閲覧有難う御座います。滋賀県に生息する水草等の紹介、今日の1株はササバモ。冬の琵琶湖東部の漂着植物紹介シリーズです。稲穂状の花と葉の大きさからササバモだと思います。漂着量は他の水草と比べて少ないです。
<データ>
名前:
ササバモ
分布:
滋賀県全域
体長:
葉長80mm~120mmくらい
生息:
湖沼・溜池・河川の浅瀬
特徴:
漢字で「笹葉藻」と書く沈水植物。葉は名前通り笹葉型で、縁にはギザギザ(鋸歯)があります。また、葉脈がよく目立ち葉柄が長いです。地下を横はった根(地下茎?)から、水中茎を出しています。葉の色は淡緑色~濃緑色。花期は夏頃で、長さ3cm程の黄色い花穂を付けます。水が引くと硬い葉の陸生形を形成してました。希少種のガシャモク(滋賀県では恐らく絶滅か?)と似ていますますが、ササバモの方が長い葉柄をしています。類似種のオオササエビモに比べて葉幅が広く、葉が硬いです。
参考・引用文献
私見:
もしかして、噂のガシャモク?と思いましたが滋賀県では恐らく絶滅しているんですよね・・・
採取:
砂地、泥底から根ごと手で抜取る。
育成:
水槽に砂を敷き、根を埋め込むとランナーを出して増える。葉に苔が着きやすいので液体肥料は余り入れない。ササバモは蛍光灯の光では水上葉を出し難いようです
動画:
画像:
07.02.14追加画像、水槽内で栽培中のササバモ
08.10.10追加画像、ササバモの花穂。
08.10.31追加画像、ササバモの陸生葉&生息風景。陸上化した葉は光沢があり、やや硬くなっています。
よろしければこちらにもお越し下さい。
<データ>
名前:
ササバモ
分布:
滋賀県全域
体長:
葉長80mm~120mmくらい
生息:
湖沼・溜池・河川の浅瀬
特徴:
漢字で「笹葉藻」と書く沈水植物。葉は名前通り笹葉型で、縁にはギザギザ(鋸歯)があります。また、葉脈がよく目立ち葉柄が長いです。地下を横はった根(地下茎?)から、水中茎を出しています。葉の色は淡緑色~濃緑色。花期は夏頃で、長さ3cm程の黄色い花穂を付けます。水が引くと硬い葉の陸生形を形成してました。希少種のガシャモク(滋賀県では恐らく絶滅か?)と似ていますますが、ササバモの方が長い葉柄をしています。類似種のオオササエビモに比べて葉幅が広く、葉が硬いです。
参考・引用文献
私見:
もしかして、噂のガシャモク?と思いましたが滋賀県では恐らく絶滅しているんですよね・・・
採取:
砂地、泥底から根ごと手で抜取る。
育成:
水槽に砂を敷き、根を埋め込むとランナーを出して増える。葉に苔が着きやすいので液体肥料は余り入れない。ササバモは蛍光灯の光では水上葉を出し難いようです
動画:
画像:
07.02.14追加画像、水槽内で栽培中のササバモ
08.10.10追加画像、ササバモの花穂。
08.10.31追加画像、ササバモの陸生葉&生息風景。陸上化した葉は光沢があり、やや硬くなっています。
よろしければこちらにもお越し下さい。
綺麗な水草ですね。
実際に生えているのを見てみたいです。
水槽の後景とかにまとめ植えしたら綺麗でしょうね。
ただ、日本産の水草は管理が大変ですよね。
とても、紹介されているような葉長は望めませんし。
もっと手軽に楽しめると素晴らしいと思うのですが、
反面、だからこそ貴重なのかも?と思います。
見た目が綺麗ですが、サイズが大きいので150cm水槽とかが要りそうです。後景ササバモ、前景ネジレモ子株とかでレイアウトしてみたいです。(150cm水槽が欲しい、しかし置場が無い。)
和風水槽レイアウトをいつか目指したいですよ。
私も大型水槽で在来水草を集め、日淡レイアウトを目指したいです。花も咲くし、面白そうですよね。
その前に枯れずに育成ですねw
テラアクアリウム!いいですね。私も量販店の3m水槽を見て憧れました。魚とカメとカニなんか入れて水草と陸で小川を切り抜いた様なレイアウトがして見たい。
現実は、水槽代10数万よりも置き場所がありませんね。