昨日はパパさんとの結婚記念日で、いわゆる銀婚式?(25周年)でした。
お互いよく持ったなぁというのが感想です。
別に離婚しようなんて思ったことないですし。
円満な方なのかしらん。(´▽`*)
朝に、花と夕食、希望があったら買ってくるけど、と言われたので、
駅前の花屋さんのシャクヤクがとてもきれいだったから、それがいいと。(写真)
夕食は太郎君とはなちゃんに聞いたらケンタッキーがいいというので、ケンタッキー、12ピースをお願いしました。
まだ太郎君の決着がついていないので、ケーキはいらないという事にしました。
ケンタッキー12ピース+1(おまけ)の13ピース、あっという間でしたね。
私2ピース、パパさん2ピース、はなちゃん3ピース、太郎君6ピース。
うちは以前からエンゲル係数が高くて大変です。
家族4人ですがいつも大体7~8人分は作ります。
パパさんと太郎君で大体倍の4~5人分は食べるし、
その後、夜に何人か夜更かしをしているのと、パパさんが早起きで自分で朝ごはんを食べているので、
私が朝起きてみるといつもテーブルの上の分はきれいになくなっています。
先に取っておいた分をはなちゃんのお弁当に詰めるときれいさっぱり無くなってしまって、
また今日も一から作り直しかぁと、うんざりしている毎日です。
時々は手を抜きたいと思うのですけど、うちの家族、食い意地張ってますからねぇ。
小学校のころのはなちゃん、太郎君も可愛かったなぁ。
太郎君「お母さん、今日のおかず、なあに?」
「納豆とごはん。」
「うわぁーい、ごちそうだね💛」
今、
はなちゃん「お母さん、今日のおかず、なあに?」
「ホットケーキ。」
「・・・それ、夕食?(~_~メ)」
「夕食よっ!!」
夕食ホットケーキで何が悪いっ!と、時々切れてしまう今日この頃です。
という事で、昨日はケンタッキー12+1ピース、おそらく〇千円はしたでしょうが、
後はサラダとクラムチャウダー(温めるだけ)で済んだので楽でした。が、
サラダ、直径30センチはあるボールに山盛り、クラムチャウダー、4人分の缶詰2巻(8人前)、その場できれいになくなりました。
ケンタッキー6ピース、サラダ山盛り、クラムチャウダー2.5杯、付属のポテトとビスケットを食べた太郎君、
「久しぶりに本領発揮だぁ!」と言って、おトイレに。
パパさん、「あいつの胃袋、ブラックホールになってんじゃない?」
私、「食べてすぐトイレ行くから、ワームホールになってんのよ。」
はなちゃん、「今、食事中なんですけど。」
はなちゃん「学校でもお弁当一緒に食べているお友達が下品な話、するのよねぇ~。」
太郎君「女ばっかしの世界って恐ろしいよなぁ。(はなちゃんは私立女子高)」
はなちゃん「男ばっかしの世界ってどうなのよ。(太郎君もかつて私立男子校)」
太郎君「女に飢えてる。」
太郎君の学校、海に近かったので、時々窓の下を水着のお姉さんたちが通るそうで、
そのたびに窓際の男子が「うおっ!」と声をだし、それが合図でクラス中の男子が一斉に窓に張り付き、
前の人のが大っきいとか、2番目が好みだとか。
あちこちで「ええなぁ、ええなぁ」と、授業が頻繁に中断していたそうです。
はなちゃん「今の話、学校のお友達に聞かせてあげたい。
うちの学校、特に下から(小学校から)上がってきた一人っ子の子なんて、男というものを全くわかってない。
高校生、大学生の男子は白馬に乗った王子様だと硬く信じて疑ってないから。」
太郎君「男なんて、中学生はサル、高校生はゴリラ、大学になってやっとクロマニヨン人だ。」
私「じゃあ、今度はなちゃんの学校に、サンプルとしてお兄ちゃん連れてったら?」
はなちゃん「お友達の夢を壊すようなことはしたくない。」
太郎君「女子校なんて恐ろしいところ、こっちも行きたくねぇよ。」
昔、女子校にあこがれていた太郎君とお友達何人かで、女子校の文化祭の入場チケットを手に入れて、ドキドキワクワクで行ったみたいなんですが、
女子校の文化祭、当たり前ですけど女子の生徒とその親御さん、後は受験生ばかりで、
高校生だった太郎君のグループ、かなり浮いてしまったみたいです。
それも「こいつらどこの馬の骨なのよっ」
「可愛い私の娘には指一本触れさせないわっ」
という親御さんの無言の矢がビシバシ飛んできたみたいで、
その念波に浮足立った太郎君のお友達が一人、テンション上がりまくって、しゃべりまくり、
他のお友達でなだめるのに苦労したとか。
それ以来、太郎君は必要以上に女子校をこわがっている嫌いがあります。
中学、高校生の女の子を持った親御さんの気持ち、私もわかりますけど、確かに女子ばっかりの学校に年頃の男の子がグループで来てると、
なんとなく「狙ってるな」という目で見てしまいますね。
中学入学後の初めてのはなちゃんの学校の文化祭、とりあえず都内ではお嬢さん学校というレッテルの学校なので、太郎君も一度行ってみたいと、
一緒に行きましたが、ずっと私とパパさんに張り付いて、陰に隠れてついてきてました。
昨日の太郎君とはなちゃんの会話、女ばっかりの世界と男ばっかりの世界、思いっきり違っていて、それもお互いがお互いを誤解しているところが面白い。
パパさんはというと、いつもそうなんですが、結婚記念日でも、誰かの誕生日でも、
ことあるごとに理由を付けて、ちょっと良いお酒を買ってきて(今回は獺祭)、ほろ酔い気分で、
「25年間、楽しかったなあ。」
なんて言ってました。
私の心の声「何が。どこが。(`´)」
まぁ、悲喜こもごも、色々あった25年間でした。