコントラストにず~と見入ってしまう
米原で駅弁を買い込み、北陸本線に乗り換え、近江塩津へ
近江塩津は昨年12月に来た時は、一面雪が深かった
地下道を降りて隣のホームで湖西線を待つ
高いホームを吹き抜ける風が頬をなで、もう秋めいた風が心地よい
新快速湖西線は、電車も綺麗~、琵琶湖が見渡せる左に席をとる
京都までは、かれこれ1時間なので、早速、駅弁を広げる
朝早かったので、幕の内しか無かったが
それでもご当地の近江牛と赤コンニャクが入っていたので美味しかった~
沿線のロケーションが素晴らしいと書いてあったので期待して~
今津辺りからでしょうか、電車は琵琶湖沿線を縫うように走り
夏空に光る碧い海、幾艘ものヨットが遠くに浮かぶ
今までで一番綺麗な琵琶湖を見た気がする
京都駅に着いたら、むんむんと息苦しいほどに暑い、さすが盆地京都なのか~
琵琶湖線で目的地、、守山市までは、30分足らずで行く
更に近江鉄道バスで25分、佐川美術館に着く
わあ~思わず素敵~い~、水庭に浮かぶ3棟に連なる館
きらきらと光るさざ波と水の流れる音、何とも心落ち着く空間にしばし心安らぐ
日本画の平山郁夫館、ブロンズの彫刻・佐藤忠良館、陶芸の楽吉左衛門館と
すべての素晴らしい作品に心打たれ
もっともっと時間の余裕が欲しかったが、日の暮れないうちにと、帰途に就く
帰りもやかましいオバサン達の話は続く~