今回のデジカメ展には2つの大きな流れがとりいれらてています。
一つは画像処理の面白さを訴えること、二つ目はカメラを利用した動画応用の楽しさにあります。
画像処理はPhoto-retouch(フォトレタッチ)と云いますが、軽い処理から奥の深いグラフィックテクニックまであります。多方面で利用されその面白さは計り知れないものがあります。
今回私たちはこの面白さを応募作品の中に取り入れてもらったり、より突っ込んだ形の講師作品例を公開したりして、普及会のスタッフの奥の深さを見ていただこうと思っています。
デジタル時代に向かってフォトレタッチはますます重要な技術になっていくとともに、これからはより一般的に普及していくでしょう。
また動画はカメラとは無縁の関係ではなくなってきています。すでにパナソニックのルミックスの一眼レフカメラではハイビジョンで動画をとることのできる機能が搭載されました。
動画は画像があまりきれいでないとの考えは改める必要があります。録画時間も巨大メモリーが安価に提供され始められてきたため一眼レフカメラで4時間も、5時間もとれるようになってきました。
また、きれいに撮った静止画も動画風に編集することが一般化しています。動画も簡単につなぎ合わせ加工することもできるようにもなってきました。これもパソコン技術と性能の向上によるところが大です。
今回の展示会会場内に於いてそんな動画の講習会を開くことにしています。ぜひぜひお試しください。500円で参加できます。