美酒RUN-世界を駆け、ワインで乾杯ー

ソムリエランナー。かつての趣味は100回近くに及ぶ海外旅行。今はマラソン。日本で記録を狙い海外ではファンラン。

まだまだ続いた年末の宴

2008-12-31 | Weblog
 大晦日を迎え、ようやく何も用事がない日を迎えました。クリスマスパーティーの後は仕事が続き、翌日の休日は午前中に鎌倉の友人宅で恒例の餅つき大会とその後の宴、そして夕方は先日ピアノのリサイタルを成功させた友人が小さなお店で友人のバンドとのコンサートを開くため下高井戸まで足を運びました。
 ところが前日に深夜に仕事から帰宅したので餅つき開始時刻から大幅に遅れて12時半頃到着するとすでに片づけ始めていました。あれー、毎年お昼過ぎまでやっていたのになあ。なんとも間が悪く登場してしまい、その後の自宅での飲み会に参加。さらに下高井戸のコンサートは19時からと思っていたら18時からで会場に着くとピアニストの友人のメインの演奏は終わっていました。あらら。
 翌日は夕方からワイン学校の先生のオフィスで「タコシャンの会」先生がたこ焼きを作ってくださりそれをシャンパン飲みながら楽しむのがメインです。メンバーは先生のクラスメイトと友人が一人、計6人と少数です。私は自宅で料理を2品用意、そして差し入れはCOMTE SENARDのコルトン90年。シャンパンがメインで3種類揃いました。安価でも美味しいオージーのANGAS BRUT,TAKEDA BRUT,えっと、後高級なやつ。(忘れてしまった)んー、先生がお好きなだけにシャンパンとたっぷりとソースがかかったアツアツのたこ焼きはよく合います。
 写真は先生のコレクションのアメリカ、カナダのビールのネオン。
 翌日は毎年実家に九州から知人が送ってくださるフグ刺し、フグ鍋のセットを家族でつつき合います。ビール、ニュージーランドのソービニオンブランで合せました。

ちょっと無理があった連日のホームパーティー

2008-12-23 | Weblog
 久しぶりにわが家でホームパーティーを開きました。それも2日連続です。
22日は会社帰りの友人と先日オペラシティでリサイタルを成功させたピアニストの友人、そして水戸から遥々と参加しにくる友人ら小学校の同級生8人です。
 そう言えば昨年もわが家でイブの日にクリスマスパーティーをしました。小学生の同級生男女4人だけです。まあ人数は多くても少なくても過ごし方次第で楽しめますよね。
 今回は水戸から来た友人は何と23時に登場しました。いくら水戸からとは言えちょっと遅すぎると思ったらしっかりと20時まで残業をしてから来たのだと。さすがに水戸からの男友達一人を残して全員帰ったら悪いと思ってくれたのか、まもなくメンバーは1人残ってお帰りです。そして彼らに付き合うのに再びワインを2本も開けてしまった私。3時には彼ら2人が爆睡状態になり、朝を迎えることに。彼らが10時に帰る頃にはすごい二日酔い状態になってしまいました。
 い、いけない!今日も15時からジョギング仲間10名を呼んでパーティーの予定です。しかし二日酔いでしんどくて体が動かず。いろいろと用意しようと思っていた料理も作る気力はないばかりか前夜の宴の後始末がまずできていない。。
 結局早めに来た友人3人に手伝ってもらいどうにか持ち直しました。ダーツやWILLで遊んでもらっていつもより会話が少なかった私です。やはり欲張って2連チャンのパーティーは無理があったようです。

オペラシティで初コンサート

2008-12-16 | Weblog
 日曜日は小学生時代の幼なじみがオペラシティで初めて大々的に日本でコンサートを開催しました。オペラシティって初めてでしたが初台の駅からつながっていて便利ですね。それに50階以上もあって新宿の副都心の高層ビルのように周りに高い建物がないので53階のレストランからの景色がまさに宝石を散りばめたって感じに見えてわが家が23階ですがやはり倍以上の高さからの景色は全然違うって思いました。
 ところでそのコンサートはピアノリサイタルでした。リサイタルホールでしたので地下の286名定員の部屋で椅子が簡易椅子っていうのですか、あまり座り心地はよくないのですが、休憩をはさんで2時間ほど。
 普段アメリカ、ボストンを拠点として活動している彼は得意はクラシックなのですがジャズも得意。クラシックを数曲奏でた後に昨年公開した岡倉天心の遺稿を元に彼が曲をつけたオペラをソプラノ歌手とともに披露します。歌は、イタリア語ではなく英語です。
 さて聴衆が一番盛り上がったのは彼の得意の即興。会場からテーマとなるメロディーを募集して「雪やこんこ、あられやこんこ、」のテーマをクラシック風から、現代風、ジャズ風と5通りにアレンジして繋げました。また今度はトピックスから。誕生日を記念してパーティーでケーキを囲むイメージということでこれも盛り上がりました。
 このコンサートは今回同級生が主催して1年前からチケット販売から会場準備まですべて行ったのです。会場は満席御礼で打ち上げでは当然盛り上がりました。

帰国しました。コースの印象です。

2008-12-11 | Weblog
 予定通り帰国しました。あまりにも現実離れした街に5泊もしたのでなんだかぼうっとしています。
 ところで今回のレースについてです。レース全体の感想は「かなり好印象」です。スタートが6時というのは寒い時期なのでよくないのですがゴールした後も一日使えるし、おそらくは国内から参加したランナーにとっては夕方には帰れるのでいいのかもしれません。
 さてコースですがスタートは前述したようにハーフと一緒でゴール予想タイムで並ばせていません。いかにも遅そうなランナーも前に並んでいられるので走りづらさはあります。でも周りはタイムにこだわっていそうなランナーはおらず順番にスタートラインを踏んでいました。
 仮装ランナーはエルビスの格好をして走る愛好会があるようで数名見ました。またその他にもカップルでウェディングドレス風の衣装を着ているランナーがいましたが、数キロ先にある教会の前ではウェディングランのセレモニーが用意されていたので、そうした結婚式の形をイベントととして行っていたようです。ランナー同志のカップルにとってはなかなか感動的な結婚式かも。また女性ランナーが他のレースに比べて多かったのも特徴ですね。
 肝心のコースですがほとんど平坦で前半に見どころが集中していますが後半は見晴らしのいい坂の上から遥か10キロ以上先にホテル街が見えて励まされます。あまり上った記憶はないのになぜか後半はなだらかな下り坂が続くのです。
 道幅も広く、走りやすいので記録は狙えそうです。暑すぎず、寒すぎずの気候もかなりよかった。トイレもたくさん出没します。

ハードル低くて二位入賞

2008-12-09 | Weblog
走るにはかなりいいコンディションの天候の中、3時間50分で完走しました。写真撮影は今までの最多で200枚です。しかし想定外でスタートからコースのハイライトと言えるストリップ通りを通過している間はまだ暗く、フラッシュなしでは写らないばかりか走りながらなのでほぼ全てがピンぼけに。ああ、手ぶれ補正のカメラに買い換えれば良かった。
6時のスタートの為3時に起きました。ファンランのつもりでもやはり緊張して2時間しか寝られませんでしたね。42キロ走るのは変わりませんから。
スタートはハーフのランナーと一緒だし、目標タイム別で並ばせていないので何だか雑多な感じです。全体では参加者は2万人弱らしい。(関係者に聞いても把握していないのは前日まで受付したからかな)それでも花火がバンバン打ち上がる中混乱なくスタートしました。
思っていたより寒くなく、日が出ても暑くなくいい感じ。前半はハイライトが続くのでジョギングペースでパチパチ撮りまくりましたがランナーが多くて立ち止まれずブレたのがわかりながら走り続けました。
そのうち時差のせいかお腹が張って調子がイマイチに。ゆっくりトイレに2度も行ってしまいましたのでタイムは益々気にしませんでしたが。
日本人事務局主催の打ち上げパーティーに参加するとフルマラソンの女子の部で何と二位になっていました。えー!このタイムで?そもそも日本人事務局でエントリーしたのは35人しかおらず、そのうち一番速かったのは3時間15分位(表彰式では時間を公表せず)
の男性で何と日本、ラスベガス間の往復航空券をゲットしていました。さて私は来年のエントリー招待券(108ドル分)と、どでかいホテルのバスタオルを頂いた他にじやんけん大会で勝ち残り、ホテルの道具箱?もゲット(そういえば田沢湖マラソンでも勝ち残りました)
その後またまたシルクドソレイユを見て夢か現実か、の世界にハマりました。

 マダムタッソーは面白かった

2008-12-07 | Weblog
今日は明日に備えて夜にショーを予約しませんでした。朝は3時起きだからです。予定では21時に寝る予定だったのですが。21時を過ぎた今、まだ食事中です。まあ経験から寝不足でもフルマラソンは完走できるかな、と考えています。
ところでラスベガスに来てからついに一度も走りませんでした。ショーやバスに間に合わないと走り回ってはいましたが。ホテル近辺でおよそ走れそうな道がないのです。余りに人が多すぎて。そういえば今日はいかにもランナーって人が沢山歩いていました。ジョギングしていた人は一人だけ目撃しましたね。でも連日かなり歩き回っていますので体がなまっている感じは全くありません。今日もアドレナリン出まくり!やはり不景気の影響か至るところでセールが行われていました。アウトレット並みに安いものも。今日の掘り出し物はアンテイラーのフォーマルワンピース160ドルが15ドル!や、安すぎる。
ところで今日歩いていてチケット安売りブースを発見しました。ガイドブックには載っていなかったのです。当日のショーの売れ残りを安く販売しています。するとあのKAも3、 4割安く出ています。ガーン!どうもよく寝たと思ったらやはり値段の割りにイマイチな評価なんだ。昨日のとオーは販売していなかったし。
そこではレストランやアトラクションの割り引きもあったのでマダムタッソーと明日の晩のレストランの予約もしました。 マダムタッソーはロンドンとアムステルダムで行ったことがありますが年々新しいスターが生まれ、スターも歳を取るので新たに見ても楽しめますね。ここは人形の脇に寄ってツーショットで写真を撮れるのが楽しいですね。ただし私のように一人で来ると自分撮りになるのでちょっと寂しい。
さて買い物もショーも十分楽しんだ後はいよいよメインイベントのマラソンです。

 懲りずにグーグーシルクドソレイユ

2008-12-06 | Weblog
午前中に明後日のマラソンのナンバーを取りに高級ホテルのマンダレイベイホテルまで行きました。ここがスタート、ゴール地点になるので下見も出来ます。 それにしてもだだっ広すぎてなかなかエキスポまでたどり着けません。一つのホテルがシアター、国際展示場を備えていて、ロビーには果てしないほどのマシーンが置かれているのですから。宿泊したホテルからは歩いて行ける距離ですがとにかく一つ一つのホテルが大きすぎるので日本での距離感だと誤算が生じます。当日は余裕をもたないと。しかしスタートが何と6時!この季節、決して暑くはないのに。早朝は5、6度になるそうでかなり寒いかも。今まで予想がハズレて寒い思いをしてきたこともあるのではるカイロを持ってきました。さてフルマラソンは1万人規模らしい。ハーフはもっと多いですね。
町も金曜日と言うこともあり、益々人が溢れいます。ホテルのロビーのカジノは大混雑。小心者の私はセコく25セントのスロットマシーンを10ドル分だけ試しました。絶対するに決まっていると思うからです。だからゲームを楽しむ代金と割り切った金額しか出したくないのです。
さて午後はもう一つのアウトレットへ。やはり夕方にショーを見る為急ぎ足で歩き回ります。おお~あまりのお値打ち商品の山にアドレナリン出まくり。結局ショー開始に5分遅れで席につきました。そして。
今回は始まったばかりのショーで有名な若手マジシャンのクリス エンジェルとの共演のBelieveです。初めはいい調子で鑑賞していましたがあれれ、またまた気がつけば夢うつつに。いけない、いけないと思っても体が言うことを聞かない。見所の多かっただけになんだか気がつけば終わってしまった感じです。あーレースの日の夜がマジ心配です。

 今夜はKA です

2008-12-05 | Weblog
2日目は8時半に起きて郊外にあるアウトレットに。ここラスベガスにはなんと大型のアウトレットが3つもあります。どこにしようか迷ってしまいました。ところが久しぶりの大好きなアウトレットでは予定通りに行きたい所を絞ったにも拘らず回りきれないうちにバスの出発時間となり、消化不良です。明日は他のに行く予定です。
ところでラスベガスは90年代初めに来たことがあります。まだイメージがカジノだけって感じでしたが3泊で国立公園巡りをしたり、ホテルのアトラクションを楽しんだりして7日間を過ごしました。町の中心、ストリップ通りには至るところで新しいホテルの建設が行われていて、これからラスベガスはとんでもなく楽しめる街になるなぁと、絶対また来るぞ!と思った記憶があります。 そして今回マラソン大会をきっかけに再びやって来ました。想像以上に華やかでゴージャスなホテルが建ち並びライトアップされた町並みの煌びやかさに圧倒されます。3千室以上もあるホテルが10件以上もあり、余りにだだっ広いホテルの中で道に迷ってばかりです。勿論人の数も多くて、アメリカが深刻な不況の真っ只中にあることはここでは関係ないように見えます。最も現場ではこれでも客足は減っていると感じているのかも知れません。でも中心街にはまだかなりの数の巨大ホテルが建設中です。一体アメリカ経済は本当のところどうなんでしょう?
さて今夜はシルクドソレイユのKAを鑑賞してきました。今回シルクドのショーを3つ見る予定です。しかーし、ご飯食べてビール飲んでから行ったら眠くて眠くて3分見ては夢の中、うとうとして我に帰り、を最後まで繰り返してしまいました。140ドルもしたのに。レース後のショー鑑賞もこれじゃあ心配です。

 ながーい1 日でした。

2008-12-04 | Weblog
無事ラスベガスに到着しました。3日に仕事を終えて急いで成田へ向かい、サンフランシスコ経由で到着しました。
乗り継ぎ時間を3時間半もとってしまい、おまけにラスベガス行きは40分も遅れたので日本を立ちホテルに入るまで16時間もかかりました。あー時間を無駄にした!と思って早速部屋を出て、これからの夜行くイベントの予約に奔走します。
おっとかなり眠いので続きはまた明日。気がつけばこちらの時間で深夜1時を過ぎています。日本時間で3日の5時からまともに寝ていないのになぜかヘロヘロではありません。さすがラスベガスです。
写真は宿泊するホテル、ニューヨークニューヨークを端に後ろにはパリスホテルのエッフェル塔が映っています。イルミネーションにうっとりです。ではワイン飲んで爆睡します。

レースの予定が目白押し

2008-12-01 | Weblog
 一年のハイライトである東京国際女子が終わって早2週間。その後なんだか体調が優れず。なぜか首が痛くて上、左右に回すのがかなり痛いし、ピークの時は寝返りも打てないどころか、髪をとかすこともままならなかった状態が1週間も続きました。未だ首の痛みは残っていますが自然治癒を望みます。
 と、言うのもやっと休暇が取れて晴れて12月7日に行われるラスベガスマラソンに参加できることになったからです。休暇が取れたのが1週間前。10月末にはベニスマラソンに参加する予定で申し込んでいたのですが結局休みが取れずにエントリー代はパア。今回はそれが怖いので期日を睨みながらの延長戦となり無事参加できることになりました。でもそれからが大変でホテルの予約、航空券、インターネットで個人で申し込んだのですが、思うように最後の確認画面までいろいろあってたどり着けず。やっと昨日手元に確認のコピーを残せました。
 さてその後のレースですが、1月にはこの3年連続して参加している勝田マラソンにも期日最終日にエントリーしました。コースは結構きついからどうしようか迷ったのですが。そして3月にはまたまた東京マラソンです。そうです、7.5倍と言われる倍率の中、なぜか当選してしまいました。今年は無理だと思っていたのですが。ここで自己ベストを狙いたいと考えています。
 写真は仲間が撮影してくれた最後の東京国際女子の最後の難関と言われている坂です。思い切り手を使って上ったので結構楽に越えられました。
 ではでは、次回のブログは遠くラスベガスから配信します。(3日から行く予定です)