空飛ぶSAcHiとANne0ng そしてぼく。

良いと悪いの 紙一重 今日のぼくをジャンプする。     SAcHi

ぽん

2011-08-15 19:28:03 | ことば
過去をたどった

辛いが おしよせた


隠れていたアルバムを
クリックすれば すべてが 現れた
ここにもあったのか
ぼくはしょんぼりして そのフォルダを開いた

1つづつ 消去してゆく
久しぶりに声を聞いた
愛し合ってた頃撮った
いくつものビデオ
きみが動く きみがぼくを呼ぶ
きみが ぼくに愛してるとゆう
ビデオを撮るぼくのほうをみて 笑った

ぼくは 声も殺せず 泣きました
息が出来ないほど 泣きました

すき とも違う あいしてる とも違う
会いたいとも違うし これはなんだろう
この気持ちは 一体何だろう

ぼくは 狂ったように泣きました

ティッシュケースが からっぽになりました
ぼくのこころもからっぽになりました

ぼくは きみがだいすきでした
ぼくがゆったお別れが痛い

きみがいない1分後さえ想像したくなくって
電話を切るのが 恐くって震えた

終わりを知らせる電話の音
これが嫌いでぼくはいつも自分から電話を切る
最後の日 ぼくがこの音を聞いた

いつだってきみがいれば何だってできた
ううん、それは いつの間にか
きみがいなきゃ何も出来ないになってたんだ

弱くってもいい 強くなくってもいい
ただぼくは きみにいてほしかった
ただそれだけだったのです

きみがいなくなってぼくはまた
強くならなきゃいけなくなったのです

弱いぼくが 歯を食いしばる瞬間
ぼくの奥歯はいつの間にか まあるくなった

必要だから 強くなる
ただそれだけ
望んだわけじゃない

どんどんどんどん感覚がマヒしてゆく

これをクレイジーと呼ぶのなら
こんなに悲しいことは無い

臆病で 恐いことが大嫌い
泣き虫で 正直者なぼく

どうしよう?
終わりよりも 始まりのほうが無に近い

でもぼくはもうそんなこと知ったこっちゃない

煙草の味を 忘れた
アルコールの狂気を 忘れた

大丈夫

習慣も何もかも
また始めればいい

もっと良い自分になれるように
そうやって生きてゆけばいい

必要なものはなにですか?

必要になったものはなにですか?


ひゅ

2011-08-14 22:20:59 | ことば
ぼくは 泣いた

限りなく泣いた

こころがちぎれそうだった

なみだもはなみずも
ぼくをなぐさめるように
たくさん たくさん

くやしくって 地面をたたいた
じゃんけんぽんのグー
ぼくはチョキがすきなんだけど

冷静な時に限ってそんなことが頭に浮かぶ
ぼくは あきれて 笑った

傷つくとわかっていてことばを並べた
淡々とことばを発した
ぼくはまるで別人のように
こうゆうとき
考えてしまえば ことばに出来ないことを
ぼくはとっくの昔から知っていたの

自分で吐きだすことばに嫌気がさして
ぼくは ただ悲しくなった

笑うことは 強さじゃない

弱いからこそ 人は 笑う生き物だって

ぼくは知っていた

知っていたのに どうして

ぼくはくそやろうみたいだ




赤いランプ

2011-08-14 01:19:33 | ことば
嬉しいことがあった
ぼくはるんるんで絵を描いていた

聞こえてくる音すべて
ぼくは聞こえないふりをした

さっき聞いた 懐かしい声をたどった

久しぶりに ぼくは 早口で話した

そういえばこないだ偶然
あいつをみかけたんだ

ぼくは ふと 思いだす
あの冬の始まるころ 乗った飛行機の中のドキドキ

エレベーターが開いた あの瞬間

イカれたBARで はしゃいだあの日

もし 戻れても同じことをしてしまうだろう

選択肢がいくつあったとしても
ぼくは同じことを選んで同じように無くすだろう

「後悔はありますか」

もしも後悔がないのなら
ぼくは今まで何もしてこなかったとゆうことだ

ぼくは何かをしてきたから
限りない後悔もしてきた

だからこそ 悔いは無いのだと思う





ある雨の日

2011-08-13 00:36:56 | ことば
ある日ぼくは 友達にたずねました
「死ぬのが恐くないの?」

彼は言いました
「その時がくれば受け入れられるものだよ」

ぼくはさらに言いました
「ぼくは死ぬのが恐いよ どうしよう?
眠れない日もあるんだ」

彼はぼくにゆっくりと言いました
「恐いのはみんな一緒だよ でもいつかみんな死ぬよ
だから大丈夫 きみだけが死ぬわけじゃなくって ぼくも。
受け入れられるはずだよ? そうゆう人生を生きようね」

ぼくにとって 彼はスーパーマン

同じ歳を生きてるのに ぼくはまるで赤ん坊だ

ぼくは彼を尊敬しまた信用している

ぼくは ああゆうにんげんになりたい

彼は 強い そして優しい

ぼくは8年前から彼に叱られ続けているけど
ぼくはそれを失いたくない

彼から学ぶたくさんのことを
彼からたずねられて答えられないたくさんのことを
考え続けたい

今彼は この世界の1番大きな国で
彼とゆう人生を生きている

やはり彼のうつわは飛んでも無い

でっかいにんげんだなあ


ライン

2011-08-11 20:33:20 | ことば
いつもより10多く大きな音で
みゅーじっく
聞きながら 家に帰る途中

ぼくは 久しぶりに
生まれてきたしあわせを実感した
思いもよらぬ「ありがとう」が
ぼくのいのちに意味をくれる

不意打ちだ
ぼくは度肝をぬかれて
返事するのも忘れそうだった

知らぬ間に はなうたをうたってたみたい
ぼくはそのくらい嬉しかった

続く寝不足が悪化させる痛みに
ばんそうこうはちょっと意味が無い
その痛みに必要なものは何ですか?

必要なモノ 必要になったモノ

0からはじめてぼくはまだ23%にも満たない

ぼくはもっと生きている気がするんだけども
まだまだだなあ


受け入れること
そして
許すこと
出来れば それを
笑ってしてあげること

バカだと思われるくらいが
ぼくにはちょうどいい





















らすと

2011-08-06 04:19:33 | ことば
心臓が 早くなりすぎた

現実は残酷なことが多いみたい

受け入れなければいけないことが
ぼくのことを笑う

辛くないはずがない
知ってるでしょう

この目に映るものが あまりに不自然だ
でも 本当は知っている
このサイクルが自然らしい

ぼくのこうあって欲しいってゆう想像と
この素敵な現実とは一体化出来ない

きみはもう ここにいないのに
勝手に想像しては傷ついてしまう
こんなぼくが 情けなくって笑っちゃう

きみの中で流れる時間はとても早いらしい

ずるいなあ

かわいそうな自分も かっこいい自分も いらない
等身大で ありのままで
きみを愛した自分と きみに愛された自分と
ばいばいをするだけ

この部屋に ぼくを1人にして ずるいよ

あの日
狂ったようにすべてを捨てた
この部屋には
もう何もないはずなのに
なんでかな
まだ すべてがあるんだ

煙草も恋愛も
存在しなければ
生きていけないと頭が勝手に思いこんだ
悲しいモノだ
ぼくの生きるにはまだ笑う力が残っていた
あの依存するほどの恐怖も
嘘のようにみえるかな

苦しさはぼくしかしらない
ぼくしか知らなくっていいけれど

本当は知っていて欲しいけど

きみはきみのみちをあるく
ぼくもぼくのみちをあるく

そうやって 生きるが続いてく

過去にゆらゆらする
こんなものやあんなものが
これからのぼくを造る

これが 最後のきみへのきもち

ぼくのおかたずけ

ぼくは もうきみがいなくても
生きていけます
この強さを この痛みを
この うずくまるほどの愛を
ありがとう

すべてをOFFにする

きみがうらやましがるくらいのしあわせを
笑って 笑って 笑って生きていこう

ぼくはこの別れを 良かったといえる
そんな人生を生きてゆく

ぼくのために


ずっと ずっと ありがとう
ぼくね、きみと出会えて しあわせだったよ

ぼくたちの終わり

そしてぼくのはじまり

笑って迎えよう

今日は最高に気分がイイ

ある日

2011-08-01 05:11:55 | ことば
頭の中
くるくるくるくる

上手に言葉にはできない

恋愛も失恋も 出来なくなった

知りすぎたのか 知らなすぎるのか

くそやろうか ちくしょうなのか

情けないな

今日は 眠れそうにない

ぼくは あまりに くそったれで

小さいにんげんのようです

ぽつん

愛し方を忘れたぼくを
一体誰が愛してくれるとゆうのだろう

胸が 苦しい

好きなものを 数えてみた
嫌いなものが増えた

それだけでも、生きにくくなったのがわかる

今日は心臓がすごく痛い
そんな日


生きるのが苦しい日
こんな日

ちくしょう
ぼくがこんなに泣き虫だと
誰が知っているだろう

自信のカケラもない泣き虫

いつかのうたを思い出す
いまでもはっきり浮かぶのは
あの場所

夏の暑い日

三つのしるし

元気ですか