先日、お隣の70代のおばあちゃんがお土産を持って来てくれました。
「これ、どうぞ～。」
「あら～気を使って頂いてありがとうございます。で、どちらへ？」
「あのね～、この歳でディズニーランドに行って来たとよ～。」
「え～ほんとですかぁ～？お孫さんとですかぁ～？」
「それが違うとよ～。この辺のおばあちゃん達と4人で行ったとよ～。」
「うわ～ぁ、元気が良いですね～。」
「ううん、元気はないけど1回位行って見ようやって事になってね。」
「すご～い！私なんかより遥かに元気じゃないですかぁ～。」
「でね～、この歳でジェットコースターに乗ったよと～。」
「え～ジェットコースターですかぁ～？」
ひぇ～～～70代のおばあちゃん達がーーーぁ！
びっくりして出て来たぞ～
「うん、何か若い子達がきゃ～ぁって楽しそうだったから...」
そりゃ～若い子はね～。きゃぁ～でいいけど...
「○○さんが、皆で乗れば怖くないって言うもんだから...」
皆で～って。あーた達何歳よ～？
「ここまで来たっちゃからって...」
ここまでって。70×４で280歳や～ん！ 関係ないし～
「でもね、私は不整脈で薬飲んでるとよ～。で、一人の人は血圧高いと～。」
だったら乗るな～、飲むなら乗るな～。 ちっと違うなぁ～
「だけどね～、70女！ここで引き下がる訳にはいかんでしょう～。」
引き下がれ～、こんな時は...
「でね～、乗った訳よ～。」
あちゃーーーーー、死ぬって！ 優は乗れな～い
「これが～あなた！楽しいのなんのって。」
良くぞ、生きて帰られた～。 良かったし～
「もう～いつ死んでもいいわぁ～。冥土のみやげも出来たし...」
すっげ～、280歳パワー恐るべし～～～。
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『中島哲也』監督 
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かっこいいん
