最近、仕事でお世話になった方から、本を3冊頂戴した。
(もう昨年末のことでした・・・)
私が山好きだということで話をしていた際に、
私が時々、登山の参考に読んだことのあった方が、
その方の知り合いで、そんな話をしていたら、
その後、ご本人さんから本をいただいてきてくださいました。
著者の名前の雰囲気からして、
私は定年退職後に、その記録を残していると最初は思っていたら、
なんとこの方、現役の小学校の先生、今は役職についておられますが、なんです!!
その方が、その忙しい仕事の合間に、どう山に向き合い、
この本をどう仕上げたのかって、本当に気になります。
そんな思いで、読んでおります。
それにしても、地元の話なんですが、知らない山、
甲斐駒のバリエーションルートの数々、
親子・家族・同僚、仲間、
パーティーの絆みたいな話、山好きには、ちょっと楽しいいですね。
そんなバリエーションルートは行くことはないですが、
読んでいても、楽しくなります。
それにしても、自分の記録をこう文章にまとめられるって、
うらやましい。こんなたぶん自作のマップも。
私も山の記録は残してはいるが・・・・深いことは・・・
たとえば、「単独行」について、単独の登山って、本当はいけないとは思うが、
「単独行が一番山に寄り添える登り方」っていう感じの話がある。
私もそれはそう思う。
人といると話をしたり、集中は散漫する。
一人だと、よりその場所を見つめるようになる。
私もその手の部類かもしれない・・・・なんて。
そのひとつの本の装丁は、なんと知り合いのだんな様のものでした。縁ですね。
またも素敵な出会いをされてたんですね・・・やっぱりラッキーガールじゃないですか!
出会いはいつか別れに・・・私は山で知り合ったたくさんのかたといつしかお別れして淋しいと思いつつも、そんな流れのなかでみんな生きているんだと思っています(笑)
私、百名山ハントしてる頃は一人であちこち歩いてましたが、一人って淋しいけど好きですね~特に花の時期は花に向き合い、じっくりと花を愛でて語って・・・
そんな時はちっとも淋しくなかった!! そんな頃がとても懐かしく思います・・・
素敵な本に出会えたようですね! 今度拝見させてくださいな!
それにつけてもるたんさんは立地の素晴らしい場所にお住まいですね!チョウ羨ましいです!!
単独の山登りは、私は最高の歩き方だと思っています。良く山登りは「人生」に例えられます。人生山あり 坂あり なんて
ね。人の生き方も山登りと同じように私も思います。私の周りにも単独では山に登れず、いつも人に頼って登っている人が
います。登り方は人それぞれ自由ですが、その方の会社での仕事ぶりもやはり人に頼らなければ何事も出来ないような
方です。山に一人で行く事は厳しい時も楽な時も自分が自分を律して歩かなければなりません。そして何よりも孤独にな
ります。しかし人間は生まれた時も一人ですし、死ぬ時も一人です。究極の楽しみは孤独なのでは・・と思う私です。
自分も健康になれるのはもちろん、
昨年にヨッシー隊長に山で遭遇して、そこでつながりが生まれ、花見隊に合流。
歳はちょっと違うけれど、同じ趣味・感覚なんだなって、
親のようであり、友人であり、仲間な感じで、みちほさんやsanaeさんとも出会えたこと、宝ですよ。そうですね、出会いって「宝」な感じですね。
出会いには別れもつきものですが、それが人生ですね。
今度、ぜひ読んでみてください。みちほさんも出版してみてはどうでしょうか?
「究極の楽しみは孤独」・・・うーん、共感できるけど・・・
今の自分、結構な孤独で、実は寂しいです(涙;)
けれど、結局、生まれた時も亡くなる時も孤独なんですよね。
へんに人に押し付けてはいけませんね・・・(反省)
でも、インレッドさんの静かな山歩きって、だからすごく表現が豊かだと思います。
インレッドさんも、ぜひ沢登りと夏山、雪山と出版して欲しいです。