ピレニーズの絵のついたＴシャツは今では簡単に作れますし売っています。
昔は日本にはなくて外国に注文し手に入れました。
写真を簡単にプリントができるような時代になって、今の世の中はなんて恵まれているのでしょう。
イギリスのクラブの会長ジョイス スタナードさんは、1956年に2頭のピレニアンを家族に迎えて半世紀以上です。
1990年からイギリスから発行されるピレニーズの専門雑誌、「インターナショナル マガジン オブ
グレート ピレニーズ、ピレニアン マウンテンドッッグス、レス モンタグネス デス ピレニーズ」の編集長をされて、世界中の20数カ国のピレニーズの愛好家に愛読されています。
ジョイスさんのＨＰに載せられている1960年代の写真が楽しいので、アップしてみました。昔のイギリスのピレニーズはとても大きくて堂々としていました。
4頭が仲良く車に乗って、おとなしく写真を撮らせてくれたものだと感心します。
虫眼鏡で拡大をしてみたらようやく出ました。これでよいのでしょうか。
この写真は、フランスの牧場のピレニーズです。
大きな2頭の牛さんの間に入って何をしているのでしょうか。
さすが生まれ故郷のフランスのマウンテンドッグだと思いました。
ＢＯＢ 牡 Ch. Ｒｉｖｅｒｇｒｏｖｅｓ Ｔｒump This （左）
BOS 雌 Ch. Ｒｉｖｅｒｇｒｏｖｅｓ Ｓｈｅ’ｓ Ａｌｌ Ｔｈａｔ （右）
全米のピレニーズの最大のショー、ナショナルドッグショーで優勝したのは、雄も雌も昨年と全く同じリバーグローブス犬舎の２頭のピレニーズでした。
この写真は昨年のものです。
イギリスのクラフツとアメリカのナショナルで優勝したリバーグローブスの情熱、努力と執念には世界中のピレニーズのトップに輝いたことで、初めてに快挙です。、