つれづれ日記

心と目の記録

第12回国際バラとガーデニングショー (2)

2010-05-23 23:04:09 | Weblog

上は正面からで、下は横からの写真です。
ドームの屋根が、空なら綺麗なのに・・・

有名なピーターラビットを描いた絵本作家ピアトリスク・ポターが愛した街の風景が登場するガーデニングショーは、イギリスの湖水地方を再現した素晴らしいものでした。
ポターが8歳のときに描いた毛虫や、ウサギのスケッチが飾られていましたが、非凡な才能があってこそ、世界中の読者をひきつける見事なピーターラビットが描かれたのだとしみじみ思いました。



自然で美しい庭作りは現実を忘れさせてくれます。
ポターの部屋の内部や庭の再現、幾つもの田舎の家や庭や池などありましたが、写真を撮ると観客が沢山写ってしまうのです。
ご紹介出来なくて残念ですが、見事なガーデニングショーでした。


第12回国際バラとガーデニングショウ   (1)

2010-05-19 10:34:17 | Weblog

 

 西武球場にて、国際バラとガーデニングショウ(5月12日~17日)が開催され、14日に見に行ってきました。
私がバラをコンテストに出したのは半世紀も前のことで、現在の日本バラ会の発展は衝撃的でした。
今はすべてが世界が舞台で、世界バラ展には、海外のナーサリー(育種園)からの最も新しい品種から、オールドローズまで、バラの花の海の中にいるようでした。
鮮やかなカラーの花ばな、芳しいバラの香りが漂い、バラの天国を歩いているようでした。
厳しいコンテストに出品された花花は、審査されるその瞬間まで、バラ自体が息を飲んで頑張っているように見えました。(この緊張は出品者の思いです)
バラの香りと美しさに包まれて歩くローズアベニュー、これを作り上げたのは、鈴木満男さんです。
公式ガイドブックによると、日本を代表するナーサリー京成バラ園芸のチーフガーデナーでした。
昔の京成バラ会に母が出品しお手伝いしたころを思い出しました。
写真はバラの大きな活け花です。(掛け軸が小さくみえます。)


幸せな時

2010-05-11 16:22:50 | Weblog

20年も昔のことですが、イギリスのボブ メイスンさんがフランスで写して送ってくださった写真の中で、私が一番気にいった写真です。
愛するピレニースと抱き合っているときの両者の気もちは、
可愛い小さな犬を抱き締めている思いとは全く違うのです。
大きな体を受け止めて、お互いが愛を確かめ合う感じと云ったら笑われるでしょうが。