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【ゲーム雑記】龍が如く8:第12章 粉雪

2024年04月30日 01時20分31秒 | ゲーム雑記



沢城から、第2次大解散の後ろ盾として、大吾、真島、冴島の3人の協力をとりつけるよう頼まれた桐生は彼らが住んでいる寒村に向かった。
大吾たちは大解散直後に大阪で警備会社を立ち上げたがわずか1年で倒産、その後は世間から姿を消していた。
そのあたりの事情を訊ねると、当初は順調だった警備会社だが、多々良チャンネルの告発により世間からバッシングを受けたことが倒産の直接の原因だったという。
くわえて、社員である元ヤクザたちは堂島たちがいつかヤクザに復帰するだろうと期待していた。
そこで大吾、真島、冴島の3人は、自分たちの存在が元暴たちにヤクザ復帰を夢見させてしまうなら表舞台には一切現れないという決断をくだしたのだった。

また、2年前に海老名が大吾たちを第2次大解散の後ろ盾にすべく探しているという情報も入手していた。
しかし海老名の身元を調べたところ、母親は荒川真澄に殺された氷川興産の組長の娘・百合子であり、父親は荒川真澄であるらしいことがわかった。
氷川百合子は荒川との子を産むも、父である組長の仇であり、自分たちを見捨てた荒川を憎んでいたのは想像に難くない。そしてその憎しみは息子の海老名に継がれていてもおかしくない。
そんな海老名が荒川の遺志を継ぐ第2次大解散を画策するのは怪しい。そう思った大吾たちは海老名とは接触しなかった。

桐生が沢城の後ろ盾になってくれと大吾たちに頼むも、表舞台にでるつもりはない3人は断る。
すると桐生は自らが沢城を助けることにし、3人に見切りをつけた。自分たちの気持ちを踏みにじる桐生の物言いが気に入らない大吾たちはそこで戦うものの、結局桐生を見送ることしかできなかった。
全てを背負って死ぬ覚悟を決めた桐生は、ほとぼりが冷めたら春日を助けてやってほしいとだけ言い残して3人のもとを去った。

横浜に戻ると、桐生が大吾たちと会話する姿を盗撮した動画が多々良チャンネルにアップされていた。桐生を大吾たちのもとへ連れて行ったドライバーが隠し撮りをしていたのだ。
そして星龍会が今晩、多々良チャンネルの生配信で重大発表するという予告もされていた。
それならば生配信の時間に星龍会東京支部に行けば海老名を捕まえられるだろうと、現地に向かった。
生配信では、海老名と沢城が顔出し出演をし、職にあぶれた元暴たちをネレ島へ核廃棄物を運ぶビジネスに従事させて社会復帰させるいわゆる第2次大解散の計画を発表。
そればかりか、その場で星龍会の解散と、これからはブリーチジャパンと名乗って活動することを宣言した。

生配信が終わったタイミングで本部に乗り込む桐生たち。が、それは桐生をおびき寄せるための罠だった。
元東城会本部だった星龍会東京支部には一般人やマスコミが乗り込み、桐生たちが乗り込んだ際にのしたヤクザを撮影していた。
そして桐生も星龍会に殴り込みをかけた首謀者として彼らのカメラにさらされたのだった。



大吾・真島(分身2体あり)・冴島とのバトルはボスに準ずる強さを持った3人を同時に相手にする関係上、長期戦は免れません。
こういうバトルでは毎ターン発動する効果を持った装備品が地味に役立ちます。
例えばトロピカルダンサーのパラダイスマラカスや、明王の護符などです。
逆に敵を倒すことが発動条件になるような装備品はほぼ意味がないです。
敵の3人はHPを削り切ると絆覚醒同士での強制バトル(要するにノーガードの殴り合い)に移行します。なので桐生のHPには気を付けましょう。

後半の東京支部内の戦いではソンヒと趙の最強装備が道中の金庫から入手できるので見逃さないようにしましょう。



この章ではメインストーリーも熱かったですが、エンディングドラマでついに遥が現れたのも感激でした。ただ、桐生と会わないのは残念でしたが、、、。
エンディングドラマには秋山も登場しましたね。彼が力を貸してくれたら百人力というか、プレイアブルキャラにしてくれよ、と思うのは贅沢でしょうか。

そういえば、荒川が百合子との間に子をもうけてしまっていたのはえーっていうか、なんか話が違うぞ、と言いたくなりました笑
それはそれとして、大吾たち3人の今後も気になるし、あと渡瀬どうなったんだよってのも気になっちゃいました。


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