読書感想文。

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「冷血・上」を読んで。

2014-12-18 19:47:47 | 作家さん/た行
高村薫さんの「冷血・上」を読了しました。

かなり丁寧に書かれているボリューム満点の作品でした・・・。
合間合間で斜め読みしてしまったくらいで、すぐに下巻を読む気に
はなれないかも、です。
面白くないわけではありませんが、満足度は65%です。

初体験をしました・・・。

帰りの地下鉄でエレベーターにいつものように乗り込んだところ、閉じ込められてしまいました(汗)
非常用ボタンを押してもらったものの、アレってすぐに繋がらないんですね?!
近場に居た人が押しまくったものの、しばらくは全然繋がりませんでした。
ようやく繋がったものの、繋がった先はエレベーター会社ではなくて駅員室でした。

駅員さんは非常時のエレベーター操作にはタッチしないようで(考えたら当たり前なのかな・・・)、ただひたすら謝罪の言葉と『ただいま修理会社がこちらに向かっています』を繰り返すだけでした。

空調も止まりハコの中は着ぶくれした人が多かったせいか、どんどん気温が上がりみんなウンザリ気味でした・・・。
男性はハコの中に中年のおじさんが1人だけいて、そのおじさんが空気をほぐしてくれたり、駅員さんに強く抗議してくれたりして助かりました(泣)

「そば屋の出前」みたいな「修理会社がこちらに向かっています」を何回か繰り返した後、どうやらレスキューを要請したらしく、結局はレスキュー隊の方が先に着きました。

結局は閉じ込められてから40分後くらいに助けれれました・・・。
暑くてウンザリだし腰痛が辛くて散々です。

おじさんが『みんな暑くて気分が悪いから、冷たい水を用意しておいてくれ』と交渉しておいてくれたおかげで、助けてもらってからミネラルウォーターのペットボトルをもらいました・・・。

私はそれほど気分が悪くならなかったので、お水だけもらいすぐに立ち去りましたが、本当に疲れました。

それでは、また。


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