NPO法人ちばインターネット普及会のブログ

千葉市稲毛区にあるNPO、パソコン教室利用会員への情報ブログ

Vistaの圧縮機能を利用してみましょう

2008年01月30日 | 会員へのお便り


Vistaには圧縮ファイルであるXIP形式の圧縮機能が搭載されています。圧縮機能とはファイルの容量を小さくする機能のことです。

しかし、ファイルを小さくするばかりでなく、複数のファイルを一つにまとめたり、ホルダーをファイル化することができる二次的効果があるのです。この効果は素晴らしい力を秘めています。

写真や音声ファイルはすでに圧縮されていますので、それほどファイルは小さくなりませんが、この統合機能によっていろいろなことができるようになります。

複数のファイルを圧縮して一つのファイルにすることができますし、ホルダーをファイル化することができます。そのため数枚の写真を一つのファイルにしてメールで送ったり、メールで送れなかったフォルダーをファイル化して送ることができるようになるのです。

ホルダーを送れるようになりますので、複数のファイルで成り立っているホルダーも送れるようになります。すごい力です。

圧縮して一つのファイルにして送るとしても圧縮ファイルそのものの容量が大きくなってしまう時がしばしばおこってしまいます。普通のメールは2~15MB程度しか送れません。大抵2MB程度です。大容量Webメールでも10MB、テレフィットメールで15MB程度です。

その時には無料で公開されている「宅ファイル便」などの大容量保管Webメールを利用すると便利です(50~200MBのもがあります)。NTTが運営するココア(1GB可能ですが有料380円/月)のような保管庫などを利用することも便利です。

圧縮はどのようにするのでしょうか?Vistaでは簡単にできるようになっています。指定のファイルやホルダを選択して、右クリック「送る」→「圧縮(zip形式)フォルダ」とするか、LacaにドラックドロップすればOKです。簡単です。

では送られてきた圧縮ファイル(zip)はどのように解凍するのでしょうか?簡単です! ファイルをWクリックすればよいのです。Lacaを持っている人はそこにドラッグドロップすればOKです。

この機能を利用すケースは非常に多く、特に事務系統の連絡や、映像、音楽等を利用する人にはどうしても必要な技術です。

簡単に書きましたが、わからない人は、ちばインターネット普及会パソコン教室の各講師に聞いてください。講師一同協力して考えてくれると思います。










Vistaのウエルカムセンタを活用しよう

2008年01月26日 | 会員へのお便り


 Visutaを立ち上げると最初に立ちあがって来るのが「ウエルカムセンター」です。

 うるさいと云うので見えなくしてしまうことが多いのですが、でもとても役立つ画面なのです。この画面を役立てないことは愚かなことです。少々パソコンをいじったかの方が利用する方が良いような気がします。普及会のパソコン教室でも一部利用を現在検討中です。

 でも立ち上がらなくしてしまった人は、スタートボタン→「検索の開始」の所に直接カタカナで「センター」と書きます。(カタガナですよ!)すると出てくるメニューに「ウエルカムセンター」があります。これをクリックしてウエルカムセンターを表示してください。

 少しVistaをいじった方でもまず「デモ」を見てみましょう。ちょっと時間がかかりますが、内容がよく分かります。初心者は必見です。

 まず「ウェルカムセンター」で「14個の項目の表示」をクリックしてください。出てきた「Windows Vistaデモ」をWクリックしましょう。「ヘルプトサポート」が表示されますのでメニューの項目をクリックします。

 「デモを見る」をクリックします。MediaPlayerの再生が始まります。

 パソコンを知っている人でも楽しく見ることが出来ます。コヒー片手にゆっくりご覧下さい














Vistaの知っているようで判断に苦しむ言葉

2008年01月19日 | 会員へのお便り





 使っていたパソコンを終わりにしようとする時、Vistaではいろいろな言葉が出てきます。

 シャットダウン、ログオフ、ロック、スリープ、休止状態、再起動などです。かなりの人でも正確に答えられないようです。そこで、今回はいろいろ調べてVistaの怪しい言葉について書いてみます。よく知っている人はここで読むのをやめてください。

 「シャットダウン」は通常「終了」と云っています。すべてを保存して電源を完全に切ってしまうことです。再度立ち上げるには少々時間がかかります。

 「ログオフ」は起動中のソフトはすべて終了してしまいます。作業中のデータも消えてしまいます。気を付けましょう。

 「ロック」するとは、パソコン作業中席を離れる時、パソコンを他人にいじられないようにするためのものです。再度、立ち上げようとすると、パスワードを要求されます。会社などで利用されます。まさにパーソナルなパソコン用の機能です。

 「スリーブ」と云うものがあります。よく使うため別にボタンが付いています。再開する時には2秒程度で元の画面が出てきます。いろいろ調べましたがVistaには「レディドライブ」と呼ばれる、云わばフラッシュメモリーが付いているためです。メモリーとドライブ(ハイブリッドドライブ)の間に入っていて、働いているからのようです。個人で利用する時には、この「スリーブ」を多用しましょう。電気の節約にもなります。

 「休止状態」はスリーブに似ていますが完全に電源が切れてしまいます。しかし、再度立ち上げると元の画面が出てきます。立ち上がるにはスリーブより少々時間がかかります。

 「再起動」はパソコンが少々不安定になった時などに使います。いったんパソコンが終了し、すぐに自動的に電源がオンになる仕組みになっています。Xpでもお馴染みですから、皆さんよくご存じでしょう。

 






USBメモリーとVisutaの「レディ ブースト」機能について

2008年01月18日 | 会員へのお便り


 最近USBメモリーが広く使われています。1MB程度のものからハードディスク並みに大きなものまで手軽に利用されています。

 現在利用されているUSBは、USB2.0(High-Speed)のものが多く利用されています。2、3年前まではまだ1.0程度のUSBが利用されていました。

 Vistaは主にUSB2.0のものを利用するように作られています。Windows98などではUSB1.0を目的で作られていますので、USB2.0が利用できないことがありますので注意してください。こんなことで困っている受講生がよくおられますが、わからない時には遠慮なく普及会の講師に相談してみてください。

 USBメモリー(メモリースティックとも云います)やSDカード、半導体メモリーなどはハードデスクに比べると比較的反応(パフォーマンス)が遅いものなのです。

 ところがVistaにはレディー ブースト(Ready Boost)と呼ばれる機能がキャッシュすることが出来るようになっております。ディー ブーストをキャシュすると、ハードディスクよりパフォーマンスを向上させることが出来るのです。素適な機能です。

 「キャッシュ」とはなんでしょうか? キャッシュとはある機能を高速な記憶装置に蓄えておくことにより、データのやり取りを高速化することなのです。また、その際に使われる高速な記憶装置はUSBメモリーうやサーバーメモリーなどがあります。メモリがハードディスクに比べれば何百倍も高速にデータのやり取りが出来るようになるのです。

 そんな機能すなわち「レディスブースト」を利用しない手はありません。特にUSBを利用した大容量メモリーなどにすることは効果的だと私は思っています。

 では具体的にどうしたらよいのでしょうか? いろいろ調べ、実験しましたが一番簡単なのは次の通りにすることだと分かりましたので記載してみます。

 パソコンをを立ち上げておきます。USBメモリー等を差し込みます。しばらくしますと「自動再生」が出てきます。その中の下の方に「システムの高速化」よ云う時計のようなマークが出てきます。これをクリックするのです。

 「リムーバルディスク(F:)のプロパティー」が出てきます。「このデバイスを利用する」を選定します。その下に「システム速度のために予約する領域」の大きさを決めます。多くの領域を使った方がパフォーマンスが向上しますが、データーの保存領域が少なくなるそうです。利用するメモリー容量を考慮して適度に決めましょう。

 私はこのようにして1MBのUSBメモリーと20MBメモリーを利用していますが、速度が速くなり、快適ですよ。






最近のWindows のコンテンツ

2008年01月14日 | 会員へのお便り


<<Windows&Googleの流れについて>>

 WindowsxxxがなぜWindows Livexxxのように進歩したのでしょうか。

 今までのプロバイダーのサービスはほとんどが不特定多数の人を対象に行われてきました。例えば、メーリングリスト、電子掲示板、一般チャットなどが代表的な例です。

 このようなものは誰でも参加できますが、弊害も多く一部では社会的問題になっています。

 この弊害を避けるため信用のおけるグループとの交信が出来るサービス主体となってきました。その先端を切ったのがSNS(ソシアル・ネットワーク・サービス)と呼ばれるもです。お互いが知り合い同士、信用がおける同士であるため爆発的に発展してきました。

 当然ブログもその例に漏れません。コメントやトラックバック等もメールで知らせてくれる為、いたずらなどにすばやく対応できます。

 このようなグループ化の傾向は、各ポータルサイトのコンテンツ会社も同調してきました。まず、検索会社のGoogleがポータルサイト会社として名乗りをあげ、グループ化コンテンツを多数公開しました。

 それがiGoogleです。グループもしくはグループ同士が交流できるように各コンテンツが有機的に結びついています。その中核になるのはGoogleの場合当然検索機能ですが、それを応用してGmail、Googleノート、ピカサ、電話等があ発表さています。

 Windowsは早くからWebメールとしてHotmailを行ってきましたが、最近は徐々にグループ化の方向をとりだしました。それがWinndowsからWindows Liveへの転換です。Vistaの発売によってこの様相は加速化しています。写真に関しましてもWindows マスターからWindowsギャラリー、さらにWindows Liveギャラリーへと進化してきました。メールもOutlook ExpressからWindowsメール、さらにはWindows Liveメールへと進化しています。

 共通しているのは不特定多数の人を対象としているのではなく、グループを対称にしていると云うこと。さらには各コンテンツが独立しているのではなく、有機的に結びついていると云うことです。

 Yahooも例外なくこの傾向への移行が最近濃厚になってきました。昔、livedoorがあるテレビ局を乗っ取ろうとした時にもこのグループ化の話がでました。テレビも一種のコンテンツですからこれを有機的に結びつけたら恐ろしい大きなグループコミュニケーションセンターが出来上がるでしょう。「銀行・株からテレビまで」とでも云いましょうか。昔「口紅から機関車まで」と云う言葉がありましたが。









送信、迷惑メールで悩む人へのWindowsLiveメールの利用

2008年01月13日 | 会員へのお便り


 今回はいろいろメールで悩んできた受講生の質問にお答えしてきた結果をまとめて書いてみます。

 最近多いのは「メールが送れなくなってしまいました。」と云うお問い合わせです。次は「迷惑メールが多くて困る」の二つです。

 「メールが送れない」と云う事は、迷惑メール対策にの行政処置によって起こっていることが大半です。

 行政において、平成17年2月、「迷惑メール追放支援プロジェクト」が開始され、同年11月1日には、「特定電子メールの送信の適正化に関する法律の一部を改正する法律」(平成17年法律第46号)」(以下特定電子メール法)が施行され、罰則規定が追加されるなど、迷惑メール送信者に対する社会的な規制が強化されました。

 多くのプロバイダーはインターネットで利用されるお客さまが安心してメールで利用できるようOutbound Port25 Blocking (OP25B)(以下、25番ポートブロック)と、Message Submission(Port587)対応を実施し始めました。そのため送信が出来なくなるような現象が起こるのです。

 一部のお客さまにおいては、ご利用のメールソフトの設定変更が必要になります。(ご利用のOSやメールソフトのバージョンによっては、メール送信時のポート変更(Message Submission(Port587))に対応していない場合がございますのでお気を付けください。その場合、OSやメールソフトのバージョンアップ、または別のメールソフトのご利用をご検討ください。(当会の各講師にご相談ください。)

 しかし、今回は「送信」の問題や「迷惑メール」解決に「WindoesLiveメール」や「Gmail」を利用することが有効なことがあるという話です。すなわち「WindoesLiveメール」や「Gmail」を、メインのメーラーにしてしまうということになります。普通はoutlookExpressうあWindowsメールを利用していますが、これを変更しようと云うのです。

 「WindoesLiveメール」を利用するとWindowsメールのアドレス帳を自動的に利用できますので便利です。「Gmail」の場合にも直接Windowsメールのアドレス帳を取り込んだりCSVの形で取り込んだりできる機能が付いていますので心配するこてゃありません。

 両者とも迷惑メール対策が付いており、また、管理しているサーバー自身が迷惑メールを取り除いてくれます。

 削除したメールを検索取り出しの機能が双方ともあり、また沢山のメールを保存できて「ファイル倉庫」としても利用が出来ます。

 GmailはWeb上に「ファイル倉庫」を2MBも持っていますので少なくても20年以上は保存が可能でしょう。運営しているのが検索会社Googleですのでメールを区分、検索することが簡単に出来ますので、添付メールなどを区分保存できる便利さがあります。この点につきましたは後ほど独立解説しましょう。

 また両社は他の複数のメールが一括管理できることが可能で、またどのメールに来たものかを知ることが出来ます。

 どうしても送信できない「tele-fit」メールも送れるようになります。特にこの点では「Gmail」は優れているような気がします。そのた、「WindoesLive」メール」はWindowasLiveギャラリーなどの他の機能との連携。Gmailでは「Gノート」のようなWeb倉庫+キャプチャー、「グループ倉庫機能」などとの連携のあるのが特徴で所謂先進的なメーラーと云う事が出来るようです。

 いろいろな方のパソコンをいじっているといろいろな経験をしますし、苦し紛れの勉強もします。これからも、経験的な問題ですが修理に対応した問題を公開して行きたいと思います。以上の内容についての明細は普及会の講師に相談してください。少々長くなりました。










先進的なWindows Liveメールについて

2008年01月09日 | 会員へのお便り


 Windous Liveメールについて解説します。少々長いのですが我慢して読んでください。

 VistaではWindowsメールが標準で付いていますが、さらに先進的なWindows Liveメールソフトの話です。興味ある方は利用してみてはどうでしょう。

 マイクロソフトは、ベータ版であった「Windows Live」を日本語正式版として統合ソフト群を開始しました。前回お話いたしましたように、正式版となった主なソフトは、メールソフト「Windows Live メール」、インスタントメッセンジャー「Windows Live Messenger 2008」、画像管理ソフト「Windows Live フォトギャラリー」、ブログ記事作成ソフト「Windows Live Writer」、フィルタリングソフト「Windows Live OneCare ファミリーセーフティ」などがあります。

 すべて無料でVistaの他Xpでも利用できます。Windowsの次世代標準メールソフトとしたため利用することも増えてくるでしょう。windows Liveの考え方はGoogleで早くから実施されており、各社Webグループ化の集大成版を公開し始めたと云えます。

 「Windows live」も「iGoogle」もいろいろなコミュニケーションソフトが有機的に結びついている統合ソフト群であることが特徴です。

 「Windows Live」はVistaでは標準装備されておりますが、http://jp.msn.com/ やhttp://get.live.com/WL/all などのサイトから無料でダウンロードできます。

  Windows Live メールは、「Outlook Express」およびWindows Vistaの「Windows Mail」の後継となるメールクライアントソフトです。

 Windows VistaやXPに対応する。3ペイン表示を採用し、複数のPOPメールや複数のWebメール・ISPメールアカウントが一括管理できるのが特徴です。フィッシング詐欺メールや迷惑メールからの保護機能も搭載し、疑わしいメールと安全なメールを色別に表示する様になっています。

 また、写真付きメール機能を積極的に用意していることも特徴です。添付した写真を本文欄で確認できるだけでなく、基本的な補正、回転、サイズ調整、境界線の付加といった加工も行なえます。当然Windows Liveフォトギャラリーとの相互関係も取れるようになっていますし、フレームなども付けることができます。

 写真付きメールで利用可能なフレーム数がベータ版の2~3種類から8種類に増えています。前項に記載しましたように、Windows Liveの他のソフトとの連携も可能なのです。メールからWindows Live Messengerの開始することができることやWindowsのメールアドレス帳と自動に共有することもできます。オンラインステータスの確認・変更が行なえる。Windows Live Writerと連携することで、ブログの更新も可能だ。 LiveフォトギャラリーがWindowsスペースと連携があるのと同じような関係です。

 Windows Live メールでは既に正式版となっているWebメールサービス「Windows Live Hotmail」アカウントを登録することができます。「従来のHotmailからWindows Live Hotmailになったことで、受信容量が大幅に増えているのです。送信容量については各社ともあまり表に出してはいませんが、hotmailでは無償版で5GB、有償版で10GBでしたが、「Windows Live Hotmail」では無償版で10MB、有償版で20MBまで増えている」のです。 すごいことです。

 セキュリティ機能には「SmartScreen Technology」を使用する。これは、Windows Live Hotmailのフィルタリング機能に蓄積された迷惑メールのデータをもとに、各サーバーやクライアント用の迷惑メールフィルタリングエンジンへパターンファイルとしてフィードバックする技術なのです。

 迷惑メール対応にも細かに配慮されていますので、迷惑メールで困っている方は便利かもしれません。迷惑メール対策では、SmartScreen Technologyにより受信メールを判定して、メールのセキュリティレベルをメッセージ上部のバーに「赤」「黄」の色別で表示する様になっています。

 赤はフィッシング詐欺などの可能性があるメールなのです。この場合、メールの内容はローカルに読み込まれません。黄は添付ファイルや画像、リンクが入っているメールです。この場合、問題の部分を非表示にします。また、プレビュー機能、ドラッグ&ドロップ、右クリックなど、高級クライアントソフトと同様の操作を実現しています。

 Hotmailアカウントで利用できるソーシャルカレンダーサービス「Windows Live カレンダー」公開されています。「コンセンプトはスケジュール管理を簡単に素早く行ない、どこからでも管理できること」だといいます。また、イベント計画サービス「Windows Live イベント」と連携した利用方法なども可能になるとのことです。 これらのことは後ほど別途報告する予定です。



便利なwindows liveフォトギャラリー

2008年01月06日 | 会員へのお便り



 windows liveフォトギャラリーはVistaに標準装備されている写真管理ソフトです。XpでもMSNホームページから無料でダウンロードして利用することが出来ます。

 このソフトは元々windowsフォトギャラリーと云うソフトでしたが、windows live化によって発展進化したものです。

 まずフォトギャラリーを起動してください。できない方は写真を右クリックして「プログラムから開く」をクリック、windowsフォトギャラリーをクリックします。画面の左上にある「ギャラリーに移動する」をクリックしてください。これでギャラリーを開くことが出来ます。

 まず写真を読み込むことを覚えましょう。ハードデスクにある写真を読み込むにはファイルから「ギャラリーへのホルダーの追加」を選んで、写真を選びましょう。当然カメラから直接読み込むこともできます。

 フォトギャラリーの写真をWクリックすると写真の編集画面に移ることが出来ます。編集画面の下にあるサブネール、拡大・縮小ボタンなども便利ですから利用してください。

 編集画面の上部のメニューの「情報」をクリックすると右手に写真の内容が表示されます。これでサイズ等を知ることが出来ます。「印刷」、「メール」なども簡単に利用で来るため便利です。「修正」では今までデジカメの達人で行ってきました補正を行うことが出来ます。

 編集画面の「投稿」では簡単にwindows liveスペースに写真を送ることが出来るので便利です。ギャラリーに戻るをクリックすると元のギャラリーにもどります。

 ギャラリー画面の上部に名前、日付、評価、種類の4っつのラベルがあります。名前は左にあるフォルダータグ(タグとはキーワードのこと)をクリックするとその中身の写真を見ることが出来ます。日付をクリックすると写真を取り込んだときの日付別に表示することが出来ます。

 評価をクリックすると写真に星が現れます。ベストショットの写真は5星、たしたことでない写真は1星にするとよいでしょう。空白を右クリックして並べ替えから星順に並べ替えれば分類することが出来ます。印刷、DVD作成時にとても便利です。(この右クリックはいろいろな面で大切になってきます。)

 その他、DVD作成機能、パノラマ作成機能、スペースを利用したアルバム作成機能などがあります。この点googleのピカサ機能に似ています。

 これを機会に大いに活用してください。次回はwindows liveメールについて記載します。










Windows Liveの利用-1

2008年01月06日 | 会員へのお便り


 各ポータルサイトではいろいろなコミュニケーションコンテンツを準備していますが、ここ数年で内容は大幅に変化・進化しました。

 Windowsでは昔からあったHotmailを進化させて「Windows Live」と呼ばれるコミュニケーションに進化させ、無料提供しています。

 Googleのポータルサイトではでは「iGoogle」と呼ばれる独特のコミュニケーションを無料・公開発展させています。当然、Yahooも総合的にコミュニケーションコンテンツを整備をしています。

 楽天で知られるinfoseekでも独特のコミュニケーションを作っていますし、種々なポータルサイトでもいろいろ工夫して独自の世界を切り開いています。その進歩の早さには目を見張るものがあります。

 今回はVistaを発売したWondowsのコミュニケーションコンテンツ「Windows Live」の概要を理解してみましょう。その後その一部である「Windows Live フォトギャラリー」や「Windows Live メール」なども理解して行くことにします。

 「Windows Live」コンテンツとはなんでしょう。昔のHotmailやMSNメッセンジャー、NetMeetingなどのコミュニケーションを発展統合させたものです。どんどん変化発展するためなかなか理解して利用して行く機会がなくなっています。普及会ではパソコン教室で利用のお手助けをしています。今回、このブログがきっかけになればと思っています。

 Windows Liveは ①windows liveメッセンジャー ②windows liveサインマスター ③windows liveメール ④windows liveツールバー ⑤windows liveフォトギャラリー ⑥windows liveライター ⑦windows liveファミリーセーフ ⑧windows liveスペース&フォト などから構成されています。お互いが有機的に結びあっており、一つのソフトの様に無料で利用することが出来るのです。当然hotmailとも関連しています。

 wondows liveに参加するには、windows live IDが必要になりますが、これには簡単にMSNホームページの「無料liveソフト」から行うことが出来ます。

 普及会はデジカメの応用を重視しています。したがいまして次回はwindows liveフォトギャラリーの利用の仕方について記載します。windows liveフォトギャラリーはGoogleのピカサと同じ様な機能を持っていますが、独特な別種機能を発揮してくれるすぐれものです。Vistaでは標準仕様ですがXpでも無料でダウンロードして使うことが出来ます。







2008年を迎えて1 

2008年01月01日 | 会員へのお便り


 あけましておめでとうございます。本年も「普及会のブログ」をよろしくお願いいたします。

 普及会の話題や考え方、普及会のイベント、皆様に共通する技術的なお話、出張修理した時に感じた共通する悩み、他のグループとの協働の話等を中心にブログを作成して行こうと考えております。

 本年は千両の実の写真を載せて、実の多き年になることを祈っています。

 なお本年は1月7日(月)から教室を開始いたします。