辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会 BLOG

「ケーソン」とは、52m×22m×24m総重量7400㌧もある鉄筋コンクリート製の巨大な箱で、海上基地の土台になります。

8月22日松阪で行動しました

2017-08-28 18:52:31 | 最新情報

辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会です。

22日行った松阪駅前でのチラシまき宣伝行動です。

辺野古新基地建設をめぐる「ケーソン設置のための海上作業ヤード施工中止」という報道がされる情勢のもとで、これまでにない参加者数で用意した300枚のチラシを配布しました。

8月の打ち合わせ会は29日(火)午後6時半~アスト津3階交流スペースにて。


ケーソンの仮置き場となる海上作業ヤード施工中止!県民大会!名古屋集会!

2017-08-20 18:45:43 | 最新情報

辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会です。

この間非常に大きなニュースがとびこんできました。地元マスコミ報道の他、4月に三重県民の会の学習会に講師としてお招きした北上田毅さん(沖縄平和市民連絡会)が下記ブログで詳細に記事を書かれています。

「沖縄タイムス」8月10日付けより

「チョイさんの沖縄日記」

8月9日付けより

8月11日付けより

8月20日付けより


何よりまず辺野古新基地建設工事を巡り、この間行われてきた護岸工事が止まり、しかも「仮設工」で、沖縄県民の「あきらめ」を誘うために行っている工事だということが全体として鮮明になってきたことです。

そして、これまでも基地が建設される大浦湾の海底地盤の軟弱性が指摘されていましたが、①埋立用のケーソンの仮置き場として予定していた「海上作業ヤード」の施工を取りやめたこと、②新たな海上ボーリング調査の実施、が明らかとなり、埋め立て予定地の地盤改良や護岸工事の工法変更が必要となっているのではないかということです。工法の変更など、工事を進めるうえで様々な知事の承認が必要になり、追いつめられているのが沖縄防衛局ということが浮き彫りになっています。

沖縄・辺野古新基地建設を巡り、「絶対にあきらめない」ことがまさに大事ということが鮮明になっているのではないでしょうか。

7月24日には沖縄県により「辺野古工事差し止め訴訟」が提訴。一方で、8月6日には普天間基地所属のオスプレイがオーストラリア沖に墜落事故を起こしました。

いまこそ沖縄に連帯して全国的にたたかい、とりくみを広げるときです。

三重県民の会からもメンバーが12日沖縄県民大会に参加。「45000人の参加。『絶対に基地はつくらせない』といった翁長知事の発言に、会場一同が激励されました。6月に日本でも明らかになったアメリカ行政監察院の「辺野古新基地の滑走路は短い」「このままでは普天間は返ってこない」との稲田防衛大臣(当時)の答弁は、もっと使う必要があると思います」とレポートしてくれています。

また19日「止めよう!辺野古・高江新基地!」名古屋集会に、三重県民の会から柴田代表があいさつしたのをはじめとして数名が参加しています。「山城博冶さんのスピーチと川口真由美さんの歌はじめ、参加者は300人程。久屋大通をデモ行進。津より参加者も聴衆も多い感激」との三重県民の会の参加メンバーのレポートも。


三重県民の会の8月定例行動は22日(火)午後5時半~6時半に松阪駅前で。ミーティングは29日(火)午後6時半からアスト津3階交流スペース(津駅隣接のビル)にて。
基地をめぐる新たな情勢の展開と、たたかいの高揚の中で三重県民の会も元気にアピールしていきます。はじめての方も含めて、ぜひ多数のご参加をお願いします。


8月定例行動のお知らせなど

2017-08-08 13:23:19 | 最新情報

辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会です。

8月の定例行動の予定を改めてお知らせします。

8月定例チラシまきの宣伝行動は8月22日(火)午後5時半~6時半 松阪駅前にて。

8月定例ミーティングは8月29日(火)午後6時半~ アスト津交流スペースにて。

12日に沖縄では「翁長知事を支え辺野古に新基地を造らせない県民大会」(主催:辺野古に新基地を造らせないオール沖縄会議)が行われます。

また、19日にはお隣の愛知で「8.19止めよう!辺野古・高江新基地!やめさせよう!安倍政権!!」集会が行われます。

あいちの集会には、「県民の会」からも何名か参加の予定です。