‡ まゆみの似顔絵たまてばこ ‡

今日の似顔絵!プレゼンテーション

2018年の顔 No1

2018年12月29日 | 似顔絵
昨日の2018年の顔の続編です!

私はやっぱりチコちゃんかなあ〜

民放の番組が予算なくて内容がつまらなくなってる一方
NHKさんはお金かけてますねぇ
流行語大賞の候補になったくらい
大人に大人気のクイズ(?)番組
NHK『チコちゃんに叱られる!』のメインキャラです

設定5才なのに切り口がおっさんで
やあ〜 笑えます

着ぐるみとCGをうまく合成してるらしいんですが
うまくできてますよね

新年1月4日(金)にスペシャルでやるようです

仕事始めで見れないので
予約録画忘れないようにしなくちゃ!


※頭でっかち二頭身半のチコちゃんを
 さらに頭を大きく二頭身にしたんですが
 岡村も似顔絵の暗黙のルールで二頭身にしたら
 チコちゃんのインパクトが弱くなりました
 ま、こんなもんでしょう


2018年の顔を描く

2018年12月28日 | 似顔絵教室
あと三日で2018年も終わりですが
無事健康で似顔絵を描き続けられた幸運に感謝です

今年一年を振り返る意味でも
話題になった人を絵にしておくと面白いですよね

よみうりカルチャー町田の教室で
私が用意した話題の有名人10人の写真の中から
(この資料は先日19日のリビングカルチャーで使ったのと同じ)
できるだけたくさん描くということで
90分の時間内で
皆さん頑張って5人ずつ描いてくれました

人数もそうですが
似顔絵のレベルも最上級!
素晴らしかったので個々にお見せしま〜す


↑Tさん作 一人一人の特徴をよく捉えてます


↑Sさん作 色紙へのまとめ方が抜群です


↑Mさん作 新人さんですがそうとは分からないくらいレベルが高いです


↑Yさん作 一番描きたい樹木希林さんを大きくしてメリハリが効果的です

「似顔絵を習い始めてから若くなったねと言われるの」
とSさん
Yさんも表情が明るく若々しくなった気がします

似顔絵効果‼️ ふふふっ ( ◠‿◠ )

絵本屋さん大賞2018

2018年12月27日 | 似顔絵
今年の絵本屋さん大賞で
ヨシタケシンスケさんの
『おしっこちょっぴりもれたろう』
1位になりました

ヨシタケさんは4年連続5回目のトップ受賞です
デビューからわずか5年目というのも驚きですね
2016年には1位、2位のダブル受賞しています

ヨシタケさんはとてもネガティブな考えかたをする方で
不安要素から発想が広がるようです
心が満たされているときは書かないのだとか

それにしても広げかたがハンパないです
いわゆるストーリー仕立てではないのですが
グイグイ引き込まれます
子供より大人の方がハマってしまうのだそうです
本屋さんの絵本コーナーに立ち寄らない方も
ぜひ一度のぞいてみてください

イラストを描く人は
一度は絵本に挑戦してみるかと思いますが
発想が貧困だとなかなか難しいものですね


ヨシタケシンスケさんの似顔絵
身体をヨシタケさんのイラスト風に描いて見ました

ん?お爺さん?お婆さん?

2018年12月25日 | 似顔絵
都内にあるデー・サービスセンターへ
似顔絵を描きに行ってきました
これが今年の描き納め! 
交通費のみの無償ボランティアでした

今度のお正月はオフなので腕が鈍りそうなのと
長いおつきあいの知人の力になればと思いまして…



老人向けの施設で似顔絵を描くのは数年に一度でして
慣れない状況にだいぶ戸惑いました

まず お爺さんなのかお婆さんなのか
どっちかわからない方がいて
描く前にお名前を確認!
(この年代の方だとお名前でだいたい男女がわかります)

ちなみに・・・
1枚目はお婆さん 2枚目はお爺さん でした
似顔絵のほうは
女性は女性に 男性は男性に寄せて描いたつもりです

見た目年齢よりー20歳くらいがちょうどいいのですが
それに不満でリアルを求める方もいますし

似顔絵師3人で今日来館のお年寄り全員を描いたんですが
たぶん… 中には
描かれること ジロジロ顔を見られるのが嫌な方
絶対いるはずなので
嫌がってる雰囲気でしたらおしゃべりは控えめにしました


「描いて描いて♪」と積極的な方には冗談まじえて 
私もおしゃべりを楽しみます




かつてない状況に疲弊しまったのは
お年寄りを描くことに不慣れで
考えすぎてしまったからのようです

でもこの一枚が描けたので

お爺さんの反応が微妙でしたけど
私的には満足です


テキパキと動き回り
気遣いの神のような介護スタッフさんには
本当に頭が下がります

ボランティアでしたけど
たくさんの学びがあり有意義な1日でした

ありがとうございました

吉村芳生展

2018年12月24日 | 展覧会
『ミニ絵画展』最終日
搬出のためにギャラリー八重洲・東京へ行った帰り
東京ステーションギャラリーへ寄りました

気になっていた『吉村芳生』展を観るためです

ずいぶん前 新聞広告に吉村氏の作品が使われていて
本物を見たいと思ってました


新聞の一面全部
活字ひと文字ひと文字

写真、天気図、広告
忠実に手描きしたものに
自画像を重ねるという超人ワザの作品です

あとコレ!


まるでモノクロ写真のようですが
まず写真を撮ってA4に拡大コピーし
2.5㎜の方眼を引く

方眼紙に濃淡を数値化して記入



10段階の独自のルールでひとマスひとマス書き込んでいく

とまあ気の遠くなるような作業です
網状のフェンスを延々17メートル描いたものは
いったい何を思って? と首をかしげました

モノクロ写真のトレースの絵から
後半は
花の群集を色鉛筆で描く方にシフトチェンジしてます

一年365日
自画像を新聞に描き続けたり・・・

脚光を浴びたのは57歳の時で惜しくも63歳で亡くなられてます
2000枚にも及ぶ自画像は
短く終えた画家人生を象徴するかのようです

※けしてマネしないでください

と注意書きがぴったりの作品たちでした