かわいいグランマ

楽しく1日1日を送るには、グランマになると、かわいいおばばになるしかないとしみじみと思う90歳です 

向島百花園

2011年09月29日 | 旅行

今 萩のトンネルが素晴らしいわよ  

百花園いらっしたことある  バスで5つ目位よ   

と ご近所の奥様に誘われる

50年以上前亡き母と 行った時は

未だ 荒れ果てていて 自然もいいけど こんなに蚊に刺されては

と逃げ帰ったのを思い出す

雨が降らないといいけど と思うような 薄曇りの 初秋  

素晴らしかった!

5分咲きの 30メートルくらいの萩のトンネル 

しだれて来る花をよけながら  何回もくぐった

思わず お隣の人に  幸せですね と声をかけ 皆笑顔  

スケッチしている人  写真写している人    車いすの人  皆幸せ!!

池のほとりで一息つき  魯山人の額や芭蕉の句碑   秋の七草などを愛でながら

唯一 現代に残る 江戸時代の花園を満喫しました

梅が もともと 360本くらいあったとか  

こんな近くに こんな百花繚乱の地があったとわ

誘って下さった方にお礼をいったら  

私はもう2度目よ  いいと思ったら1人でいくのよ

これなんです   私の駄目な処     1人では何にも出来ない!

反省までふくめ    素晴らしい2時間でした


台風15号

2011年09月24日 | 家族

『えっ お出かけですか?』に     

「2時頃は 帰ってくるから」 と心配して 見送って呉れる お嫁さんに元気に手を振り 

俳句の会へ

皆 台風など頭に無く  4時半 外の木のゆれに 大変!! と 

外に飛び出す  風と雨で  歩いている人は 誰も居ない!

びしょ びしょになって  「早く帰るべきだったわね」 と 

お友達と電車の中で  顔を見合わせる

『着いたら 車だわ 行ってくれるかしら  近すぎるから』 と

お友達が心配しながら 電車を降りた

渋谷まで そんなに混んでもなく   

貸していただいたビニールのコートが濡れているのを 気にしながらJRの改札をくぐる

電車がきて 私の前で 駅員が ストップをかける     

ああー 次は乗れるわ

それからが  たいへん!

電車が動かない    強風のための運休とアナウンスしている   

それでも1番前に並んでいるので諦められず 並んでいた

辺りを見回すと  こんな年寄りは1人もいない  

皆 サラリーマン風の働き盛りの男の人ばかり

私の事を  奇異な目でみている人もいる    

電車の中からも 次々降りる人がいて  並んでいる人も乗り始めた

こんな込んでいる中に乗ったら 気持ち悪くなる  何時走るかわからないのに、、、、、

携帯がなっている!!   

『今何処ですか!!』 と お嫁さんの声だ    

「渋谷よ 大丈夫  なんとか帰るから」

「そうだ!  地下鉄で帰ろう」  と   JRを出る    

人、人、で 動く事もできない

バスターミナルのところは すごい人    

人の中に うずまりながら  「そうだ!半蔵門線だ」 と、

緑の案内表示をたどってやっと 地下鉄に乗り込み  家の近くの駅に着く 

外に出る   

唸り声をあげて台風 真っ只中    

前の男の子 傘を広げた瞬間   傘が反り返って飛んでしまった

これは何が飛んでくるか わからない

引き返して 携帯      孫が出て 

『そこ動かないで  お父さんとすぐいくから、、、、、、』

5分もしない内に  孫が雨風にびっしょりになって迎えに来てくれた

車は何処!! と 私が何回も大きな声を上げるたびに  

『おばあちゃん 静かに!!大丈夫だから』 と 

怒られながら  息子の車に乗り込みました

世話をかけないように、と あんなに心がけているのに   

家中皆に心配かけてしまいました

お嫁さんの 美味しい ご馳走を食べながら     

「だけど こんな経験初めて!」 と 嬉しそうな  84歳に  みんな吃驚    

色々ごめんなさい、、、、、、、、    


にがごり

2011年09月14日 | ガーデニング

    

   

   

   

                       マイガーデンのにがごり(にがうり)

 

幼いころから 母の実家から よく にがうり が送って来た

炒めて 鰹節をかけ  父の 晩酌の おつまみだった

     食べてごらん と 父が 口にいれてくれ    その苦かった事

嫌いな 食べ物を お友達と 話す時  にがごり!!と云ったら 

誰も知らなくて恥ずかしかった

「にがごり」は 九州では 通じる・・・方言?

それ以来  これは余り人にはわからない物  変な食べ物らしい  と思ってしまった

 

それが  近頃は大きくて  立派なものが  堂々と八百屋さんに売っている     

     しかも  「 レイシーーー 」  と 洒落た名前である

幼いころに   思った     あの   にがごり は返上!!

テレビでも いろいろの  料理法で毎日のように  現れる       

そして幼い日のあの苦さが 美味しいのだから 不思議だ

我が家の グリーンカーーテンも   毎年「朝顔」 と 「にがごり」である

でも  朝顔は見事に咲くが   にがごりは    親指くらいのしかならない

にがごりを植えてくれた  息子夫婦のところに 5-6個 持っていく      

小指のようにかわいい   レイシーーーを

 にがごり  にがうり  レイシーーー         

でも 我が家では「にがごり」である 


熱中症

2011年09月06日 | 家族

余りの暑さに 何も手につかず ベランダは すつかり荒れてしまった

これでは いけない!! と

長袖に長ズボンにおおきい帽子をかぶり  雑草を 我が敵とばかり  抜いて回った 

小休止   お水でも飲んで   と部屋に上がって  

         何時かしら?と 時計を見る

えっ  時計の数字が右にどんどん流れていくではないか。。。。。。。 

そして 天井がぐるぐる回り始めた      

あっ   いけない!!    めまいだ!

ソフアーに  目をつぶって    そーっと横になる

 

頭のなかでは  皆に知らせなくては、、、、、、、、と思うのだが  

眼を開けると天じょうがぐるぐるで  歩く事もできない

 

しばらく   横になっていると   大分気分がよくなって来た 

そこえ   孫がきたので 今の事を話す        

誰にも言わないで もう良くなったから!

お嫁さんや   息子が飛んできたが   すっかり元気になっていた 

これは  もしかすると   熱l中症ではなかったかと   1人反省している

あの夢中になって  草取りをしたのがいけなかったに 違いない

其の日は  

お嫁さんが  美味しい うなぎ を持って来てくれ   ペロリと たいらげ 喜ばれる

 

次の日は  主治医の先生に診ていただき     すっかり皆に心配かけてしまう 

子供の時も 1度も日射病になったこともなく  あれくらいの事で    

今流行りの熱l中症に成りかけたとは、、、、、、、、、、、

やはり  年には 勝てないと  自覚しなくてはならない

孫たちも  お見舞いの プリンの蓋に   

早く元気になーーーーれと ピンクのハートが3つも かいてあった

皆      ありがとう、、、、、、、、、、!! 

気をつける   ネ!