辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会 BLOG

「ケーソン」とは、52m×22m×24m総重量7400㌧もある鉄筋コンクリート製の巨大な箱で、海上基地の土台になります。

1月は伊勢市駅前の行動からスタート

2016-01-18 16:32:21 | 最新情報
 辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会です。

 1月16日(土)の午後、今回はJR伊勢市駅前にて、伊勢神宮参拝の観光客のみなさんをはじめ、駅前を通るみなさんに、沖縄・辺野古新基地の土台となるケーソンをつくらせないぞ!とチラシを配布して訴えました。

 寒風吹く中、18人が参加し、1時間程の行動で、600枚近いチラシを配布しました。

 
 宣伝行動のあと、打ち合わせ会を行い、先日来津された「辺野古土砂搬出反対」全国連絡協議会代表の阿部悦子さんからの働きかけを受けて報告があり、辺野古基地の埋め立てに供する、土砂等の沖縄県内外からの採取、搬出に反対し、基地のない平和な沖縄の実現めざす全国協議会の趣旨に賛同し、ケーソンの会も連帯し参加していこう、ということを確認しました。

 全国協は現在、「西日本各地からの辺野古埋め立て用の土砂採取計画の撤回を求める署名」にとりくまれています。

辺野古土砂搬出反対全国協ニュース(No.1)

 沖縄・辺野古新基地建設を許さない、その思いに寄り添ってとりくむ点で「辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会」も目指す方向は同じです。今後、全国協の署名運動の行動にも呼応して、連絡を取り合いながら「ケーソンの会」もJFEエンジニアリングの横浜本社へ署名を持ち申し入れ活動を行っていく予定です。