Googleドライブの意味するもの
- Google社は4月25日Webストレイジ「Googleドライブ」を実施すると発表しました。リンク先から内容をご覧ください。
- すでにWindowsのSkyDrive(スカイドライブ)と呼ばれる「Webストレイジ」がありますが、Googleドライブはクラウド技術をより応用したもになるとのことです。
- 一方Google社はGoogle+を公開してSMS戦争に参加しました。しかしSMSの王者Facebookの勢いはものすごく4月25日一般市場での上場果たしました。ユーザーも9億1000万人に達したことを発表したのです。
- 今回発表されたGoogleドライブもSNS戦争のために発表されたものですので、「Google+」のアプリを十分に意識した物でものです。又オフィスビジネスへの参入も意識したクライドアプリです。
- Google社のSNS戦略は、王者であるFacebookのコミニケーションやマーケティング、ゲームの方向性と少々異っていることも分かってきました。Twitterも特長を生かしながらFacebookなどと連携する道を明確にしています。
- Google社のSNSはGmailとの連携して多くのビジネス系アプリをGoogle+のアプリとしてきています。更に「アンドロイド系スマートフォン」との連携を強める戦略を明確にしてきました。
- 「Webメール+google++スマート電話+ゲーム」の諸機能と連携してコミュニケーション、マーケティング、オフィスビジネス、ゲームなどの束ねる新しい世界を築こうとしているようです。現在ではユーザーの占有率では圧倒的にFacebookが優勢ですが、Facebookがやや弱いオフィスビジネス系のアプリやクラウド系のアプリなどを開発し対抗してくるでしょう。
- Facebookも上場し大きなお金を獲得したのですから、黙ってはいないでしょう。まずはクラウド系アプリにも力を入れるでしょうし、Windowsとのビジネス系アプリへの連携をくむかもしれません。
- Googleドライブはビジネス系アプリが発展したコミニケーションアプリです。「Googleドライブの発表」はいろいろなことを私たちに教えてくれています。