気まぐれ主婦のつれづれ日記

初めての育児、嫁としての愚痴、何でも気ままに綴る気まぐれ日記

幸せだけど切ない

2011-07-31 12:37:45 | 生後1~3カ月
はるちゃんのいる毎日。

しあわせだけど
なんだか無性に切なくなることが時々ある。


昼間はほとんど抱っこちゃんのはるちゃん。

手が離れるのはおっぱいの後やオムツ換えの後、
なおかつ機嫌のいい時だけ、
床置きにしているメリーの下のマットで
しばらくひとりでいい子にしていてくれる。

その間に急いで洗濯物を干したり掃除をしたりするんだけど、
メリーが15分で自動で止まってしまう。

まだいい子にしててくれてるかな~
ふと見ると
足をバタバタさせながら止まったメリーを
瞳をキラキラさせながら見つめている・・・

なんか切ないんですけど

はるちゃん、それボタン押さないと永遠に動かないよ・・・


さらには気配に気付いたはるちゃんと目が合う。
笑うでも泣くでもなく、
「あ、誰かいる」って感じでじっと見つめてくるはるちゃん。
(距離があるので多分ぼんやりとしか見えてない)

あーん
ママ切ないんですけど

そんな顔されたらママ抱っこしちゃうよ!
(↑べつに普通の顔)


夜はお風呂の後おっぱいを飲んだら
コテッと寝ちゃうことが多いけど、
ベッドに寝かせると目が覚めちゃうことも。

でも泣いたりはせずにしばらくすると勝手に寝るので
ベッドに寝かせた後は暗くしてそっとしておく。

しばらくしてもう寝たかな~と思って覗くと
ベッドの柵の間から
ぼんやりとこっちを見ている・・・

なんかすげー切ないんですけどっ!!

寝るまでそばにいてあげたい!
でもママご飯の支度で忙しいのよ


想像力(妄想?)が豊かなせいか
はるちゃんをひとりにしていると切なく感じる瞬間が多い。。。

「ひとりなの・・・
ママ、わたしひとりなの
でもちゃんといいこにしてるよ
だからはやくきてだっこして」

そんな風に
さみしいくせに強がってる気がして・・・(完全に妄想)


私、子離れできないダメ親になりそうだわ

もうはるちゃんが抱っこちゃんなのか
私が抱っこしたがりママなのかわかりません


さてさて100日から1週間が過ぎましたが、
明日はるちゃんの100日の記念写真を撮りに行きます

一時期二重になっていたはるちゃん。

数日後には左目だけ奥二重に戻り、
その後も二重っぽくなったり一重っぽくなったり
奥二重に戻ったり・・・
安定しません

今後どうなることやら。

ちなみに今日は両目とも二重。
明日もこのまま二重だといいな

はじめてのジュエリー

2011-07-25 12:24:25 | 生後1~3カ月
女の子が生まれたら絶対買おうと思っていたベビーリング

結婚指輪を買ったスタージュエリーで買おうと決めていました


でもお店に行って実際に見てみると、
シルバーのベビーシューズ型のチャームと
同じくシルバーのベビースプーンの方が良くなって予定変更。

チャームとスプーンを買ったのでした。


お食い初めの席でお披露目したこのふたつ。


外国では子どもが食べることに困らないようにと
誕生祝にシルバーのスプーンを贈るそうで。

お食い初めにもってこいなので
お箸と一緒に並べたけど、
みんな遠慮してか
実際にこのスプーンをお吸い物につけたりはしなかった


そのスプーンがこちら




柄の部分にローマ字の名前と小さな誕生石。
はるちゃんは4月生まれなのでダイヤモンド
(本当にすっごく小さいけど

上の丸い部分は生まれた時間が
時計の針で刻まれている。

時計の裏には生年月日と生まれたときの体重。


チャームもお祝いのお膳の横に並べました。

チャームを買うとテディベアが付いてきて、
ピンクとブルーから選べたのでもちろんピンクを選択




こんな風にチャームをテディの首につけて
箱に入れてリボンをかけてくれます


チャームはこんな感じ。



かわいいベビーシューズ型で、
わかりにくいけど靴のバンドの止め具部分が誕生石。

こちらは残念ながら
4月はダイヤモンドではなくキュービックジルコニアで代用されてました

裏には名前がローマ字で刻まれてます。

こちらは名前だけで情報量が少ないのよね


かわいさに惹かれてベビーシューズのチャームにしたけど、
後々考えたら、ベビーリングの方が
はるちゃんが大きくなった時実際に使いやすかったかも。。。

まぁでも記念品なのでいっか


このふたつはパパとママからのプレゼント

はるちゃんが気に入ってくれるといいな

お食い初め

2011-07-24 14:27:44 | 生後1~3カ月
本日、はるちゃんは100日を迎えました。

ここまで大きな問題もなく、
元気にすくすく育ってくれたはるちゃん。

がんばったね。
ありがとう。
これからもよろしくね


昨日は1日早くお食い初めをやりました

鯛は義実家が用意してくれ、
大人のお膳は私の親がお弁当を買って来てくれるとのことで、
私ははるちゃんのお膳の準備だけ。

お赤飯と香の物は市販のものにして、
煮物とお吸い物を作るだけなのに、
抱っこちゃんがいるので準備が全然進まない

それでも何とかちょっとずつ隙を見つけて煮物を作り、
お吸い物は、私の両親が少し早めに来てくれたので
はるちゃんを任せて急いで用意。

ちなみに煮物は筑前煮的なもの、
お吸い物はあさり。


ちゃんと歯固めの石と、
長寿を願う梅干も用意しました

石はお宮参りの時に神社でお借りしてこようと思ったけど、
「こういう所の石って動かしたらダメなんじゃない?」
と母に言われ、
パワーストーンを購入して代用。
(後で調べたら、神社の石を借りてやるんでよかったみたい)

パワーストーン全然詳しく無いんだけど、
記念品にもなるしお守りにもなっていいかなと思って

ちゃんと効用(?)をチェックして3個購入。

はるちゃんの誕生石でもあり
潜在能力を引き出す水晶、
女性の美と健康を保つローズクォーツ、
もうひとつは名前忘れたけどトルコ石みたいな石で、
悪いものから身を守ってくれるらしい。


お箸はお宮参りの時に神社で頂いたもの。
あとは私たち夫婦からはるちゃんへの贈り物として買った
シルバーのベビースプーンも添えました

それとホールケーキももちろん用意



準備が整った頃に義実家の人々が到着。

持ってきてくれた鯛がなんとお刺身でビックリ

尾頭付きのお造りだったし、
大人が食べるものとしてはすごくおいしかったけど、
でもお食い初めの魚と言えば普通焼き魚でしょ

まぁいいんだけど。


それよりなにより衝撃だったのが・・・



お義母さまが来なかった・・・


もうビックリ。
ってかホント呆れるわ


前日にダンナと電話かメールかでケンカになったらしく、
それで来なかったらしい。

ケンカの理由はまぁ金銭問題らしいんだけど、
完全に向こうの逆ギレ。

自分の思い通りにならなかったり分が悪くなると
すぐにキレて「私は行かない」とか言い出すお義母さま。

地鎮祭の時だってそうだった。

どうしてそういうお祝いとか節目の時に
気持ちよく来てくれないんだろう。。。

地鎮祭は結局何事もなかった顔して来たから
今回もなんだかんだ言ったって来るだろうと思ってたけど、
まさか本当に来ないとは。

100日のお祝い、お食い初めは
はるちゃんにとって一生に一度のことなのに。

祖母としてなんとも思わないんだろうか。


でも集まってくれた人にはちゃんとお祝いしてもらいました

お義父さまが食べさせるマネをしてお食い初めは終了。

その後は記念撮影を兼ねて
みんなが順番に食べさせるマネ

眠くてグズグズしていたはるちゃんも
なんとなく空気を読んだのか、
その間は泣かずに付き合ってくれました。

ケーキの時は完全に寝ちゃってたけど


お義母さまにはなんかケチをつけられた感じだけど、
でもちゃんとお祝いできてよかった。

はるちゃんが一生食べることに困らず、
感謝しておいしく食べる子になってくれますように

親バカ誕生

2011-07-21 11:01:18 | 生後1~3カ月
はるちゃんと一緒に出かけるといつも
帰ってからダンナは言う。

「今日見た赤ちゃんの中でも
やっぱりはるちゃんが一番かわいかったね

完全に親バカだわ

「今日見た赤ちゃんの親は
きっとみんなそう思ってるよ。
うちの子が一番かわいいって」

そう言っても

「いや、客観的に見ても
はるちゃんは顔が整っててかわいいよ!!」

心底本気で、
冷静に客観的に見てもかわいいと思っているらしい。

確かに顔はしっかりしてる方だと思う。
赤ちゃん赤ちゃんしてないっていうか。。。

でもだからって整っていてかわいい顔かと言えば
それはまた別問題である。


私だって親しては
もちろんはるちゃんは誰よりもかわいい。

でも客観的に見たら普通くらいじゃね?
どう見ても。


・・・と思っていたのに。

恐ろしいね、
マインドコントロールって。

ダンナがあんまり
「客観的に見てもはるちゃんはかわいい!!」
って言い張るせいか、
はたまた二重になって新鮮に見えたせいなのか、
昨日小児科の待合室で

確かにこの中ではるちゃんが一番かわいいかも

って思ってしまったわ


二重になってお目目ぱちぱちで
ちょっと女の子らしくなったせいか、
パパに続いてどうやらママも現実が見えなくなってきた模様

クシャミの仕方とか
寝ながら溜息混じりに鼻ならすとことか
おっぱい飲んだ後の「ぷは~飲んだ飲んだ」って感じの態度とか
中身はオッサンなんだけどね

でもそれさえもかわいく見える今日この頃。。。

こうしてイタイ親バカ夫婦が出来上がっていくのね。。。


いや、親くらいは本気でかわいいと思っててもいいよね。

こうなりゃもう親バカ街道まっしぐらだわ

劇的大変身

2011-07-20 16:29:46 | 生後1~3カ月
予防接種に行ってきました。
本日は三種混合。

いつもよりも混んでいて、
待合室は座る場所も無いくらいいっぱい。

でも予防接種優先時間なのでみんな予防接種ばかり。
40分くらいで終わったかな。

はるちゃんは抱っこされていると寝てしまうことが多いので、
最初は起きていて興味津々キョロキョロしてたのに、
待っているうちにウトウト。。。

前回は先生に口を開けられるまで寝てたからな~

でも今回はちょうど呼ばれる頃に起きて、
眠い~とぐずることもなく診察室へ。

口を開けられて金属のヘラみたいなのを入れられた瞬間に
ちょっと泣きそうになったけど、
ヘラを口から出されたらもうケロリ。

注射の時は泣くだろうな~
と思ったけど、
全く泣かずに耐えられました

耐えられたというか、
顔色ひとつ変えず微動だにせず

ヒブや肺炎球菌より痛くないのかな??

とにかくがんばっていい子ちゃんでいてくれました


そんないい子ちゃんなはるちゃん。
(と言うよりふてぶてしいって言うか・・・

なんと顔がガラリと変わったのです!


生後半年で一重からくっきりパッチリ二重に
華麗なる変身を遂げた甥っ子。

うらやましい!
いつかはるちゃんも突然二重になったりしないかしら。

いやいや、姉はパッチリ二重だけど私は残念な奥二重。
ダンナも奥二重だし、
遺伝的に甥っ子のように二重になることは無いだろうな。。。

そう思っていたのに!

2週間ほど前から左目が二重になったのだ

疲れたら二重になる人っているし、
はるちゃんもすぐに戻っちゃうかもなぁ~と思ってたけど、
毎日変わらず二重のまま。

これはもしかするともしかするかも

と思ったらお宮参りの2日前くらいに奥二重に戻ってしまった

でもお宮参りが終わったら突然また二重に
(どうせなら写真撮る時になってほしかった

その場にいた姉にも
「○○(甥っ子)も途中から二重になったし、
はるちゃんも二重になるかもよ!」
と言われ、ちょっと期待


そういえば甥っ子も最初の頃は二重になったり戻ったりしてたっけ。

私もダンナも奥二重だけど、
母も姉も二重だから、
二重の遺伝子入ってるかもしれないし。


そしてとうとう昨日!
右目も二重になりましたっ

お目目パッチリ。
かわいすぎる~(親バカ)


このまま定着してくれるかな?
それとも一時的なものでまた奥二重に戻っちゃうかな?

もちろん奥二重だろうが一重だろうが、
はるちゃんがかわいい娘であることに変わりはないけど、
でもできれば定着して欲しい!
このままパッチリお目目でいてくれますように

はるちゃんが生まれた日~術後&翌日~

2011-07-19 11:52:39 | 出産(帝王切開)
翌日までは個室には戻らず、
ナースステーション前の部屋で過ごす。


ベッドに落ち着き、
ダンナと母と話しているとはるちゃんが連れてこられた。

当日ははるちゃんと触れ合うのは無理だろうな・・・と思っていたのに、
横に寝かせてくれて、
おっぱいも吸わせてもらえた

その後もしばらくはダンナが抱っこしたり
母が抱っこしたり、
新生児ベッドに寝かせてダンナがたくさん写真を取ったり、
和やかに過ごした。


徐々に麻酔が切れ、
下半身の感覚が戻ってきたものの、
覚悟していたほどの痛みはない。

いや、そりゃ腹を切ったわけだからもちろん痛いけど、
子宮筋腫の手術の時の方がよっぽど痛かった

いや、でもこれからだ、
きっとこれから地獄の時間が待っているんだ!!

いつ始まるか、
そろそろ来るか、
そう思いつつドキドキしていると、
夕方、痛み止めの座薬を入れられ、
子宮収縮のためのお薬を肩に筋肉注射をされた。

くーーーーーーーーーーーーーーーー!!
筋肉注射痛ぇ~

いや、しかしこんな注射の痛みなんぞ序の口なんだわ!
この注射が噂のめちゃくちゃ痛い後陣痛を促すのね

後陣痛怖いよ~

しばらくすると生理痛のような鈍い痛みが。。。

きた!
始まるっ


・・・

・・・

・・・あれ??

しばらく経っても痛みが増してくる気配はない。
そしてそのうちおさまった。。


夜になり、
寝る前に痛み止めの注射を打つか聞かれた。

そんなに痛くなかったけど、
子宮筋腫の手術をした日の夜、
めちゃくちゃ辛かったのを思い出し、
念のため注射してもらうことに。

「筋肉注射だから痛いけど、
肩よりおしりの方が痛くないと思うよ」
とのことだったのでお尻に打ってもらった。

・・・お尻の方が痛かったよ

この痛み止めが効いたのか、
夜中も自分で少しは身動きが取れて
姿勢を変えたりできたので前回の手術に比べたら全然辛くなかった。


ちなみに前回の手術では夜、消灯時間頃に水分OKになったけど、
この病院は翌日の朝までダメ。

でも術後、ベッドに落ち着くとすぐに
助産師さんがコップに氷を何個か持って来てくれて、
「これくらいは平気だから
と口に入れてくれて、
残りはベッド横に置いて行ってくれた。

そのおかげでのどの渇きも前回の手術より
全然苦にならなかった。


朝になり、また痛み止めの座薬を入れてから
子宮収縮剤を注射。

やっぱり痛い

注射は痛いけど、
子宮はしばらく鈍痛が続くだけで全然耐えられる。

痛み止めの座薬を入れてるおかげなのかな??


朝食はお粥とお味噌汁だった。
おなかぺこぺこってわけでもなかったけど、完食

そしてお昼前には尿の管を外して
歩いて個室へ移動。

シャワーはまだダメなので清拭してもらい、
自分のパジャマに着替えた。


普通分娩の人は産後すぐに
授乳したり赤ちゃんのお世話が始まるんだろうけど、
帝王切開だったため、少しずつってことで、
この日は夜、部屋にはるちゃんが連れてこられ、
ほんの少しおっぱいを吸わせただけだった。


夜、たいした痛みはなかったものの、
動くとやっぱり痛いし、
身動きできずに寝るのはツライので
念のため痛み止めの座薬を入れてもらった。

そのおかげか、多少の痛みはあるものの、
眠れなくてつらいってほどではなかった。

お宮参り

2011-07-18 18:06:31 | 生後1~3カ月
昨日ははるちゃんのお宮参りに行ってきました

「宗教が違うから私たちは行かない」
と言い張るお義母さま&お義父さまはほっといて、
はるちゃんと私たち夫婦、
私の両親、私の姉と甥っこの7名で神宮へ。

はるちゃんには私が作ったセレモニードレスを着せ、
私の母が生まれた時に作った着物を掛けました

姉や私のお宮参りでも使ったらしい。

約60年前の着物!

他のお宮参りの人たちの掛け着物と比べると
やっぱり色も柄も古さを感じるものだったし、
すでに七五三の着物に仕立て直してあるのをそのまま使ったから
サイズがちょっと小さかったけど、
母から娘、そしてその娘と同じ着物を使ったのは感無量

いつかはるちゃんがママになって
もし子どもが女の子だったら
またこの着物を使ってほしいな

何人か同じ時間に祈祷を受けたけど、
掛け着物の下はみんな普通のベビー服で、
真っ白でヒラヒラのドレスを着てるのははるちゃんだけだった

でもせっかく作ったし、
じぃじ、ばぁば、姉には
「かわいい」と大好評だったのでヨシ

3ヶ月になるとプクプクになるし、
あんまり似合わないんだけどね

だから100日でお宮参りをする北海道では
あんまりセレモニードレス着てる子がいないのかな?


祈祷のあとは神宮に入ってる写真館の人に
外で写真を撮ってもらえるんだけど、
祈祷中ずっと寝てたはるちゃんは寝起きでご機嫌斜め

泣いてみたり、
泣き止んだと思ったら横ばっかり見て、
写真館の人がガラガラを鳴らしたり
声をかけたり顔を正面に向きなおさせたりしても全然ダメ

何枚も撮ってくれたけど、
結局最後までいいのは撮れてなかったと思う。。。

今度写真館に行くのに、
その時もこんなんだったら困る
そっちは高いお金払うのに!(金の問題!?)


帰りに戌の日に頂いたお札と御守りをお返しして
お宮参りは無事終了。
どうかはるちゃんが恙無く健やかに成長してくれますように。。。


今度の土曜日は1日早いけどお食い初め。

義両親は最初はこっちも来ないって言ってたのに、
結局来ることになった。

両家の祖父母が集まってお祝いしてくれる。
これがいい形だって頭ではわかっているけど
気持ちはブルー。。。

いっそのことお食い初めも来ないでくれたら・・・


いや、はるちゃんのためだもん。
気持ちよく迎えなければ

3ヶ月になりました。

2011-07-15 10:11:07 | 生後1~3カ月
はるちゃんは今日でちょうど3ヶ月。

あんなに小さくて
寝て泣いて飲んで・・・しかできなかったのに、
今は身長は10センチ近く大きくなって、
体重も倍近く。


ハミングみたいに「ん」「んー」と
つぶやきみたいのが多かった声は
「んあ」「おー」「なー」とバリエーションが増えて
時々大きな声も出すようになった。


顔を近づけて話しかけるとニコ~っと笑う。

朝、「おはよう。よく寝たね」と言うと、
ニコニコ

しばらくひとりで待っててもらって
「ありがとう。
はるちゃんがいい子で待っててくれたから
ママお洗濯物干して来れたよ」
と言うと
うれしそうにニコニコ


右手のグーを発見。

これはなんだ?
とじーっと見つめている。

「はるちゃんはもう一個グーを持ってるんだよ。」
って言ってはみても
左のグーはまだ発見できてない模様。

オーボールを見せると
ゆっくり手を伸ばしてくるものの、
グーのままだから握れない。

きっと今ならじゃんけん100発100中で負けちゃうね
ドラえもんか(笑)

たまたま握ったオーボールやガーゼを口に持っていき
なめてみる。
色々なめてお勉強。


泣き方が激しくなってきた。

特に眠い時に激しく泣きわめいたりすることも。
おなかがすいても結構な泣き方をするので
見極めがむずかしい

甘えて泣くときは甘えた声で泣くのですぐわかる


昼間はほとんど抱っこちゃんだけど、
ここ数日、
相手をしてあげると1時間くらい機嫌良くゴロゴロしてくれる。

絵本の読み聞かせをしたり
オーボールを握らせてみたり。


うつ伏せはまだ苦手
まだまだ顔を上げることはできない。

100日の記念写真で
よくハダカでうつ伏せになって
顔を上げてにっこり笑う赤ちゃんの写真を見るけど、
はるちゃんは絶対ムリだな~


昼夜の区別は完全について、
夜はお風呂入っておっぱい飲んだら
4,5時間まとめて寝てくれる。

夜中の授乳はだいたい1回。
2回目の授乳時に起床。
(朝は早い

昼間はぐずったり抱っこちゃんだけど、
夜しっかり寝てくれるのでだいぶラク。


こんな感じの3ヶ月のはるちゃん。

あっという間に大きくなっていく。
うれしいような、
ちょっとさみしいような。。。(←まだ早いだろ)

ゆっくり大きくなぁれ!

はるちゃんが生まれた日~対面~

2011-07-14 14:03:34 | 出産(帝王切開)
ふわっとおなかが軽くなって、
その瞬間、この世界に誕生したはるちゃん。


泣き声は!?
ちゃんと息してるの!?


先生が「顔拭いてあげて」と言い、
はるちゃんが私の足元の方に行った気配。

するとすぐに
「ふぎゃーふぎゃー」と元気な産声が!!

帝王切開の場合、
最初に呼吸が上手くできないことがあるらしいから、
ちゃんと泣いてくれるか少し不安だった。

でも元気な元気な声が響いてる。


突然こみ上げてくる何か。
なぜか止まらない涙。

多分泣かないだろうな~って思ってたのに。

何に対して泣いてるのか自分でもわからない。

新しい命の誕生に感動しているのか、
元気な産声をあげてくれたことに安心しているのか、
自分でも本当にわからない。

ただただ涙がボロボロとあふれてきた。

生まれて初めて
何の涙とも言えない涙が自然とあふれてきた。


「女の子ですよー」
「色白な赤ちゃんだわ~」
「あらホント」
「元気な声ねー」
助産師さんたちの明るい声。

私の頭の横にいた助産師さんが、
私の涙を拭いて
「赤ちゃんきれいにしたらすぐに見れるからね」
と声をかけてくれた。


身長と体重をはかられたようで、
「3076」
という助産師さんの声が聞こえると、
院長先生が
「ちょうど良かったね~」と笑う。

前日のエコーでは3500超えてたのだ

大きくても全然良かったんだけど、
大きすぎずかわいいサイズで
小さすぎず育てやすいだろうし
やっぱりちょうど良かったかな


しばらくすると白いタオルに包まれたはるちゃんが
私の顔の横にやってきた。

助産師さんにメガネをかけさせてもらって、
身動きの取れない身体のまま
はるちゃんを見た。

本当に白いなぁ・・・
こんなに小さいんだ・・・

「こんにちは。
がんばったね。
ありがとう」

多分、そう言ったと思う。


はるちゃんを抱っこしていた助産師さんが
はるちゃんの手を私の顔に触れさせてくれた。

小さくて白い手。
かわいくてかわいくて
そしてしっとり温かかった。


そうこうしている間に
「69番ね~」と言って助産師さんが
私の左手の薬指にゴム製の札のような物をはめた。

一体何の番号なのかよくわからなかったけど、
はるちゃんの足首に
同じゴム製で「69」と番号の付いてあるタグに
「ルウベビー」とペンで書かれたものをつけてくれたのでした。

ちなみに新生児室で見たら、
女の子はピンクで男の子は青だった。

私の指にはめてくれたのはすぐに取れるものだったけど、
もちろんはるちゃんのは一度付けたら切らないと取れないもの。
はるちゃんのは退院後に家で切りました

もちろん両方とも大事にとってあります


しばしの対面をを終え、
はるちゃんは連れて行かれ、
私は切れたおなかを縫ってもらう。

あらかじめ助産師さんに
赤ちゃんと対面した後、
麻酔で少し眠るか確認されていた。

いつまで眠るのかと聞いたら、
手術が終わるまでだから
30分とかそれくらいとのことだったのでお願いしていた。

再度麻酔で眠るか確認され、お願いしたけど、
どうやって麻酔を足したのかわからなず、
いつ眠くなるんだろう・・・と思っていたら
いつの間にか手術が終わっていた。

眠った感覚が全くなかったんだけど・・・ウトウトしてるうちに寝てたのかな?

確かに術着を着せられた記憶はなかったけど、
気付いたら術着を着てストレッチャーに乗っていたかも。

手術室を出るときにはもう意識もはっきり。


ドアが開き、ストレッチャーのまま手術室を出ると、
はるちゃんを抱いたダンナと母が立っていた。

ダンナの腕の中でスヤスヤ眠っているはるちゃん。
さっきまでおなかの中にいたのに不思議な感じ。

はるちゃんが生まれた日~誕生~

2011-07-13 19:16:39 | 出産(帝王切開)
出産当日は6時に起きてシャワーを浴びて髪を洗った。

そうこうしているうちにナースステーションに呼ばれ、
体重測定をし、
隣の陣痛室でまたNSTを30分ほど付けた。

NSTは前日の夜同様、
時々張るものの不規則で張りもそれほど強くは無い。


その後、手術準備として剃毛と浣腸をするはずだったけど、
浣腸をするとおなかが張って陣痛が来てしまうかもしれないから、
もう少し後にしましょうってことで剃毛だけした。


部屋に戻って再度シャワーを浴びて、
術着に着替えて待つこと1時間。。。
8時半に外来に呼ばれ、内診と膣洗浄。

昨日のNSTの結果などから
手術を朝イチに早めるとう話もあったらしいけど、
内診では子宮口は昨日と変わらず3センチ。

規則的な張りも来ていないことから予定通りお昼過ぎに手術することに決定。


9時半には再度陣痛室に行き、
浣腸をした後に点滴開始。

再度30分ほどNSTを付けた。


部屋に戻って暇を持て余しているうちにダンナがやって来て、
おしゃべりをしているうちに12時になり、
検温と注射(何の注射か忘れた)をされ、もうしばらく待つように言われる。

そうこうしているうちに母もやってきた。

そして12時40分頃、迎えに来た助産師さんと一緒に歩いて手術室へ。


「始まったらすぐに生まれますから。
1時頃には赤ちゃんに会えますよ
そう言われ、ダンナと母は手術室の前で待つことに。


手術室に入ると助産師さんたちが雑談をしていてアットホームな雰囲気。

私はメガネを外して預け、
術着を脱いで裸になり、
手術台に寝かされ、タオルをかけられた。


しばらくすると先生がやってきていよいよ手術開始。

まずは麻酔。

痛いというウワサの麻酔にドキドキしつつ、
指示されるがままに身体を左下にしてググっと丸くなる。

大きなおなかが圧迫されて苦しい

うぅ・・・苦しい
と思ってるといよいよ麻酔の注射が背中にブスリ。

あれ?
意外と痛くないかも・・・

と思ってると、刺したまま中で針をまさぐり始めた。

ひー
それはさすがに痛いでしょ
ってかそれ以上に針でまさぐられてると思うと気持ち悪いし

どうやら上手い場所に入らなかった模様。

かと言って刺しなおす気配はない。

「うっ・・・」って小声で言って痛いアピール(笑)

そうすると先生は
「痛いよね、ごめんね。
ちょっと刺しなおさせてね」
と言ってあきらめて針を抜いてくれた。

次はちゃんと目的の場所に刺さったようでスムーズに終了。


私はまた仰向けにされ、
あれよあれよで指先とかに色々付けられ、
顔の下にはカーテンのように幕をかけられた。

徐々に下半身がしびれたようになってくる。

何かをピト、ピトっとおなかに当てられ、
「これは冷たい?これは?」と麻酔の効き具合をチェックされ、
麻酔が充分に効いたところでいよいよおなかを切られることに。

焦げたようなにおいがしてきて、
「あぁ、私今ハラ切られてるんだ・・・」なんて実感したりして


手術中は麻酔が効いているし、
幕で首から下は全然見えなくなっているので
何をされているかわからなかった。

ただ、痛みはないけど触られてる感覚はちゃんとある。

これがキツイんだな~

というのも、
すっごい足がしびれた時にベタベタ触られてるのと同じような感じ。

触られてるところが
本当にどうしようもないほど気持ち悪い

うぅ
気持ち悪い


で、時々告げられる血圧。

徐々に下がってきてるのがわかる。
で、貧血の時のような気持ち悪さも襲ってきた。

あぁ・・・ヤバイ。
深呼吸しなきゃ

そう思って大きく深呼吸。

するとひとりの助産師さんが右手を握ってくれた。

人の手のぬくもりってすごいなぁ~
ってその時本当に実感した。

握ってもらった瞬間から、
気持ち悪さがふっと和らいだんだもん。

はるちゃんが出てくるまでの間、
ずっと手を握っててくれた助産師さん。
本当に温かくて優しい手だったなぁ


そしてどうやらはるちゃんまで到達したらしく、
「もうすぐ出てくるからね~。
はい、頭が出たよ~」
との声。

帝王切開でも「頭が出たよ」って言うんだ・・・なんて
へんなところで感心していると、
「出てきやすいようにちょっと押すからね」と言われ、
胸の下あたりをグッグッとかなり強く押された。

これまた気持ち悪い

「う”・・・う”・・・」
と思わず押されるのに合わせてうめき声を出してしまった。
(むしろ出したほうがラクだった)


しばらくすると
おなかがふわっと軽くなった感じがして、
「はい、生まれましたよ~」の声。

はるちゃん誕生の瞬間

幕があるから全く見えない

でも確かに軽くなったおなか。
これが
「あぁ、生まれたんだ!」
という最初の実感だったかな

そして何より気になったのが
ちゃんと産声をあげてくれるか、だった。