つれづれ日記

心と目の記録

万年筆と私

2016-01-27 16:56:27 | Weblog

 

私が小学6年生の時、母の万年筆を借りて字を書いてみると
その書き心地の良さにうっとりして、依頼万年筆は私の一生のパ^トナーになりました。

先日、私の愛用の万年筆5本と、引き出しに休んでいる万年筆あわせて10本の万年筆を
ぬるま湯で洗浄し1本1本を丁寧にお手入れをしました。

上の写真はサライの創刊号1989年9月21日の万年筆の記事のなかの写真です。

万年筆好きの私は一人で楽しんでいたのですが、今回ペン先などを調べるために検索をしました。


驚いたことに熱烈な愛好者たちのサイトが沢山あり、ブログやコラムを沢山読む事ができて万年筆の奥深さに感動しました。

現在使用の万年筆は細字はフランスのウォーターマン。(サライの写真の左端)

一番使いよいのがノートなどに書くブラック軸のモンブラン、

ボルドー色の軸のモンブランはペン先が少し太いので、便せんの縦罫線の幅の太い時など大きめの字を書くときに使用、上記の写真の左から2番目です。

雑なものを書くときはパイロットとセーラーです。

夫と義母の使っていたものなどはペン先が私にはむきませんので

又引き出しにお休みさせました。

 

 

 

 

 


二羽の白鷺

2016-01-12 18:31:36 | Weblog

海老川河口の白鷺

  

今年は年賀状に予定していた絵を描けず、申の字を中央に絵筆で赤く書き、右にご挨拶を筆で書きました。

10通位手書きで書きましたが、これでは70通余を全部書くのに遅れてしまうと気が付き

パソコンに画像として取り入れてプリントをし、

ご挨拶の余白に一言万年筆で書き添えたりしました。

宛名は以前、一度だけ、パソコンの宛名の住所でプリントしたことがあり、とても楽でしたがやめました。

お一人づつ送る方との交流を想い浮かべ、心をこめて宛名を書きました。

筆と筆ペンを使い、70通以上書き終わり、お逢いしたような満ち足りた気持ちになりました。

昔は140通以上を手早く平気で書いたのに年をとると時間がかかるものです。

近くの海老川河口に白鷺が飛来しました。嘴の黄色いのが中鷺で、黒いのは小鷺です。


新年おめでとうございます。

2016-01-02 11:01:22 | Weblog

新年あけましておめでとうございます。

 富士山 2016年1月1日 7時25分

ベランダに出て日の出を拝み、今年の健康と幸運をお祈りいたしました。

富士山はかすんでいましたが、うっすらと神々しい姿で目に入りました。

100キロ以上遠くの富士山は頂上しか見えませんが、

元旦の富士を、仰ぎみられる喜びはひとしおです。

 

暖かく穏やかなお正月でした。

朝陽の昇る時と夕陽が沈む時、太陽は大きく、とろけるように真っ赤に輝き

それはそれは神秘の美しさですが、カメラに撮ると太陽の赤は赤く映らず残念です。

夕陽の中に浮かぶ元旦の夕富士です。       16時52分

 

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

今年こそはと思いながら、年内に年賀状が書けず、毎年元旦の夜から書き始めます。

めったに使わない書の筆を出し、絵具や絵筆を出しました。

干支の絵を描きたいですが猿は難しいので考えています。