FU_FU LIFE* ごはんノート

愛娘ジュジュちゃんもついに2歳になりました。
ママ奮闘しながらのお料理のレシピと暮らしの綴りです♪

しっとりチキンの冷製・ツナソース

2006-06-09 12:35:32 | お肉のお料理
私の大好きなチキンの冷製ツナソース
以前住んでいた所の近くのお気に入りのイタリアンレストランで初めて食べてから、ソースもおいしいけど、このトリ肉のしっとりしたおいしさにカンドーして、「どーやって作るんですかっ??」と聞き出した私。
けっこう常連だったこともあってこっそり教えてくれたのですが、その作り方を(ざっと教えてもらったけど分量とかそこまではとても聞けなかった・・・)家庭でも作れるように、試行錯誤してかなり近づけたレシピです。
私としては、かなり満足。
お店で食べた時は、「これ、トリのお肉だとおもうけど、いったいどこの部分?!」と思うくらい、しっとりしていてやわらか~いのに、あぶらっこさは全くない、感動の食感。
聞くと、なんと「ムネ肉」
ムネ肉と言えば、パサパサしててそんなに好きでもなかったのですが、この部分って割と安いし、低カロリーだし、こんなにおいしくなるのなら、これは絶対モノにせねば!という感じ。
一応前菜になるのですが、メインでも立派にイケると思います。
止まらなくなります。
ツナソースは至って簡単、ミキサーで混ぜるだけ。
このレシピ、独り占めしておくのはもったいないのでぜひお家でもタイケンしてみてくださいっ!
(かなり我流なので、ご了承くださいね)
このレシピはもちろん、その他のレシピもまとめた「sachiのレシピノート」はこちら♪

しっとりチキンの冷製
とりムネ肉・・・・1枚
オリーブオイル・・適量
玉ねぎ・・・・・・1/4個
塩、コショウ、ローリエ、セージ、オレガノ、タイムなどお好みで

1,とり肉に塩こしょうして、スライスした玉ねぎ(1/4個もなくてもいいくらいデス)ハーブ(これはお好みなのでなくてもいいですが、入れた方がオイシイです)と一緒にオリーブオイルに1晩つけ込む。
私はジップロックにすべて入れて、もみ込みます。これだと、オイルの量がかなり少なくてすみます。トリ肉にオイルがまんべんなくからんでいればOKです。
2.鍋にお湯を60℃に暖め、そこにジップロックごとお肉をいれて、60℃を保ったまま2時間おいて、中までゆっくり火を通す。
この温度で十分火が通ります。この温度がポイント。熱くなりすぎると、イッキにパサパサになっちゃいます。
温度計がない!という人は(実は私もない)指をつっこんで「熱っ!」というくらい。じーっとは浸けてられないけど、入れられないほどでもないくらいの温度です。

火を着けっぱなしだと熱くなりすぎるので、私は火を切ってフタをしてしばらくおいて、ぬるくなったらまた火を少しつけて、と、2~30ごとにチェックして調節しながらつくってます。
最近発見した一番ラクな方法は温度設定のできる電気ポットのある方は
赤ちゃんミルク用の60℃設定にしておいて、そこに漬けっぱなしにするというもの。
これだと、温度を気にしなくていいので放り込んでおけばOKです。
温度が下がって来たら、ちゃんと60℃に保ってくれます♪
3,中まで火が通ったらとりだして油分を拭いて冷まし、冷蔵庫で冷やして食べるときにうす~くスライスしていただきます。
なるべく薄く切った方がやわらかくておいしいです。
これに、ツナソースをかけて召し上がれ
火の通りの確認は、押して弾力がある感じでも分かるし、分かりにくかったらはじめは切ってみる事をオススメします。中まできれいなピンク色になっていたらOKです

ツナソース
・ツナ1缶
・アンチョビ(あってもなくてもいいけどカンズメなら1~2枚、私はチューブのペーストを5mm~1cmくらい)
・マヨネーズ・・大さじ3
・ニンニク・・・1かけ
・牛乳・・・・・大さじ1/2
・レモン汁・・・大さじ1/2
・塩、胡椒・・・少々

ツナ1缶はかるく油をきる。全部の材料をミキサーにかけて、なめらかになるまでガーッ、で完成です。
固いようならマヨネーズや牛乳をちょっとずつ足してみてトロッとしたソースにします。
淡白な味のお肉や魚、野菜にも合うので大量に作って冷凍しておくというテもあります。

いろいろなレシピもまとめた「sachiのレシピノート」はこちら♪


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5 コメント

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美味しそう ()
2006-12-19 15:48:05
はじめまして。
レシピブログの「今日のいちおしブログ」から飛んできました。

これは所謂「真空低温調理」という技法ですよね。
こまめな温度管理が必要なので、僕はあんまり作らないのですが、
この調理法で加熱したお肉の質感は最高ですね。
久しぶりに僕も作ってみたくなりました。
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スゴイ! (yumemono)
2006-12-19 16:12:52
私も今日のいちおしブログから飛んできましたよ~
すごいじゃないですか!?

これって、鶏ハムとは違うのですよね?
オリーブオイルだとなんだかしっとりしそうですネ。
しかも、シーチキンのソースとは・・・・またまた美味しそうです♪

sachiさんがお店の人に聞いたくらいですから本当に美味しいのでしょうね^^;
私もこのレシピ頂きます!!
返信する
お返事です (sachi)
2006-12-20 07:51:28
政さんへ
 はじめまして。コメント、ありがとうございます。
 「真空低温調理」そんな名前があったのですね。
 知りませんでした!!
 最近は温度管理は電気ポットにおまかせでしています(笑)
 本当は、きちんと作ろうと思ったらもっとちゃんとしないと
 いけないんでしょうね。
 本当にしっとりのお肉になって感激しますよね。

yumemonoさんへ
 ありがとうございます!!
 鶏ハムと似た感じだとは思います。
 オイルに漬けておくのでもっとジューシーかな???
 袋に入れたまま温めるから、茹でる感じでもないし・・
 でも、食べたかんじは似てると思います。
 ツナソースがまた、おいしいんですよ~~~
 初めていただいたのは10年くらい前、鶏ハムというのも
 聞いた事も見た事もなかったので、あまりのしっとりした食感に
 すごく感激したのを覚えています。
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こんにちは! (ゆう)
2008-05-03 10:40:02
sachiさんがとてもお料理が上手な方なんだな~と、雰囲気でわかりました。
すばやく綺麗に!美味しく作れる人が、本当に羨ましいです。

私はいつも何を作ろうかと悩んでしまって、そこから疲れてしまいます・・目分量でパパッと上手に作れないからだと思うのですが。
味つけは塩加減が上手く出来ず、失敗の原因になることが多いです。
特に鶏肉は、どうレシピどおりに作ってもどこか鶏くささがでてしまって最悪なんです。
(照り焼きとか。。生姜やねぎを使っても、水分をきっちりとってから調理しても駄目なんですよ。絶対にうまくいかないんです!何故でしょう~泣!!お肉も地鶏など良いものを選んではいるのですが。)

なんか泣き言をお伝えするメールみたいになってしまいましたが、お聞きしたいことは別にあります!
このレシピのようなソースを作る時に、sachiさんはミキサーを使われているんでしょうか?
(大きいので、洗うのが手間じゃないですか?お料理好きの方はそんな風には思わないのかも知れませんけれど)
バーミックスのようなものはお使いではないですか?
どちらを購入しようかと迷っていまして、もしお時間ありましたら、活躍中のお料理道具について教えていただけると嬉しいのですが。

どうぞ宜しくお願いします!
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ゆうさんへ (sachi)
2008-05-06 11:09:13
こんちには。コメントありがとうございます♪
お料理は私にとっては趣味みたいなものなので苦にならないんです。
こういう事が好きだったのはラッキーだなあと
結婚してからひしひしと感じています。
鶏肉の臭みが気になるのは、お店で食べたのは大丈夫なのかしら?
うちの母は鶏の臭み自体があまり得意じゃないらしく
料理の仕方云々ではないようです。
お店で食べるとおいしいけど、うちで作るとどうも・・・
という場合はやっぱり何か調理法なのかもしれないけど、ね。
ミキサーですが、我が家では普通のミキサーを使っています。
バーミックスもいいなあと思いますよ。
我が家では特殊コーティングのお鍋やフライパンがほとんどで
金属の道具は使えないのでバーミックスは無理なんです。
傷だらけになっちゃうでしょ?!
普通のお鍋で使うなら、バーミックス、便利だと思いますよ。
ミキサーも使ったらすぐに洗っちゃうのであまり苦にはならないかなあ。
油物じゃなかったら、水で流してオワリ、にしちゃってるので(笑)
あとにまとめて洗うとなると大きいものがあるとうんざりするけど、ね。
ソースを作る、器に移す、ミキサーをがっと洗う、オワリ、です。
大きい道具はその都度洗えばあまり苦になりません。
食事の後の大量のお茶碗の後片付けは大嫌いです(爆)
どちらかというと後片付けは嫌いだけど
それを上回って作るのが好きだから作っちゃう、って感じでしょうか。
それに私の場合は大きいものより細々したものを洗う方が面倒!!(笑)
活躍中の道具はやっぱりミキサーとフードプロセッサーでしょうか。
それと、圧力鍋かな。
参考になりましたかどうか・・・
こんなとりとめのないお返事でよかったかしら??
また遊びに来てくださいね♪

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