時間は横軸

時々刻々と変化してるのですわ...

スウォッチ ミュージコール

2015年11月06日 23時24分25秒 | Weblog
スウォッチ ミュージコール(SWATCH MusiCall)の備忘録。


1995年頃に買ったSWATCH。もう20年前の時計。
電池を入れ替えればちゃんと動くのだけど、ミュージコールの楽しい機能がどんなんだっけ?と使いたいときに取扱説明書がどこにいったのか…。
ということで探すのが大変なので、備忘録として。

まずは、電池。


以前もブログ記事にしたのだけど、スウォッチは『RENATA(レナータ)』の『RENATA 390』。水銀電池 1.55V、11.6 x 3.1、という規格。
でも、簡単に入手できないメーカーなので、他社の同規格を。
例えばmaxellのHPに『各社ボタン形・コイン形電池の型番、対応表』というのが。→リンク先HP
PDFの対応表も。→リンク先(PDFファイルです)
マクセルによれば、対応する同規格の電池は、『SR1130SW』。
家電量販店の電池売場に置いてないこともあり。時計売場にある可能性も。「スウォッチ用の電池を…」と言うとスムースな店舗有り。

以下、取説の日本語部分抜粋。


時刻のセット
リューズを引き出して回し、望みの時刻に合わせます。分をあわせるにはゆっくり回します。時を合わせるには素早く回します(例、タイムゾーンの変更、夏・冬時間の変更)。



メロディーデモンストレーション
リューズを2秒間押し続けると、スウォッチミュージコールはメロディーを奏でます。待ち時間12秒後、或いは新たにリューズを押すとデモンストレーションはストップし、スウォッチミュージコールは通常の時刻表示に戻ります。
(イラスト脇)2秒



ミュージコール・モード
ミュージコール・モードにするには、通常の時刻表示の状態でリューズを押すだけです。

両方の針は9時の位置に揃います。



2秒後に両方の針はミュージコール・モードのスイッチをセットした状態の位置に移動します。すなわち、ミュージコール・モードのスイッチを切った状態の"0FF"又はスイッチを入れた状態の"ON"。新たにリューズを押して、"OFF"から"ON"へ、或いは"ON"から"OFF"へと、この状態を変更することができます(右側イラスト)。ミュージコール・モードのスイッチを切り換える度にシグナル音で確認されます。



3秒後に針は最後にプログラミングしたアラーム時刻表示の位置に回ります。アラーム時刻を変更する場合は、リューズを引き出し、新たなアラーム時刻をセットしてください。分の修正にはゆっくり回します。時の修正には素早く回します。リューズを押して、通常のポジションに戻します(右側イラスト)。時計は通常の時刻表示機能に自動的に戻ります。リューズを引き出す操作をしない場合、スウォッチ・ミュージコールは5秒後に再び通常の時刻表示機能にもどります。アラーム時刻をセットすることでミュージコール・モードには自動的にスイッチ・オンの状態になります(シグナル音による確認)。アラーム時刻になるとメロディーが奏でられ、ミュージコール・モードのスイッチはその後自動的に切れます。リューズを押せばメロディーが流れるのを中断できます。



注意
針の再調整
バッテリー交換後、両方の針が揃ってミュージコール・モードを示さないことが有り得ます。この場合、メロディー・デモンストレーションが終わるまで、リューズを最低5秒間押し続けて修正することができます。両方の針は12時の位置に揃います(左側イラスト)。もしこうならない場合は、リューズを引き出し、針を12時に合わせます。時計回り方向に回して時針を修正します。反時計回り方向に回して分針を修正します。リューズを再び押して通常の位置に戻します(右側イラスト)。これで時計はリセットされたことになり、通常の時刻表示機能に自動的にもどります。修正しない場合、スウォッチミュージコールは5秒後に再び通常の時刻表示機能に戻ります。
(左側イラスト脇)5秒


『針の再調整』というのが、ややこしい…。




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