つるが三山から

敦賀市の野坂山・岩籠山・西方ケ岳を登り、国内外の山や世界遺産を訪れて紹介します。

越前甲山(1319.6m)~加賀大日山(1368m)

2018-03-26 15:36:19 | 福井県・県境の山

1.年月日:2018(H30)年03月25日(日) 晴れ:春霞

2.概 要

  国道416号線延伸作業の除雪がして有り助かる、約1時間の国道歩き、途中で八反の滝を右手に見る。道路横の積雪高さは約3mは有り。除雪終点からは直ぐに右の尾根をアイゼンを付けて登る。尾根の右側には多数の雪崩の跡。峠からはブナ林の斜面を登る、ブナの木の根元は大きく開き、積雪は未だ3m位は有りそう。尾根筋も急傾斜が有り楽しいが、春霞が無ければスカッとして気持ちが良いのだが残念。広い雪原の越前甲頂上から加賀大日はハッキリ見えるが白山や経ケ岳等はボンヤリ(一日中)尾根筋を加賀大日山へ向かう、所々2日前の新雪が深く有ったが問題なく進む。積雪が多く、雪庇やクラックが多く有る、注意、注意。加賀大日山は何処が頂上か判らない程広いなだらかな雪原で一番高い処からの白山はボンヤリ。少し風が有ったので往路を下る。

3.記録(写真)

◎ あまごの宿近くの国道416号、侵入防止、路肩に駐車

 

 防止柵から少し入った場所にデブリ

 3mは有る雪壁が続く中を歩く

 道路除雪は此処まで、雪の上でアイゼンを付ける

 正面の尾根を登る

 積雪は固く歩き易い

 峠から加賀大日山

 大きな口を開けている下をスキーは通っている

 日の当たる場所の新雪は潜る

 積雪は十分に多い

 加賀大日は遠い

◎ 越前甲頂上:加賀大日山

 白山は肉眼でボンヤリ、写真では見えず。

 積雪は固く順調な進み、越前甲を振り返る

 

 加賀大日山までは遠い

 正面の尾根筋を登る、加賀大日山はもう少し

 尾根の左側には多くの雪崩の跡

 この先のピークを越えると広い雪原に成る

◎ 加賀大日山頂上からの 越前甲と尾根筋

 白山はボンヤリ

 大日避難小屋:昨夜泊った人がいた

 越前甲への尾根筋

 ボンヤリの白山を見ながら昼食

 

 尾根筋には雪庇とクラックがあっちこっちに  

 加賀大日山:越前甲付近まで戻り振り返る

◎ 越前甲頂上まで戻ったが、白山は変わらずボンヤリ

 ブナ林を下る

 国道は近い、下りは早い

 無事下山、これから国道を歩く(約45分)雪解け個所でフキノトウを採る

◎ 勝山市街からの越前甲

◎ 越前甲~加賀大日の軌跡:片道6.5km(H30.3.25)

 多くのスキーヤー(15・6人)が居た。歩きは4・5人でした。

 以上 

 

 

 


若狭の御嶽山(548m)

2018-03-21 16:50:02 | 福井県・県境の山

1.年月日:2018(H30)年03月21日(水) 雨

2.概 要

  低気圧の通過で夜半からの雨が降り続く、美浜町佐柿の国吉城歴史資料館の駐車場は広い。資料館前を左に進み登る。史跡が沢山有り、シャガも沢山有るが花は5月。獣侵入防止柵を越えるとジグザグの急登に成る。尾根筋近くからは城遺跡が色々出てくる。広く成った処が城山(城址)、佐柿から美浜方向が展望できる。4等三角点があった。尾根筋を少し下った後は上りが続く。途中からTVアンテナ用架線が有り開けている。アンテナ設備からは傾斜は緩く成る。雨で落ち葉が滑る、御嶽山頂上には「みはま」の杭がある。東美浜方向の展望はあるが雲で遠くは見えない。

3.記録(写真)

◎ 歴史資料館駐車場

 国吉城歴史資料館

 資料館前を左へ

 シャガの葉は沢山有る

 ジグザグの急坂が続く

 スミレが咲く

 史跡が次々

 堀切(最近積み直したように見える)

◎ 城山(城址)

 四等三角点

 佐柿から美浜方向

 此処から少し下り登る

 ショウジョウバカマ

 大きなモミの木

 馬酔木咲く

 林道が此処まで

 架線が続く

 アンテナ設備

 左から道があるが右へ登る

 大岩が有る

◎ 御嶽山頂上

 東美浜方向の展望

 架線の作業員が2.3人仕事をしていた。ご苦労様です。

以上

 

 


野坂岳(913.3m)  

2018-03-20 18:51:06 | 野坂岳・岩籠山・西方ケ岳

1.年月日:2018(H30)年03月20日 (火) 雨後雪

2.概 要

  午前中の所用を済ませてからいこいの森上部の駐車場に着く。先客は1台、水場付近で会う。積雪は随分消えて、道の半分は出ている。雨は上がったが霧が出てきた。マンサクの花も終わりに近い。頂上でも見通しは無し。小屋の気温は1.5度。下りにランの一人に会う。

3.記録(写真)

 いこいの森上部の駐車場登山口

 トチの木地蔵水場

 アンテナコース分岐

 一の岳

 マンサク

 二の岳

 ブナ林

 三の岳

 鳥の様に見える

◎ 野坂岳頂上:積雪は無く、霧で展望無し

 以上

 


取立山(1307.2m) 鉢伏山(1549m) 大長山(1671.4m) 

2018-03-19 08:27:32 | 福井県・県境の山

1.年月日:2018(H30)年03月18日 (日) 晴れ

2.概 要

  東山いこいの森登山口駐車場には4・5台駐車。昨夜からの晴天で冷え込み、積雪はカリカリのアイスバーン。何処を歩いても潜らない、越前甲が朝日で明るい。いこいの森上部の急登を尾根に出てアイゼンを付ける。経ケ岳もハッキリ。踏み跡がガタガタで歩き辛いので横を登る。取立山頂上からは白山・別山始め、360度の展望。尾根筋を左右の展望を楽しみながら歩く。鉢伏山の登りも、大長山の登りも快適。頂上からは近年にない展望を楽しんだ。 往路を下山も早い。

3.記録(写真)

◎ 国道157号からのいこいの森登山口

 

 いこいの森駐車場の上部から越前甲・加賀大日

 勝山市街

 雑木林の急坂を登る

 尾根筋に出て、越前甲

 経ケ岳、右への尾根筋に伏拝

 経ケ岳

 銀杏峰・部子山

 踏み跡はガタガタ

 アイスバーンで光っている

 取立山から鉢伏山へ向かう、白山が正面に

  鉢伏山

  登って来た尾根

 鉢伏山への広い雪原の登り

 背後に登って来た尾根筋

 鉢伏山から大長山

 左の正面尾根にクラックが見える

 白山

 別山・三の峰

 経ケ岳

 越前甲と左は加賀大日

 鉢伏山から大長山、左の尾根を登る

 左に白山・別山他が見える

 左尾根へトラバース

 大長山の正面尾根には大きなクラックが入っている。

 頂上は直ぐ

◎ 大長山の頂上から、赤兎山への尾根

 正面奥は越前甲

 白山・別山

 別山

 白山

 別山

 

 三の峰

 経ケ岳

 大長山の左尾根の下り、正面は鉢伏山

 鉢伏山から大長山を振り返る

 取立山は左の端

 取立山はもう少し

 取立山頂上から鉢伏山・大長山方向(下って来た)

 いこいの森上部の駐車場のボックス屋根が少し出ている(下りに通過)

◎ 本日の軌跡:片道8.1km

 

 上天気に楽しく歩くことが出来た。残念ながら樹氷は無し。

以上