つるが三山から

敦賀市の野坂山・岩籠山・西方ケ岳を登り、国内外の山や世界遺産を訪れて紹介します。

キンコウカの咲く三国山(876.1m)

2018-06-26 20:22:41 | 敦賀市・市境の山

1.年月日:2018(H30)年06月26日(火) 晴れ後曇り

2.概 要

  昼食を早めに済ませて出掛ける。国道161号から滋賀県マキノから黒河峠へ、林道は雨水で少し凹んでいる個所があったが何とか無事に着く。登山道は緑のトンネル、コアジサイとヤマボウシの花が所々、ジグザグの道を登り開けた展望所からは乗鞍岳ボンヤリ。湿地にキンコウカが咲いていた。三国山のドウタンツツジには実が下がっていた。

3.記録(写真)

 トイレ

◎ 黒河峠登山口

 ウリハダカエデの花

 ヤマボウシ

 登山口

 展望所から乗鞍岳方向

 クリの花(長いのが雄花、黄緑の丸いイガが雌花)

 コアジサイ

◎ キンコウカ

 三国山分岐

 ブナ林

 ネジキ

 ドウタンツツジの実

◎ 三国山頂上

 乗鞍岳方向

 暑い中、2組5人に会う、お疲れ様でした。

以上

 

 


オオヤマレンゲの咲いた銀杏峰(1440.7m)

2018-06-25 19:38:03 | 福井県・県境の山

1.年月日:2018(H30)年06月24日(日) 晴れ一時曇り

2.概 要

  梅雨の間の晴れ間に、大野市の宝慶寺いこいの森から名松新道を、熱中症防止と草木の花を楽しむ為に、ユックリペースで登る。羽衣の松は枯れていて、標識が栗の木に取付けてあり紛らわしい。仁王の松から前山に着く。荒島岳、白山・別山が見える。ブナ林の尾根筋は風が気持ち良い。小ピークを越えて広い尾根筋を進む、コバイケイソウやバイケイソウ等や、オオヤマレンゲも咲いていた。銀杏峰頂上には数人の先客有。早めの昼食をして小葉谷コースを下る。極楽平では遊歩道を廻る。ハクサンフウロやイブキトラノオ、カラマツソウ他が咲いていた。急坂を慎重に、途中でオオヤマレンゲを見る。シライトソウ、ササユリ、ヤマボウシもあった。ブナの木を経て、林道を横切り木製の鳥居が有る登山口に着いた。林道を暑い暑いと呟きながら朝のいこいの森駐車場に戻った。

3.記録(写真)

◎ 宝慶寺いこい森登山口

 林道登山口

 奥の枯れた木が羽衣の松で、標識が付いているのは栗の木

 シライトソウ

 此れは立派な松の木

◎ 前山

 白山・別山

 ミヤマシグレ(蕾)

 

クルマバハグマ(蕾)

 アマドコロ

 ニワトコ

 オオバユキザサ

 コバイケイソウ

 バイケイソウ

 カラマツソウ

 オオヤマレンゲ

 イチイの大木

 オオバミゾホオズキ

◎ 銀杏峰頂上

 頂上からはガスだ出てボンヤリ

 オオヤマレンゲ(此処はまだ蕾多い)

 ハクサンフウロ

 コバイケイソウ

 ナルコユリ

 イブキトラノオ

 アザミ

 ニッコウキスゲは此れから

 谷底に残雪が見える

 カラマツソウ

 ナナカマド

 オオバユキザサ

 トンボソウ

◎ オオヤマレンゲ

 ヤグルマソウ

 朴ノ木の花

 ツルアジサイ(装飾花4枚)

 ヤマボウシ

 カラマツソウ

 ヤマブキショウマ(2回3出複葉)(トリアシショウマは3回3出複葉)

 オクモミジハグマ(モミジハグマ)

 ヨツバヒヨドリ(蕾)

 ヤマボウシ

 ヤマツツジ

 コミネカエデの花

 コアジサイ

 ツルアリドオシ

◎ 小葉谷登山口に着く

 ハナウド(外側の花は大きくて2裂)

 ヤマアジサイ

 マタタビ(実は猫が喜ぶ)

 ウリノキ

 イワガラミ(装飾花が1枚)

 ヤマオダマキ

 思っていたよりも多くの花を見ることが出来た。いこいの森で地元の人が、今日は50人位は登ったとの事。全員無事下山できた、ビールが旨いでしょう!!

以上

 

 


ヤシャゲンゴロウの住む:夜叉ケ池

2018-06-19 20:23:00 | 福井県・県境の山

1.年月日:2018(H30)年6月19日 (火) 曇り

2.概 要

  南越前町今庄の夜叉ケ池に登る。モリアオガエルの卵がぶら下がり、ニッコウキスゲやコバイケイソウが沢山咲いていた。

3.記録(写真)

◎ 登山口のカツラの木

◎ 夜叉ケ池

 サワフタギ

 ニッコウキスゲ

 アザミ

 コバイケイソウ

 オオバギボシ

 イブキトラノオ

 夜叉ケ池

 久しぶりに沢山のニッコウキスゲとコバイケイソウが咲いていた。

以上

 

 

 

 


白山

2018-06-19 18:45:29 | 白山・別山・三の峰・周辺の山

1.年月日:2018(H30)年06月17日 晴れ後曇り

2.概 要

  別当出会いまで車で入る。道路脇はいっぱいで、下段の駐車場まで7割は埋まっていた。砂防新道を登る、残雪は少ないように思う、トレースはハッキリしていて歩き易い。黒ボコ岩下部でリュウキンカが咲いていた。室堂外のベンチは満員、頂上からは乗鞍、穂高、劔が見えたが、食事を終える頃には雲が流れてきた。池巡りをして、残雪を弥陀ケ原まで一気に下り、黒ボコ岩から観光新道を下る。シナノキンバイ他そこそこ咲いていた。

3.記録(写真)

◎ 別当出合

 サイハイラン

 ズダヤクシュ

 ノビネチドリ

 此処にもあった(光の加減で色が悪い)

 コケイラン

 サンカヨウ

 ニリンソウ(サンリンのものも多い)

 ムラサキヤシオツツジ

 甚之助小屋上部

 南竜ケ馬場分岐から別山

 ミヤマガラシ

 キンポウゲ

 延命水

 リュウキンカ

 黒ボコ岩から別山

 弥陀ケ原

 室堂センター

 ミヤマキンバイ

 奥の院

 イワカガミ

◎ 頂上

 室堂と別山

 劔岳と立山連峰

 大汝峰と剣ケ峰

 池巡り:油ケ池

 御前峰

 翠ケ池

 チングルマ

 イワウメ

 大汝峰分岐

 六地蔵下部を室堂方向へ

 雪渓を弥陀ケ原まで下る(霧で方向を注意)

 黒ボコ岩から観光新道を下る

 シナノキンバイ

 マイズルソウ

 コバイケイソウ

 シナノキンバイ

 ツマトリソウ

 キヌガサソウ

 ハクサンタイゲキ

 ヨツバシオガマ

 ウズラバハクサンチドリ

 ニッコウキスゲが数輪(蕾は沢山有る)

 殿ケ池避難小屋(トイレ使用できません)

 コバイケイソウ

 ハクサンチドリ

 キヌガサソウ 

ミツバオウレン 

 オオカメノキ

 コキンレイカ(蕾)

 ウズラバハクサンチドリ

 アカモノ

 仙人窟

 ツマトリソウ

 カラマツソウ

 ムラサキヤシオツツジ

 エンレイソウ

 ゴゼンタチバナ

 ハクサンチドリ

 ユキザサ

 オオバミゾホオズキ

 サイハイラン(此処にもあった)

 コケイラン(このほかにも数本)

 タニウツギ

 別当出合に下山

 良い天気に多くの人が登った。花もそこそこ咲いていて満足でした。

以上

 

 


みつまた山(1062.9m)

2018-06-18 17:11:33 | 福井県・県境の山

1.年月日:2018(H30)年06月16日(土) 曇り

2.概 要

  朝方まで雨が降り、上部には霧が架かっている。岩屋オートキャンプ場駐車場手前左側の岩屋観音大杉を見る。立派な大木だ。そこから約1km林道を登った左側に登山口。杉林の中をジグザグに登ると尾根筋に成る。ブナ林の急登がこれでもかと続く、約1時間で幾分緩く成る、白やピンクのササユリが咲いていてホッとする。30分程で右手に811.8mの三等三角点のある伊知地山。このあたりから熊笹が大きく密生して、朝の雨で濡れいて、ボタボタに成る。踏み跡を確認しながら歩き、張り出した樹木に頭を当てたり、もう嫌だ、二度と来たくない等文句を言いながら進む、展望が開いたと思うと「みつまた山」の標識が横に成っていた。ヤレヤレ。往路を下山

3.記録(写真)

◎ 岩屋観音大杉入口

 標識

 夫婦杉

 

 観音堂 

 この杉は幹回り約6人

  巨岩から生えている

 巨岩に樹木が生えている

 駐車場横のヤマボウシ

 ムラサキサギゴケ

 林道横のリョウブの蕾

 オカトラノオの蕾

 ガクアジサイ

 ウリノキ

 コナスビ

◎ 登山口近くの空き地に駐車

◎ 登山口

 ササユリ

 ノギラン(蕾)

 ヤマツツジ

 ウルシの花

 ミヤマシグレ(秋には真っ赤な実と葉が紅葉)

◎ 位知地山

 三等三角点

 ネジキの花

◎ みつまた山頂上

  霧で展望なし、薮が濃いので此処で下山。

以上