美酒RUN-世界を駆け、ワインで乾杯ー

ソムリエランナー。かつての趣味は100回近くに及ぶ海外旅行。今はマラソン。日本で記録を狙い海外ではファンラン。

ランニング帰りにTV生出演!

2006-09-29 | Weblog
 今日のジョギングコースは帰りは普段と少し異なるコースを選んでみます。大井町から戸越方面に戻る時に日本一長いといわれる戸越銀座商店街を端から端まで進んでみようと思ったのです。どこからが始めだかよくわかりませんがおそらくは1.6キロ程ですね。両端は商店街として、はっきり言って寂れています。
 戸越に近づいた時大型カメラを構えたスタッフに囲まれたナレーターのおじさんを発見。なんと本番直前の4チャンネルの夕方の番組、NEWSリアルタイムの実況中継です。通行人が輪になって周りから眺め、ナレーターがお店の人になにやらインタビューをしています。
 カメラが大きくまわりを映し始めました。その気配を感じ、私も走ることを止めチャンスを狙います。偶然にも5メートル位先の電気屋さんからばっちりとその状況が映し出されていました。
 やじ馬の中でランナー姿の私が映っています。帰宅してすぐに実家に見ていたか尋ねましたが。。ランナーとして初めてTVに登場!あの東京国際に出場した時は親戚などテレビにかじりついて見ていたらしいですがトップしか映らなくてがっかりさせてしまいました。今回は事前にわかっていたらなあ。やじ馬でも喜んでくれたでしょうね。

軽い気持ちの40キロはきつかった

2006-09-28 | Weblog
 今月は入社以来一番業務が多い月となってしまいました。でも11月の中旬に迫った東京国際に向けて練習量は減らせません。
 昨晩12時前に帰宅しましたが走行距離を増やすことと一度に長距離を走ることがこの数ヶ月なかったので今日はあえて40キロを目標とします。
 2時半にスタート。中原街道から丸子橋に出て多摩川沿いを走ります。いい天気で暑い位でした。そのまま二子玉川に出て和泉多摩川から調布まで行き、折り返します。多摩川沿いは土手がランニングとサイクリングコースが一緒になっていて、海外のコースと比べるととても狭いのですが都内のコースの中ではいいコースですね。ひたすら川沿いの見晴らしのいいコースを進むことができます。
 気が付けばキロ5分半位で進んでいましたがトイレに寄ったり給水をしたらだいぶ日が傾いていました。多摩川沿いはライトがありません。復路はかなりあせってしまいます。二子玉川に戻った時点でもう暗くなってきたので疲れていても丸子橋まで慌てて走りました。が、3ヶ月ぶりの40キロは半端じゃない!脚がかなり痛くなりました。フルマラソンの恐ろしさを久しぶりに体験しました。

たなかをつけた少女たち

2006-09-26 | Weblog
 2000年の11月に一週間ミャンマーへ独り旅をしてきました。観光名所は飛行機で移動する必要があったので現地で無駄な時間を費やさないように日本で国内の移動分のチケットは予約していきました。
 首都のヤンゴンから古都のマンダレーとバガンへ向かいました。40分のフライトで48ドル、ホテルもスタンダードクラスで20ドル程の物価でした。
 写真はバガン地域のマハーアウンミエ僧院です。1818年に婦人の為に高僧が建てたものです。ガイドと見学していると少女たちのグループがいました。皆顔に白い粉をはたいています。木の皮を水でといたタナカというものです。どの町へ行っても多くの女性が顔に塗っていました。日焼けなどの肌の手入れにいいと言われているからです。無造作に塗っているのであまり見栄えがいいとは思えませんでしたが昔から引き継がれているUVケアとして必要不可欠なのですね。

子供みこしを見学してラッキー!

2006-09-24 | Weblog
 友人のママ仲間のお子さんが地元の子供神輿をかつぐと言うことで一緒に見学に行きました。
 着くと丁度休憩中でした。246沿いをだらだらと3時間くらいかけて進むため数回の休憩が入るようです。折角来たのに残念!仕方がないから開始するまで数十分待つことになりました。狭い歩道に数百メートルに渡り子供の付き添いの親が立っています。皆なんか荷物が多いです。
 すると後ろからダンボールを担いだ人が歩道の子供たち、続いて余ったのか大人にもお菓子を配り始めています。それもブルボンのルマンド一袋です。聞くと数回ある休憩中にそのたびにお菓子を皆に配っているとのことです。親が手に持っていたのはもらったお菓子を入れた袋でした。ポテトチップ一袋などなど。随分気前がいいですね。見物人の私にもいただけました。
 神輿が通過後、神社の神主さんが道沿いに立つ人々にご祈祷をして歩いてきました。友人が「お願いします」と言うと私たちに「厄払い」と言ってお祈りしてくれました。
 たまたま見物することになったお神輿でお菓子をもらうなんて些細なことでかなり得した気分になり自分でも驚いています。でもご祈祷もしてもらえたしまた来ようかな、なんて考えています。

今度は近場で新たなコースに満足!

2006-09-23 | Weblog
 今度は近場でマンネリしたコースとは違ういいコースを探そうとネットで検索を繰り返しそのコースまで行って来ました。
  自宅から大井町経由で八潮団地まで約5キロ、そこから勝島橋まで団地の外回りを周回して戻るコースです。お奨めは裏手の林道コースです。でもそれだけでは約3キロ弱なのでさらに大井埠頭中央海浜公園まで足を伸ばします。ここは先月行った千葉の茂原のエアロビクスセンターの様に様々なスポーツ施設がありかなり広大な敷地でした。園内には2キロ、1キロとジョギングコースもあります。
 そこを走り、再び運河沿いに出ると釣り人もいるなぎさの森です。モノレールが近くを走り、高層ビルの見える景色のいいコースです。北へ進むと京浜運河緑道公園になり八潮まで戻りました。計18キロほどの行程でした。
 八潮までは少し遠いですが緑も多く、コースを何通りも楽しめる絶好のトレーニングコースとなり満足した一日です。

高尾山で初走山トレーニング

2006-09-22 | Weblog
 初めて高尾山へ走って登山、走山と言うのでしょうか、挑戦しました。高尾山は2年前にランナーでない友人を誘って登山して以来です。自宅から一時間半弱で来れるのでトレーニングには絶好の場所だと思っていました。今回一人でやって来ました。
 地図から行きは3.8キロの観光も楽しめる神社経由の第一路を選びました。2年前と同じコースです。このコースが山頂まで一番距離があり、徒歩で90分となっています。帰りは稲荷山コースで二番目に長い距離のコースです。思った以上に早く頂上に着いたので頂上周回コース(0.9キロ)も走り、途中でお参りしたり写真を撮っても往復で1時間40分位で駅まで帰ってきました。
 中学生の時に確か登山した時は早朝出て頂上で昼食を取る位のペースでした。まさか自分が30年後?位に40分位で登るなんて思ってもみなかったです。
 登山のトレーニングはそれなりに負荷がかかり大変ですが、自然に囲まれてすごく気持ちがよかった。結構はまってしまいました。

あなた誰?

2006-09-21 | Weblog
 昨日帰宅したらフランスからメールが届いていました。開けてみるとびっくり!辛酸をなめる思いで参加できなかったメドックマラソンでの参加写真です。登録したゼッケンから送られたもので、3枚ほど映っていましたがどれも見知らぬ同一人物です。
 このマラソンはフランスでの規定により、参加者は英語の健康診断書が必要です。それほどエントリーにうるさいはずなのに何で別人が成りすませるの?って感じですよね。もし彼女が途中で倒れたり(ワインを20箇所以上で飲みながら走るのですから可能性は十分あります)立ち寄ったシャトーで悪さ?をしたら、登録をしている私の所に連絡が入るし、罰金などの請求も来ます。
 それにエントリー代約13000円位がぱあとなっているのですが彼女は払っているのか、否か?確か仲介の代理店がゼッケンを買い取っていると聞いていましたので私からと彼女からの2重取り?
 参加賞は取り置きをお願いしてO.K.と言われました。でも彼女が完走してもらえるワインはきっと取り置きはないでしょうね。あー悔しい!
 とても楽しそうに走っている私よりもだいぶ若い彼女の姿を見て、幻のように消えてしまうよりも活かされた私のゼッケンは役を終えられて幸せだったのかもと思いました。
 でもあなた誰?感想を聞きたいですね。

グランゼロの今を見て

2006-09-18 | Weblog
今日は朝から快晴です。気温も夏のように暑い! なんとなくまだだるいのですがこのまま寝続けると夜寝られなくなり、明日がきつい!そう思い、ジョギングウェアに着替えて町に出掛けました。 ブランチを取り、ゆっくりと走りだしました。通りには日曜日だからか人が多く、なかなか前に進みません。しんどくなってかなり歩いてしまいます。日向は真夏の暑さだからです。 目的地はグランゼロです。6日前に9・11から5年をむかえてビジターセンターがオープンしました。ところが訪れてみると明日から一般公開でした。残念。
テロの後2、3回現場に来ましたが今回久しぶりに来てみると、数年後の完成が具体的になり、工事が徐々に進んでいるように感じました。
 5年前のあの日、偶然にもニューヨークから帰国したところでした。前の日にはWTCビルを見ていました。その時テレビの前で釘付けとなり涙が止まりませんでした。
新しい姿に生まれ変わる過程をこれからも見続けていきたいです。

風邪ひいてしんどい一日

2006-09-17 | Weblog
また遥々ニューヨークに来たのに季節の変わり目で気候が安定していなかったシドニーと東京に滞在して、風邪をひいてしまいました。
ニューヨークまでには直さないと、と思い医者で薬ももらいましたが、僅か2日しか出発までに時間がなかったので無理。さらに薬のせいか何だかぼーっとしているし、喉の痛みが増して咳もではじめてきました。
それでも無事ニューヨークのホテルに到着。着いてシャワー浴びて寝続けました。気が付けば夜9時です。7時間も寝てしまいました。せっかくニューヨークの土曜日を楽しみしていたのに。
 そしてお店が閉まる前に食事にでかけます。歩いていると、あまり賑やかでないスポーツバーがありました。メニューをみるとバーガー類が多いですがアントレも結構あります。ビールの種類も多かったのでそこに入りました。
店の前で、がたいのいいお兄さんにIDの提示を求められ驚きました。レストランなどで言われた事がないからです。
写真はスターターで選んだハウスサラダです。大きなどんぶりのような入れものにたっぷり盛られていました。なんだか犬の餌みたい。これで5ドルです。PSPに録画した「下北サンデーズ」を見ながら今日一日の短いニューヨークステイが終わりました。

さすがシュールな新世界のワイン

2006-09-15 | Weblog
  今回シドニーで買ったのは一目見て気に入ってしまったラベルのワインです。横がほぼボトル一巻き分の長さのそのラベルにはレトロな絵画調の絵が描かれています。まるで巻物のようにです。「Climbing」と言う名の通り、空から梯子が降りていて、それを上っている男の人とそれを眺めている人、サーカスのような空中ブランコをしている2人組など、なんとも不思議な情景です。
 約20ドル(1800円位)のそのワインはオーストラリアでも標高が高い600から1000メートルの涼しい地域で栽培されたカベルネソーベニヨンから出来ています。その涼しさを感じさせない力強い果実的な甘さのあるワインでした。
 標高の高い所をアピールする為におそらくは付けたネーミングと、それを印象付けるためのラベルの模様。
 ワインを選ぶときに結構ラベルって大事ですね。何を買おうか迷う時はラベルのデザインに惹かれてしまうことがあります。このシュールなデザインはインパクトがあり購入しましたが、味もおいしくてほっとしました。