復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

上杉まつりの武田信玄

2008年05月03日 23時43分22秒 | くらし
今年は武田軍の陣地側で見る川中島の戦い。

上杉まつりの川中島と言えば主役は上杉謙信でしょうが、
市内行列にも混ぜてもらえない武田軍でも、赤揃えの武田菱は
なかなか迫力があって、信玄などじっくり見れば堂々としたもの。


いつものように、川中島に向かう設定の上杉行列から。
最初が上杉鉄砲隊。




主役の上杉謙信役



主役は謙信でしょうが、今年は愛の兜を被った直江兼継が目立っていた。


なまず?


米沢駅前での上杉砲術隊による火縄銃の発砲。
街中の狭い空間での発砲ですから、音が大きくて振動が伝わる。




場所を松川河川敷に移動して
武田軍本陣出陣の儀式。
信玄役は初めて近くで見るが、雰囲気十分で迫力有り。


エイエイオー



上杉軍の馬での物見が出て川中島の戦いイベントスタート。


謙信に物見の報告。


上杉軍本陣。


出陣の儀式(武帝式)



会場はこんな感じ
左奥が上杉軍、青空が広がって暑い一日でした。


上杉軍の火縄銃発砲
武田軍も撃ち返してごう音が轟く。


今度は弓隊の出番
発炎筒を点けて矢を放ち結構遠くまで飛んでいく。


武田軍の勝ち


撃つぞ~!(こっち向いてる)


川中島のクライマックス、
三太刀七太刀のシーン。(謙信が単騎で三度信玄に斬りかかる)




両軍総掛かりの戦場


信玄の前で鉄砲隊が応酬。


終盤になり両軍多くの戦死者が出た設定
手前は地元報道のカメラマン(テレビ局、新聞社は近くによれる)


上杉軍の柿崎隊が武田の大将首を討ち取りほぼ終了。



天気がよく西吾妻の山腹には槍を持つ白馬の騎士がクッキリ見えた。
この天元台スキー場の麓にある白布温泉は、戦国時代上杉家の隠し鉄砲
製造所があったそうで、4,000丁程が作成され、現在まで残っている
火縄銃が今回のようなイベントに使用されている本物の火縄銃だそうです。



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