辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会 BLOG

「ケーソン」とは、52m×22m×24m総重量7400㌧もある鉄筋コンクリート製の巨大な箱で、海上基地の土台になります。

1月24日大成建設本社前行動でのメッセージ、今後のとりくみ紹介です

2017-02-12 14:07:57 | 最新情報

辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会です。

1月24日「Stop!辺野古埋め立てキャンペーン」の呼びかけで「辺野古新基地建設工事再開を許すな!1.24大成建設抗議行動」が、大成建設本社(新宿センタービル)前で行われました。

私たち「県民の会」にも依頼があり連帯メッセージを送りました。

行動の動画が以下にアップされています。「県民の会」のメッセージ代読は16分16秒ごろからです。

1月24日大成建設本社前辺野古の埋め立ていますぐ止めろ抗議

なおメッセージの全文は以下のとおりです。


 わたしたちは「辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会」です。

 昨年12月、沖縄でオスプレイが墜落事故を起こしました。アメリカ軍と日本政府は沖縄の辺野古の海に新しいオスプレイの基地をつくろうとしています。辺野古基地の建設はアメリカ軍が目指している新しい戦争の出撃拠点となるものです。

 一昨年2月、辺野古基地の土台となるハイブリッドケーソンが三重県津市にある造船所、JFEエンジニアリング津製作所でつくられることがわかりました。ハイブリッドケーソンとは長さ52m、高さ24m、奥行き22mの巨大な鉄筋コンクリート製の箱で、海上基地をつくるときに現場に置かれて土砂で埋めて、基地の土台となるものです。わたしたちはJFEエンジニアリングにハイブリッドケーソンをつくらないように要求してたたかっています。

 沖縄では、もういや!これ以上基地をつくらないで!という悲鳴が満ち満ちています。沖縄の人びとと連帯して、辺野古基地建設に反対し、ケーソンをつくらせないよう三重県でも頑張ります。

 

今後のとりくみの予定です。

①恒例のビラまき街頭署名 2月行動として四日市で行います。
2月24日(金)17時~18時 近鉄四日市駅前 ふれあいモールで。
宣伝行動終了後、近くの中部地区市民センターで恒例の相談会を行います。

②沖縄平和市民連絡会、辺野古抗議船船長の北上田毅氏をお招きしての学習会を行います。
4月22日(土)14時~ アスト津3階イベント情報コーナー 資料代500円

→チラシはこちらからダウンロードできます