ほんのりぐうたら

流産を乗り越え、2008年に長女、2012年に次女を無事出産。子育て奮闘中、お気楽主婦の平凡な日々。

私にもついに「その時」は来た

2009年03月27日 | ムスメノコト
3月24日、右腕を上げると胸が引っ張られるように痛い…。
つい前日まで大きなしこりがあった部分です。
鈍い痛みも数日前からありました。
昼過ぎからなんだか寒気がしてきました
天気が良かったこの日、温度計を見ると部屋の中は25度くらい。
「おかしい。まさか…。」
熱を測ると37.5度。恐らく風邪じゃない。『乳腺炎』だ…
2、3時間のうちに熱はみるみる38.6度まで上昇
お友達は40度まで上がった、って言ってた~
マッサージをしてくれる助産院に電話翌日の9時半の予約を確保。
その日の夜はめまいがしたり、軽い吐き気がしたり…。
熱が出ること自体が3年ぶりぐらいなので体にこたえる。
ご飯もぜんぜん食べられないのに、それでもコッコにおっぱいはあげなければならない

水曜日の朝、助産院へ。
先生「何か食べたものに心当たりは?」
私 「ないです。前回ここに来てからは結構気をつけてましたから。」
先生のマッサージを受けるも、痛みのある部分を揉まれると身がよじれるほどに痛い
実は3月に入ってから右乳の調子が悪く(以前、詰まった旨の記事掲載)、
今回で行くのは3回目でした。
先生の見解では、私の乳腺が多い部分にコッコの下唇が当たるように飲ませること。
そのためには今まで普通抱きで飲ませていたのを脇抱き(フットボール抱き)に変えること。
痛みのある部分が真っ赤になっているのでその部分の悪い血を排出するために漢方薬を飲むこと。
紹介された漢方薬局で、「排濃散及湯」「葛根湯」を処方してもらいました。
この日の夜もまだ熱は38.1度ありました

次の朝、起きると熱は平熱に体が軽い。ゴハンも食べられる
この日も助産院へ。
「だいぶ赤みが引いてきたね。あの漢方薬、飲まなかったら40度以上熱が出てたよ。」
と先生に言われゾゾーッ
実はこの日のマッサージが一番痛かった
自分のジーンズを握り力を入れてこらえても涙があふれてくる…
陣痛でも泣かなかったのに…。
しこりのあった部分から古いおっぱいが出ていてまずいらしく、
コッコは右のをあまり飲んでくれません
飲んでもらうのが治るのには一番の近道なのに。

次の日もマッサージをしたほうが楽になる、と言われたので結局3日連続で助産院へ
でも、この日の朝には自分で搾乳するのもだいぶラクに
痛みはだいぶ快方へ向かっていました。
「もうだいぶいいね。薬はもう飲まなくていいよ。
 しこりと痛みが取れるまでは温かいものを食べるようにして。
 いも類はお乳が重くなるからしばらくやめて。葉野菜を中心に、お米を3食食べなさい。」
と先生。
なんとか、良くなっているようで一安心
この日、しこりのあるその先の排乳口から出るおっぱいを自分で味をみるように言われました。
しょっぱい!こりゃまずい!コッコも嫌がるわけだ~
他のところから出るおっぱいはほんのり甘いのに。



車で30分弱かかる助産院。
3日間毎日、朝早くからコッコを連れて行ってたのでコッコも疲れちゃったかな?ゴメン。
でも今回は本当にキツくて、「もうおっぱいやめたい。ミルクにしたい。」とすごく思いました。
自分がこんなに母乳のことで苦労するタイプだったとは…。
でもそれではきっと、コッコにも良くないんだろうし、自分も後悔しそう。
命をつなぐ母乳。がんばって出していきたいと思います
ちなみに先生によると、私は「よく出る」んだそう

母、これから食べ物にも気をつけて昼間4時間あけていた授乳間隔を3時間に戻します。
夜中は4時間ぐらいあいちゃうかも…


春眠 暁を…

2009年03月17日 | ムスメノコト
ここ数日、本当に暖かくなり春本番!な雰囲気です
私は2月下旬から毎年のごとく花粉症に悩まされ、
去年に引き続き今年も薬が飲めないのでツライです
マスクの中で鼻栓してたりします。

そんな中、コッコはこの陽気のせいなのか日中もよく寝てくれます
明け方4時ごろ起こしておっぱいを飲み、5時ごろ眠りにつきます。
それから10時過ぎまで寝室で寝ています。
起きるとリビングに移動しておっぱいを飲み、今度はハイローチェアでオヤスミ
その後2時~3時ぐらいまで寝て、午後のおっぱいの後は
写真のプレイジムで遊んでいるうちにウトウト…
夕方まで、ほとんど抱っことかしなくても眠りについてくれます
その代わり、オッサンが帰ってから10時過ぎに寝室に行くまではあまり寝ません
私がお風呂に入っている間もあまり寝てくれなくて、
オッサンはずっと抱っこすることになっていたりします

手がかからないのも今だけかしら…?


4ヶ月検診

2009年03月07日 | ムスメノコト
3月5日、コッコの4ヶ月検診に行ってきました
この日はオッサンも有給が取れ、家族3人で出かけました
保健センターに着くと受付。
そして待ち時間を利用して、ボランティアさんによる絵本の読み聞かせ
コッコ、一応絵本のほうを向いて見たり聞いたりしているようでした。
2冊の絵本も頂きました。

保健師さんによる問診が終わり、計測。
出生時より、
身長 51cm 61.5cm
体重 2982g 6715g
胸囲 32cm 40cm
頭囲 32.5cm 40.5cm

大きくなったね、コッコ
しかし、周りの子はほとんどがオムツはSサイズと申告していたのに
コッコはとっくの昔にMサイズ…太ももパツパツなんだもん。

小児科医さんによる診察では何も問題なさそうでしたが、
手や腕のカサカサがもしかしたらアトピーの可能性も無いとは言えないみたいで、
今の月齢ではまだハッキリしないのだそう…
手の甲や手首がガサガサなのは、そこでおでこを掻いてるからだと思ってた。
アトピーだったらかわいそうだな…違っていますように。


おっぱいを飲んでいるときや眠りに入りそうなとき、
おでこや耳の辺りをガシガシ掻き毟ります。
乳児湿疹が痒いのかと思っていたけど違うのかな?
左の耳の下は掻きすぎたのか、少しただれて膿が出ることも
また皮膚科、行ったほうがいいかなぁ。


いいかげんな母のせいで、傷が悪化したらゴメンよコッコ。



初節句

2009年03月04日 | ムスメノコト
3月3日、コッコの初節句
雛人形は、実家の父より。
1月末にお店に見に行って私が気に入ったものを買ってもらいました。
雛の向こうに見える、吊るし飾りは実家のお隣さんから頂きました。
お隣さんは、ウチの母が病気だったため何かと面倒を見てくれた人。
母亡き後も、おかずをくれたり、私たち兄弟の相談事に乗ってくれたりと
母親代わりのようなおばさんで。
私の結婚式には泣いてくれ、コッコが生まれたこともとても喜んでくれました

1日の日曜に、お隣さんにはお返しのお菓子とお赤飯を持っていきました。
そして父や父ヨメさん、オカンと一緒に食事会。
3日の雛祭りには、私がいろいろと料理を…なんてことはなく。
オカンに、「ちらし寿司つくるならウチの分も~。」とおねだりして作ってもらいました

来年はコッコもお寿司食べられるから、私が張りきって作るよ~



ぬぉ!詰まった!

2009年03月02日 | ムスメノコト
3月1日、日曜日。
朝10時の授乳でおっぱいに違和感…。右がなんか張ってる…
と思いつつ、そのままにしてました。
その日は、雛人形を買ってくれた父たちへのお礼の食事会
久々の外食~和食屋さんでのランチ、美味しかった
父たちはコッコを代わる代わる抱いたりしてニコニコ
…そんな穏やかな時間の中でも、右乳が気になってたまらない

家に帰って授乳。さっきよりも右乳がカチカチになっとる
先っちょに白く詰まってる部分、数日前から気にはなってましたがやはり詰まっちゃいました
飲みにくいからか、コッコもくわえても嫌がってすぐに離してしまいます。
いろんな向きで何とか飲ませますが、張りがまったく治らない
搾乳しようにも、硬くなってしまってつまめない。
何とか指で押して出せる分だけ出しました。痛い…
痛さと、飲んでほしいのに飲んでくれないこと、搾乳しても出が悪いこと。
いろんな初めてが重なって半分パニックになり号泣

コッコが生後3週間ごろに行った、桶谷式の助産院に電話
運良く、翌日の9時半が空いてた!予約して様子を見ることに。
お風呂に入ったときも、やっていいのかわからないけど自分でマッサージして
なるべく母乳を出しておきました。
熱が出ることも覚悟したのですが、深夜の授乳の時には多少ですが楽になってました。
朝にはしこりの部分がだいぶ狭い範囲になってました
でも、一度リセットする必要はあると思ったので、予約した時間に助産院へ
「夜中もおっぱいあげてますか?」 「はい、起こしてあげてます。」
「食べ物には気をつけてますか?」 「…気をつけてるつもりなんですけど~。」
怒られるかと思ったのですが、注意をされたぐらいだったのでホッ
マッサージしてもらうと、あんなに出が悪かった右乳からピューピューおっぱい出てきます。
「なんとか(大丈夫)、だね。授乳の後に必ず搾乳しておっぱいを空にしておくように。」と言われました。

今まで2回ほど先っちょが詰まったのは左でした。
なので右が詰まるとは考えてませんでした。
油っぽいものをたくさん食べた覚えはないけど、
毎日のいろんな食べ物の積み重ねで起こったことだと思います
手軽なのでおやつに菓子パンを食べたり、とんかつやから揚げを食べたり、
少しならいいか~とシュークリームを食べたり…。

もうあんな痛い思いは嫌じゃー
食生活、気をつけねば…。でも、いろいろ食べたいんだよぅ