新潟カウンセリング研修センター

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眼を疑う・・・・・

2017-07-26 07:48:56 | 私の声
過日、当研修センター主催の3泊4日のカウンセリング研修会を経て、その余韻が豊かに私を彩っている。あのことば・このことばが、活き活きと私に呼びかけてきてくださっている。終わってしまわない。ますます私を養ってくださり続けられている。独りの人間(ひと)にならせていただく道だ。限りなく広く・深い人間にならせていただける歩みに、安心してお任せできている。なんと平和なんだろう。頑張る必要がない。事実に値遇(であ)わせていただける歩みは。
 この度の研修会場でお世話になった会場は、阿賀野川の川べりだった。緑濃い水の色に感動した。4日目の早朝に部屋の窓を開けると、茶色の川を目の当たりにして、しばし眼が釘付けに。この茶色の帯のようなものは、確かに昨日まで見ていた阿賀野川かと。もしや道路では?と。自分の眼を想いが疑っていると言うできごとに遭遇。すでに見えている眼(身)に教わった疑いの思い(心)。私の眼を疑っていた想う私。ややもすると、阿賀野川って緑が濃い川だよ、となってしまいそうだったなぁ。危ない危ない!、常でないのが常なんだよ。眼に手に足に肌に口に、学ばせていただくんだよ。自分の声にして聞かせていただくんだよ。阿賀野川に聞かせていただいた私。自在の心・即応の身

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