昨年も一年の最後の連休に登った大山登山を決行する。 まだこの時期は大山と言えども積雪量は少なく、
半分安心して冬山に登った感動は有る。
一週間前から天気が気になる、予報は悪い、雨で気温が高くなる恐れとある。12月22日の夕方に出発するが
途中の中国縦貫道は雨が降り続く。
米子道路の蒜山サービスエリアーに午前0時に付く。 此処で朝まで車中仮眠とする。12月23日午前5時起きる、
すると嬉しい事に雨は上がっていた。
ザック他荷物を皆建物の中に運び登山口では何も用意しないで直ぐ登山行動できるようにした。
登山開始するが暖かいので直ぐに温度調節の為服を脱いだり着たり大変です。
順調に一合目、二合目、三合目、四合目と歩き
山ノ神を祭ってある五合目につく。
まだ殆ど雪はない、昨日の雨で溶けたのでしょう。其の直ぐ上の元谷コースの分岐を左に見て
一頑張りで六合目の避難小屋です。本当の避難小屋で小さいけどイザと言うときは助かるのでしょう。
座って泊まれば10人位は一晩過ごせるでしょう。
この小屋の中で大休憩とこの先は急登となるのでアイゼンを付けます。
さあ登り再開して七合目と向かいます、しかし雨で溶けた雪でアイゼンも
効きが悪く時々滑ります。
段々きつくなるな、森林限界が近づくと八合目だけど
この先は強風の待っていて、其の上 大山キャラボクを登山者の足から守る為,
作られた長くて幅が1メーター位の板作りの登山道です。
雨風が強くなりましたので、本当のレインウエアーに森林限界直前のキャラボク
の中で着替え其の対策にした。大正解でしたね。
着替えてなければ体温は急激に奪われ相当に体力消耗していた事間違いない。
強風と横殴りの雨の中やっと避難小屋につく。無人の山頂小屋です。夏の間は管理人さんがいてカップメンや飲み物を
出されています。大きいしっかりとした建物で暴風雪でもビクともしないでしょう。
先客は三人組の若い登山客一グループだけでした。しかし私たちだけでなく他に宿泊の登山者がいるのは
見ず知らずの人たちでも心強い。向こうも三人より五人の方が小屋が暖かくなるとか言っていました。
ザックの中のもの皆、板の間に投げ出し濡れた服は天井の針金等に掛けて直ぐに晩御飯の用意する。
今日のメニューは寄せ鍋です、長女の嫁ぎ先の実家より戴いた鹿児島の黒豚のしゃぶしゃぶ肉が物凄く美味しかった
ですね。
食事が終わり跡片付けをし寝袋を広げた夕方5時半には暗くなりかけ6時には眠る為寝袋に入りました。
直ぐに寝たみたいで朝の6時に目覚ましが鳴るまで暴睡でした。
12月24日朝 耳栓していた私たちでも目が覚める程の目覚ましの音だったので他の三人も同時起床でした。
彼等も私たちと略、同じくして午後6時過ぎには眠りモードに入ったのでしょう、12時間も寝るなんて何時もなら無いよねと
話されていたので私たち迷惑を掛けなかったみたいです。まあ山は超早ね早起きが原則ですから。
湯を沸かしコヒーを戴き何やかにやらの朝食を済ませ撤収です。後片付けをし綺麗に板の間を掃除して
ザックに可也の荷をパッキングします。
先に外の様子を見に行った登山者が雪だと言っています。其処で様子見に一寸外を覗くと吹雪です。
完全武装の出で立ちをして昨日は行かなかった数十メーター先の山頂迄行き記念撮影をします。
小屋に戻りザックを担ぎイザ下山です。この頃になると朝一番暗いうちよりヘッドランプを付けて登り始めた登山者たちが
山頂避難小屋にちらほら到着です。健脚の本物の登山者です。
九合目までの下山は北からの突風が物凄く思わず吹き飛ばされそうに成る程で結構怖いです。
200メーター歩くと岩小屋(石屋)からの分岐で一息入れられます。
ここの樹氷綺麗でしたね。
九合目から八合目の木道の上でも大山北壁からの吹き上げの吹雪が強いけど一晩中降り続けて昨日登る時とは
違う景色の憧れの新雪です。八合目につく。
此処からは低いキャラボクの中に入るので一安心です。六合目までに相当の人数の登山者に会いました、
三連休の最後の日なので皆さんピストン登山で午後2時か3時までには下りられるのでしょう。
六合目では登り時と逆にアイゼンを外し防寒着も外しお茶とパンを食べ一息入れました。
此処も昨日は無かった雪がテーブルの上まで積もっています。順調に下り三合目
で小休憩、
ここから登山口までは急な道も無く会話も弾み直ぐに山歩きも終わりとなりました。
今回の絵はクリックすると違う絵か拡大した絵です。
夏山登山道を歩いたGPSの軌跡です。クリックすると見やすいです。
半分安心して冬山に登った感動は有る。
一週間前から天気が気になる、予報は悪い、雨で気温が高くなる恐れとある。12月22日の夕方に出発するが
途中の中国縦貫道は雨が降り続く。
米子道路の蒜山サービスエリアーに午前0時に付く。 此処で朝まで車中仮眠とする。12月23日午前5時起きる、
すると嬉しい事に雨は上がっていた。
ザック他荷物を皆建物の中に運び登山口では何も用意しないで直ぐ登山行動できるようにした。
登山開始するが暖かいので直ぐに温度調節の為服を脱いだり着たり大変です。
順調に一合目、二合目、三合目、四合目と歩き
山ノ神を祭ってある五合目につく。
まだ殆ど雪はない、昨日の雨で溶けたのでしょう。其の直ぐ上の元谷コースの分岐を左に見て
一頑張りで六合目の避難小屋です。本当の避難小屋で小さいけどイザと言うときは助かるのでしょう。
座って泊まれば10人位は一晩過ごせるでしょう。
この小屋の中で大休憩とこの先は急登となるのでアイゼンを付けます。
さあ登り再開して七合目と向かいます、しかし雨で溶けた雪でアイゼンも
効きが悪く時々滑ります。
段々きつくなるな、森林限界が近づくと八合目だけど
この先は強風の待っていて、其の上 大山キャラボクを登山者の足から守る為,
作られた長くて幅が1メーター位の板作りの登山道です。
雨風が強くなりましたので、本当のレインウエアーに森林限界直前のキャラボク
の中で着替え其の対策にした。大正解でしたね。
着替えてなければ体温は急激に奪われ相当に体力消耗していた事間違いない。
強風と横殴りの雨の中やっと避難小屋につく。無人の山頂小屋です。夏の間は管理人さんがいてカップメンや飲み物を
出されています。大きいしっかりとした建物で暴風雪でもビクともしないでしょう。
先客は三人組の若い登山客一グループだけでした。しかし私たちだけでなく他に宿泊の登山者がいるのは
見ず知らずの人たちでも心強い。向こうも三人より五人の方が小屋が暖かくなるとか言っていました。
ザックの中のもの皆、板の間に投げ出し濡れた服は天井の針金等に掛けて直ぐに晩御飯の用意する。
今日のメニューは寄せ鍋です、長女の嫁ぎ先の実家より戴いた鹿児島の黒豚のしゃぶしゃぶ肉が物凄く美味しかった
ですね。
食事が終わり跡片付けをし寝袋を広げた夕方5時半には暗くなりかけ6時には眠る為寝袋に入りました。
直ぐに寝たみたいで朝の6時に目覚ましが鳴るまで暴睡でした。
12月24日朝 耳栓していた私たちでも目が覚める程の目覚ましの音だったので他の三人も同時起床でした。
彼等も私たちと略、同じくして午後6時過ぎには眠りモードに入ったのでしょう、12時間も寝るなんて何時もなら無いよねと
話されていたので私たち迷惑を掛けなかったみたいです。まあ山は超早ね早起きが原則ですから。
湯を沸かしコヒーを戴き何やかにやらの朝食を済ませ撤収です。後片付けをし綺麗に板の間を掃除して
ザックに可也の荷をパッキングします。
先に外の様子を見に行った登山者が雪だと言っています。其処で様子見に一寸外を覗くと吹雪です。
完全武装の出で立ちをして昨日は行かなかった数十メーター先の山頂迄行き記念撮影をします。
小屋に戻りザックを担ぎイザ下山です。この頃になると朝一番暗いうちよりヘッドランプを付けて登り始めた登山者たちが
山頂避難小屋にちらほら到着です。健脚の本物の登山者です。
九合目までの下山は北からの突風が物凄く思わず吹き飛ばされそうに成る程で結構怖いです。
200メーター歩くと岩小屋(石屋)からの分岐で一息入れられます。
ここの樹氷綺麗でしたね。
九合目から八合目の木道の上でも大山北壁からの吹き上げの吹雪が強いけど一晩中降り続けて昨日登る時とは
違う景色の憧れの新雪です。八合目につく。
此処からは低いキャラボクの中に入るので一安心です。六合目までに相当の人数の登山者に会いました、
三連休の最後の日なので皆さんピストン登山で午後2時か3時までには下りられるのでしょう。
六合目では登り時と逆にアイゼンを外し防寒着も外しお茶とパンを食べ一息入れました。
此処も昨日は無かった雪がテーブルの上まで積もっています。順調に下り三合目
で小休憩、
ここから登山口までは急な道も無く会話も弾み直ぐに山歩きも終わりとなりました。
今回の絵はクリックすると違う絵か拡大した絵です。
夏山登山道を歩いたGPSの軌跡です。クリックすると見やすいです。