六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

新しいタブレット購入

2018-01-25 | パソコン・ネット
 2016年末に中古でiPad mini2を購入して、撮影時の遠隔操作・映像確認のために使ってきたのですが、どうもOSやプログラムの更新を経て動きが悪くなり、画像が止まったり、最悪コントロール出来なくなってきたので、やむなく機器の更新をしようかということになり、iPadに代わってandroidのタブレットを導入することにしました。
 元々はandroidのスマホを使っていたのですが、バッテリーの減りが著しく、iOSならバッテリーの減りが少ないと聞いていたので仕方なくiPadを買ったのですが、半年強持った程度でした。その後プログラムの改良で少しは安定したのですが、やはり画面カクカクがあるのと、たまに録画が勝手に停止するので耐えられず決意しました。

  PC・タブレットともにASUS製に
 旅行のお供に元々ASUS製のWindows8.1パソコンを使っていたのですが、カメラ側のアプリがWindowsには非対応なので、もう1台のタブレットを持参せざるを得ない状態で、PCが必要な遠征でなければ、WindowsのPCは置いていくようになりました。
 さて、どこのメーカーのを買うかですが、今出てる標準のものは4コアがほとんどで、中には8コアというのもありましたが、メーカーがやばい所のだったので回避し、PCで親しんでいる台湾メーカーのASUSの「Zenpad 380M」に決めました。上新で延長保証付けて17,000円だったので、これなら買いということで早速ポチリ。

 届きました。やっぱりPCの時に比べて箱は小さい感じで、同じサイズの段ボールに入れられると隙間が多く感じられます。
 さっそく必要なアプリを入れて動かします。

 左側が今回買ったASUSのタブレット。右側がiPadmini2です。(ドロイド君の壁紙ですが)
 画面はASUSの方がやや細長い感じです。

 部屋を暗くして地図を開いて比較してみました。以降も画面の左側がASUSで右側がiPadです。
 画面の解像度だと、ASUSが1280x800なのに対して、iPadminiは 2048x1536あるので、これには勝てません。さすが腐ってもアップルです。いや、腐ったリンゴは食えないか・・・

 性能を比較するため、ベンチマークテストをしてみました。使ったのは、両方のOSともに出している「VFP Bench」というのを使います。
 まず起動すると、スペックを読みに行きます。赤枠で囲っているのが判定されたコア数で、ASUSは4コア、iPadは2コアというのが分かります。

 続いてベンチマークテストの結果ですが、やはりコア数が多いだけあって、処理結果はほぼ2倍の値が出ていました。見えにくいですが、画面それぞれ右下の赤枠で囲ってあるのがその数値です。
 まぁ実際の機器に繋いで遠隔画像を出してみてどうかという事になるのですが、実際に撮影に出る機会がしばらく無いのでなんとも言えません。

 本来なら今日1/25は休暇だったので、山梨県まで「さよなら189系M50編成」を撮りに出掛けるつもりでいたのですが、勤務先から『明日の東京出張で必要な物が別途届いたので取りに来てほしい。』と連絡が入り、何でもっと早目に用意しといてくれんのかなとぶつくさ言いつつ出社することになり、M50の撮影には行けませんでした。
 次の撮影に行ける機会は2月の初めくらいかな・・・明日は初の日帰り東京出張。

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