曇り空ながら雨の心配はなさそうです。ウォークしてきました。今日は地震の被害が大きい羽咋の町方面にいってきました。町でいうと大川町と的場町です。言い訳になりますが、私が被災状況を見てくるのは、決して物見遊山ではなく、私なりにこの震災の記録をしておきたいと思うからです。
先ずは大川町、古い人は記憶にあると思いますが旧北国繊維の当たりです。かっては桜ヶ丘とも言われてました。ここも前の御坊山町と同じく近くの小高い丘の麓で横に羽咋川が流れてます。テレビで学んだのですが液状化現象のおきやすい地形です。
液状化現象で電柱は傾き、道路は亀裂、建物が傾いています。
次ぎに的場町です。ここは小高い丘にある羽咋神社の裏にある町です。結構離れた所を川は流れているんですが、ここも液状化現象がもの凄かった。
敷地内が亀裂してます。
倒壊寸前です
地盤沈下で家が沈んでいます。
これら2町には多くの家屋が危険、要注意の紙が貼られてました。
話は変わりますが、私の家の付近では3つのコインランドリーがありますが、早朝から洗濯にくる車で満員です。当市でも断水地域がまだありますし、遠くは七尾からもきておられるようです。また一軒ある民宿旅館も遠く川崎市水道局からの応援部隊の人が宿泊してます。