時間は横軸

時々刻々と変化してるのですわ...

MOZART meets JAZZ (9/26)

2008年09月28日 23時08分01秒 | MUSIC



26日(金)、東京オペラシティにて『MOZART meets JAZZ』を聴きました。
JAZZの小曽根真氏が、モーツァルト!それもJAZZYに!

小曽根 真 & パキート・デリヴェラ with オーケストラ・モズアート




ピアノの小曽根氏にクラリネットのパキート氏。JAZZとしての組み合わせがモーツァルトで。
演目は…
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調 K.271「ジュノム」
・モーツァルト:クラリネット協奏曲 イ長調 K.622
~休憩~
・小曽根真とパキート・デリヴェラによるインプロヴィゼーション(即興演奏)

クラシック~ジャズ~クラシック~ジャズ~クラシック~ジャズ~…
クラシック・オンリーな耳だと、きっとイヤになっちゃいそうな…いやでも新鮮に聴こえたら「成功!」なんだろうなぁ。そして、ジャズな耳だと、アレンジされるたびに「オォ!」みたいな?
ジャズっぽいのは結構聴いていたんで、もちろんオイラは大丈夫(?)。そして、ここ2年ばかりクラシック漬けな耳になっているので、しかもモーツァルトの曲っていうのがこれまた嵌っちゃっているし、どっちに転がってもなんだかウレシ~。
たぶん、ズ~っとニコニコ顔で聴いてたと思う。
ピアノ協奏曲(ジュノム)のメロディが小曽根味に、そして、小曽根氏のMCで「パキートは太陽みたいな人」と紹介された通り、クラリネット協奏曲がパキート味になって、モーツァルトの楽しい感じの曲にキューバの明るいウキウキ感みたいのが加わった感じ。
楽し~いコンサートです~。
休憩後のインプロヴィゼーションの演目は…
・エルニーニョ~Seresta
・黒いオルフェ
・Night in Tunisia
・ショパンのプレリュードから"How Insenstive"
・To Brenda with love
ラテンなリズムでノリノリっすね~。
総立ちでしたよ。ほんとに。
そして、アンコールには、客席にお客さんとしていた、塩谷哲(p)、中川英二郎(tb)、もひとりパキート氏のお友達(名前は?)(tp)が登場!さらには、オケの皆さんも参加して…
・Mambo Inn
・To Brenda with love
・ピアソラ:リベル・タンゴ
2-3の手拍子が客席からも起こって、ラテ~ン!な後半。
ほんと楽しいコンサートでした。
7時開演で、終わったのが10時少し前。大サービスなアンコールで終わりました。


クラシックだのジャズだのって括りはココでは意味がないのかも?という空間、時間になったようで、楽しかった~。






ロビーに飾ってあった花…


三宅裕司 & 大竹しのぶ


J-WAVE

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