金太郎の 「か式」養蜂研究所ブログ

か式養蜂研究所の金太郎所長と店長が二人で投稿していきます。
ミツバチのあれこれを信州諏訪からお届けします。

『現代農業』5月号の取材です

2012年02月27日 | 日本ミツバチ
カラー図解担当の大島さん、再び来諏です。
今回は、日本ミツバチの分蜂群の取り込みについてがテーマ。
信州はまだ氷点下の夜明けなので、
サクラが咲くのもまだまだ先ですが、
4月初旬の発売に合わせて、
取材テーマは先取り先取りなんですね。
寒ーい信州に、本当にお疲れさまです、感謝です。

今日は、大島さんと金太郎さんと私の3人で、
諏訪から足を伸ばして、八ヶ岳山麓や蓼科高原まで、
どんなところに待ち箱を置けば良いか、
実際に見て回りました。

天然の分蜂群の取り込みについては、
いろいろいろいろ、本当に色々やってきた金太郎さんですし、
大島さんからも、
「何でも聞いて下さいとばかりに、あけすけに語る双璧=久志冨士男さんと金太郎さん」
とお墨付きをいただけたほどなので、
今回の記事も、皆さんのお役に立てる、楽しい記事になりそう。

それよりも何よりも、
大島さんの記憶力の良さとポイントを見抜く頭の回転の速さ、
見開き2ページにまとめあげる構成力、そして画力(!)あっての企画なので、
大島さんに取材に来ていただける私たちは、
「大島さんでよかった。。。」と
そっと手を合わせているのでありました。


(大島さーんの足下注意、崖だからね!)






湘南のわかめ

2012年02月14日 | 美味しいもの
小さい頃、諏訪湖花火大会の夜は、
屋台のわたあめ屋さんの、
あのパンパンに膨らんだビニール包装を見るだけで、
心が踊って踊ってねぇ。。。

今日は、鎌倉にお住まいのTさんから、
湘南腰越名産 乾燥わかめ、送っていただきました。
旬のわかめで、袋がパンパンだー!


山国の住人なので、
この袋を手にしただけで、
海のミネラルに体の細胞が湧き立って湧き立って!

よしっ!
わかめと寒天の酢の物、作ろ!

幸せな夜です。
感謝です。







2012 足利でそばを語るフォーラム

2012年02月13日 | そば打ち
地元諏訪の御柱祭の年は、
実は諏訪の平にある神社という神社、あらゆるお社でも御柱祭が行われていて、
大中小、それぞれのお宮ごとに祭の規模や個性も様々。
で、「人を見るなら諏訪御柱、綺羅を見るなら小野御柱」
と言われたりもします。

前置きが長くなりました。
「道具見るなら、足利 喬遊庵(根本忠明さん)」
とばかりに、みとれる金太郎さんです。

これ、出来たお蕎麦を入れる容器

漆塗りですよ、まき棒、のし棒

のし台(のし面は、木曽ヒノキのつーるつる)の脚

円錐形のこね鉢

中は、

おそばの花だ!

500グラムという超軽量の庖丁、かるーい!

昨日12日、第4回フォーラムに金太郎さんと参加してきました。
第1回目に参加して以来、3年ぶりの足利です。

今回は、静岡県内で2軒のお蕎麦屋さん「八兵衛」を経営する町塚さんの講演と、
根本さんによるデモンストレーション
(丸抜きの、手挽き石臼による挽きぐるみを使った二八(三七?)そば打ち実演)です。

根本さんの、このコマ板の小ささ

うち上がり、お披露目

(上記2枚は、プロジェクターで大写しにされたライブ映像を撮影)

お二人ともに「そばの神様」とあがめられる故 片倉康雄さんのお弟子さん。
町塚さんは昭和50年の蕎麦屋開業以来、玄挽きの自家製粉にこだわりつづけ、
全国でも有名な繁盛店へ。
根本さんは、特に片倉さんの道具に関する分野にこだわり続け、
本業の自家焙煎の珈琲屋さんをついに閉め、蕎麦屋さんを開業。
お二人ともその人独自のものを堀り進めている、希有な存在です。

個性を活かしながら、自分しか掘れない穴を嬉々として掘り進むと、
その穴の先はすべて繋がってるのかも。

お二人に負けず劣らず、独自な穴を掘り進めてる金太郎さん。
「美味しいそば打ち見るなら、金太郎」
そう言われる日が、近そうですよ。




「か式」巣箱と巣枠の説明書

2012年02月11日 | 日本ミツバチ
改訂2版の表紙、今日打ち出してみました。

金太郎の顔ではじまり、

ときて、
連絡先とコピーライト表記で終わり。
次ページ以降の説明が、またとても良い感じです。
ご注文いただいた方には、全ページ同封致しますので、
何度もお読みいただけましたら幸いです。