夫婦もんの登山日記

ここは、年配の夫婦もんが中国と九州の山歩きをしたお話を載せております

九千部岳  (九州百名山)

2008-11-30 05:54:38 | Weblog
 勤労感謝の日 午後は九千部岳(1,062m)に登る。仁田峠駐車場より一方通行の有料道路を抜け国道389号線に突き当たる。
右折して吹越トンネルを過ぎ暫くして左折を二回すると田代原キャンプ場のトレイルセンター駐車場に着く。

 目の前に登山口が在りますが此処は下山に使うとして細くなって行く県道の50m先にもう一つの登山口があり此処から
反時計回りに周回登山をしました。


  

 登山口から紅葉が綺麗な整備された登山道を歩きます。今日二本目の山歩きなので何時もに増してゆっくりです。
尾根道に出てからは岩場の連続で面白かったけど疲れました。まだかな?と思い、九千部大明神の大きな岩屋を左に
見たら直ぐ山頂でした。

  

 午後もだいぶん過ぎていたので休憩は少しにして下山開始です。登りと反対側に進みます。道は一本道なので迷う事は無いでしょう。
下山して少ししか立っていない時からパラパラと雪が落ちて来ました。
寒いと全然思っていなかっけど山頂設置の気温計が氷点下零℃と示していましたのは本当だったねと話しました。

  

 第二吹越登山口への分岐を右に見て左の道へ向きを変える。益々小雪が降りしきる中を一気に高度を下げるとミゾレになります。
傘を差せるほどの参道と何時の間にか成っていました。放牧場まで降り柵に沿って作って有る自然歩道の中を出発点までマダマダ
紅葉が楽しめね、と言いながら暗くなる前に戻れました。

 着替えもせずに雲仙温泉に向かい温泉に浸かる事にしました。疲れは飛んでいくでしょう。



コースです。画面をクリックで拡大です。
















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普賢岳(雲仙普賢岳) 九州百名山

2008-11-30 05:54:25 | Weblog
 勤労感謝の日,午前中は雲仙普賢岳に登る。有料の循環道路を利用し途中の展望台で今から登る山々と遠く有明海に浮かぶ天草の島々を眺める。
駐車場より仁田峠展望台に、阿蘇山や遠く宮崎県境の市房山まで見ることが出来ます。素晴らしい天気に感謝して登山開始する。
 
 時計回りの周回コースを取る。まず妙見岳(1,333m)へ、そして第二吹越峠の分岐を左に見送り北へ進むと国見岳(1,347m)です。来た尾根道を15分戻ると
普賢岳への分岐です。此処から急な道を降り切ると紅葉茶屋です。茶屋と言っても名前だけでお茶屋さんは有りませんでした。
 
 ここから急な道を喘いで登り切ると普賢岳(1,359m)でした。記念写真を撮ったりして休憩を入れながら平成新山(1,486m)の見学です。
日本で一番新しい山です。出来立てで溶岩だけの山だけど超迫力に圧倒されました。見るだけです、登山は禁止されています。まだ何百度も有るとの事です。

 紅葉茶屋まで戻り薊谷(あざみたに)経由で仁田峠前の鳥居をくぐり周回登山完成です。兎に角、空気が澄んでいて360度の景色が最高の山歩きが出来ました。

 大村湾、橘湾(千々石湾)、島原湾、有明海の海:それに雲仙の山々や多良岳山系、阿蘇連山、宮崎熊本県境の山々が見えました。

 今度はあそこにしよう!ヤッホーです。



       

      

      

      

      

 天気降り坂で明日は雨の予報がでた。其のために、明日登ろうとしていた九千部岳に急遽、今から行く事にして車に乗り込み登山口を探しました。



 歩いたコースです、絵をクリックして拡大すると詳細が見えます。なお人物の写って無い風景写真をクリックで拡大すると見通しが良く綺麗です。
日本で始めて国立公園に指定された雲仙の景色です。

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坊ガツル(九重山) 久住山に紅葉を求めて

2008-11-06 06:12:46 | Weblog
 九重山系の紅葉を見に坊ガツルに行く。何度と無く久住には行っているのに何故か秋の紅葉の季節には
登って居ませんでした。久しぶりにテント泊としました。

 吉部より入山しました。
大船山林道を少し上がり二度ほど森の中をショートカットし北平治岳登山口の分岐に出る。



 綺麗な紅葉が待って居てくれました。



 大勢の登山者が登って来られますが皆さん感動の声を挙げています。例年に無く素晴らしいらしいです。
だれ彼と無く言われているのが聞こえます。



 景色を楽しみながら二時間弱で久住連山が見える坊ガツルの入り口です。平治岳も紅葉で染まっています、
ミヤマキリシマとは趣(おもむき)が違い此れも良いですね。反対側の三俣山のも良いですね。


 坊ガツルてテントを張り、此処を基地にして散策して楽しみます。勿論、お食事も楽しいですね。
飯ごう炊飯に焼肉とか、コーヒーにパン食とかをして、お結び作りまでしました。



 コーヒーを頂きながら眺める大船山の紅葉は良いですね。



 テント泊の為、暗くなる六時頃には寝袋に入りラジオで日本シリーズを聞きながら眠りに入ります。
奥様が好きなチームが勝つ事を祈り、途中でスイッチをきり耳栓をして眠りました。其れなのに土砂降りの
雨の音で未だ暗い三時頃眼が覚めました、靴が濡れないように確認して再度横になり夜明けを待ちます。

 雨上がりの八時頃から行動開始、ご飯を炊き、ハムエッグを作り朝食を戴きました。
後は下山するばかりです、晴れ晴れした感じです。



 【暮さめの滝】の分岐より林道の方へ向かい暫く林道歩きをして、鳴子川の右岸の登山道へ下り初めての
コースを楽しみます、此処も綺麗でしたね。



帰りの林道からの景色を改めて見るも矢張り最高の紅葉ですね。



 林道を別れ鳴子川に近づくように登山道を降りる。



 鮮やかな色合いに唯ただ感動です。



 丁度昼に鳴子川岸に辿り着き、朝作ったお結びとパンとお菓子を食べ中食にしました。
此処の景色は癒し系です、ほんと。



 あと一時間ぐらいかなと思って再度歩き始めた途端、登山口の橋が見え思わず鳥肌が立ちました。
物凄く近い路が在ったのです、また久住の新しい秘密をを知りました。





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