青山七恵さんの「繭」を読了しました。
読書中は最初から最後までどよーんとした感情に襲われました。
登場人物に同化しそうになり、早く読み終わりたいのに読み進めるのが辛くて、読み切った後もモヤモヤするような感じが残りました。
他の作品ももっと読んでみたいような、でも休憩が必要な気もするような・・・。
満足度は75%です。
『そういうふうにするほうがわたしも彼も、楽なんです。楽だから、そんなふうにしてるだけなんです・・・・・・でもわたし、怒ってるんです。』
「楽=幸せ」ではないんだよな、と最近よく考えます。
楽な生き方って、「今だけ幸せなら(未来がそのせいでどうなろうと)良いじゃん」なんだよな、と。
嫌なことを先送りにして、今が楽で居心地が良い生活は、別に長生き出来る保障なんてないんだし、刹那的でも他人様に迷惑をかけなければ良いのでは?と思ったりもしてしまいます。
それでは、また。
読書中は最初から最後までどよーんとした感情に襲われました。
登場人物に同化しそうになり、早く読み終わりたいのに読み進めるのが辛くて、読み切った後もモヤモヤするような感じが残りました。
他の作品ももっと読んでみたいような、でも休憩が必要な気もするような・・・。
満足度は75%です。
『そういうふうにするほうがわたしも彼も、楽なんです。楽だから、そんなふうにしてるだけなんです・・・・・・でもわたし、怒ってるんです。』
「楽=幸せ」ではないんだよな、と最近よく考えます。
楽な生き方って、「今だけ幸せなら(未来がそのせいでどうなろうと)良いじゃん」なんだよな、と。
嫌なことを先送りにして、今が楽で居心地が良い生活は、別に長生き出来る保障なんてないんだし、刹那的でも他人様に迷惑をかけなければ良いのでは?と思ったりもしてしまいます。
それでは、また。