りょおの日記<Ryo's Diary>

インラインスケートのことや、日々感じたこと、見たものを徒然に記しています。

珍しくノンスケな旅(その2・飛騨高山の巻前編)

2007年01月03日 | おいしいもの♪
「飛騨高山・夢の○○゛人間ツアー」

12/30、とうとう実現することになりました。いつぞやから「わんたか亭」のご主人、おかみさんにはずっと誘われていたのです。おそろしく魅惑的なその響きに我々も期待でいっぱいでした。

ご主人は普段乗りなれている車とは正反対(笑)である、雪道仕様の地味~な超大衆車を借りてきてくださり、超大衆車なのにどういうわけか轟音を轟かせながら高山までのご案内をしてくれました。相変わらず華麗なハンドル捌き&応援ぶりです

山はみるみるうちに雪化粧となり、いつの間にやら白銀の世界へ突入。

まぁ、そんな道でもご主人の運転は光っていたのでした。


さて、高山という街は私もほぼ予備知識が無いまま出かけてしまったのですが、歴史的伝統文化な街なのであります。というわけで景観がとても美しい!かなり昔に行ったことのある倉敷と同じような感動でした。


…わんさん、手ブレがひどいよ…


雪景色が似合う街並み。




みたらしだんご、うまー

その後、わんさんご推薦の「日本酒試飲販売」のコーナーにて、試飲のお作法等を学びました。



ポン酒にはやはり囲炉裏 あ、takaちゃんの顔が…。


辛口のお酒を升でいただくときは、粗塩と一緒に飲むと…

「おいしいのです!」

日本酒特有の鼻にツンとくる感じが一気に爽やかに飲みやすくなったのです。日本酒はちと苦手な私もおいしくいただけました~

次は高山産のおいしい赤味噌で作ったお味噌汁の試飲をした後、相方はお味噌と醤油を買いました。帰宅後、何かおいしいものを作ってくれるのでしょうか?ニヤニヤ

その後、とあるお土産屋さんに立ち寄りました。

スピードスケーターな方ならもう…わかるはず


スピードスケーターの長瀬さん親子と記念撮影。高山の街でお土産屋さんをされています。

私は長瀬さんと過去に萩姫カップというインラインスケートの大会でスピードスラロームと1500mレースの決勝で戦ったことがありました。1500mではもーーーのすごい大差を付けられてとーぜんのごとく惨敗ですが(笑) スピードスラではタイムは遅くてもパイロンキックが無かった私がタナボタで勝った、ということが数年前にありました。そのことは覚えていらして、思わぬ場所でスケートの話題となったのです。

わんさんにとって長瀬さんは「第二の母」だそうで(笑)そんな縁が、懐かしい思い出をよみがえらせてくれました。いやー、まったく不思議なもんだ。。。


さてさてまもなく17時。わんさんの「魔法」で、年末で大忙しな人気店はまったく空いてないはずなのに入店できることになりました。「夢のツアー」はまだまだ続くのです。

<つづく>

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