かわいいグランマ

楽しく1日1日を送るには、グランマになると、かわいいおばばになるしかないとしみじみと思う90歳です 

夏老け

2011年07月31日 | その他

生きることだけを 仕事にしての 毎日   

こんな年寄りにはなりたくないと 思っていたのに

どうやら 暑さにあえぎ なりつつあるょうだ

体中の力が抜けて 何もしたくない 行動を起こしたくないのだ

テレビで 青汁だ コウジュンだのとわめいているので

  飲めば元気になるのなら と、、、、オツトトト

薬は飲まず 延命は望まず 自然に生きてゆくと 決めた筈なのに

老いをしっかり受け止め  黙々と ブラックホールに 吸い込まれていく   

そう決めていたのに

若い時余りの忙しさに      

時計のない国に行きたい  朝の無い国に行きたいと  

寝る時間ほしさにぼやいていたのは誰!!

 

いまこそ  時計も カレンダーいらない 国に来ているのに、、、、、、、、、、、、!

さあーー老いを 愉しみましょう      

母もぼやいていた

年を取ったら 本を読んで暮らそうと  楽しみにしていたのに  

目や頭が本について行かないのよ!

楽しく 日々を暮らす   周りの幸せが自分の幸せ   

 心に呟きながら   周りに迷惑かけないように満足して日々暮らしましょう  


楽しい 集い

2011年07月25日 | 食べること

お友達4人 月に1回 ランチをして 愉しんでいた

其の食事処のすぐ近くに住んでいる彼女が  

唯集まるのは勿体ないから  俳句をしない!!と云いだした

怠けものの私は  即座に 今更嫌だ とにべもなく 答えた

でも やりましょう!!  の人が多く  

あれから毎月4人で集まり  頭をひねっている

季語や5.7.5.のむつかしさ  

新聞やテレビで 俳句があると しっかりと見ている自分がいる

物の見方や季節のかおりや色が 今までと違った 角度で 感じられる気がする

いまだに 歩きながらとか 次次に浮かんでくることはないが    

其の時は5句作っていかなくてはならないので

じっくりと 考え悩む

皆も どんどんうまくなって  点数制にしているので  私は何時も後ろのほうだ

でもこの間 1番になった

      キャラブキの ふたを とりつつ 母のかお    

            幸せを さがすかのよう あげはちょう

すごく嬉しかった

あんまり 体を使わず いい句が出来た時の  満足感はおおきいので  

年を取ってからの俳句は いいのかもしれない

欲張らないで  お友達とおしやべりとランチ いい事にめぐりあったようだ 


スライド ショ--

2011年07月17日 | 心に残った事

新聞の少説に 

姉からのスライドシヨーが パソコンに送られてきて 

セピア色の 幼いころの写真が 1秒毎に送られてきて感激する  という場面があった

 

早速 私のパソコンの 先生に 話し 

入れたい写真を持って伺い  楽しい私の  スライドシヨーが始まった

パソコンを使用してない時は 1秒毎に昔の懐かしい光景が 映し出される

お客様を お待たせする時も  とても喜ばれる

少し始めた 写真の整理中から 

若かった時のを 色々入れたら  こんな綺麗な 時も  あったんだー  と 

一人嬉しくなり  パソコンの前で  タイムスリップ!!

夫の 顔が写ると  ウィンクしてみたり

出かける時は 投げキッス   今日はお買いものにいってきまーーーす

写真は  すぐに次に写る

でも私のこころは  30代!          

胸を張り 少し痛い足を かばいながら。。。。。。。。。


2011年07月12日 | 食べること

今朝 まるまると 肥った鮎をいただいた

早速電話をする

「素晴らしい 見事な鮎ですね  毎年ありがとうございます 今度はどちらの川で釣られたのですか」

「今年は 行く暇がなくて 魚屋で焼いてくれました 少し温めるだけで食べて下さい」

「えっ それはそれは、、、もうそろそろ鮎が来る頃と心待ちにしていたのですが、、、、わざわざ 送って頂きすみません」

見事に 串刺しされた鮎をみながら 

毎年暮れには 猟をして鹿の肉を 夏には釣りをして鮎を 送って下さる  人生のエンジョイの達人に頭を下げる

50年くらい前7月頃だったと思うが

岐阜の長良川のほとりで 竹簾の上にぴょんぴょん跳ねあがる鮎を捕まえて  その場でお刺身にして頂いたのを思い出す

とうとうと 流れる水音と  大きな鮎が簾の上を飛びはねる姿に歓声をあげた 若き日の幸せが蘇る

お刺身の こりこりした 歯ごたえ  川面を渡る涼風 川の流れ  鮎から幸せが飛びだす