サンタクロース

入口のノブに　何か下げてある、、、あれー　メリークリスマス！！

息子夫婦の処に　綺麗な包みをもって行き　　「サンタサンが間違ったらしいの

年よりには　プレゼントなんて無いよね」　　　「えーっいいんです　いいんです

それお母様のです」　「うれしいーーーいいのーーー」

今年は　受験生が２人もいるから　クリスマスはしません　　と宣告されたので

まったく　クリスマスの事は頭になく　イブも何も忘れていたのだ

包みを開いてみると　とても欲しかった　帽子　早速　被って　家族の処え

おばあちゃま　似合う　いいよー　　うん　いいよー　の連発

「近頃　変わったのね　年寄りにも　サンタサンくれるようになったのね」

年をとってもこんなに　贈り物は嬉しいのに　孫達は待っていただろうに

と少し恥ずかしい　

本当に年を取ると　気働きがしなくなる　何か考えなくては、、、、

しみじみ　家族に感謝のクリスマスでした

障子はり

叔母様　私今日　障子はりしたの　　偉いでしょう　　　と得意顔で話す　姪の顔を見て

そうだ　我が家も　しなくては。。。。。。閑そうな甥に話すと　あっさり断られ

1番大きい孫は　いいようーーと　間延びした返事

やると決めたからには　まず下準備　　今日は　燃えるゴミの日　　

朝早く起きて　3年も張り替えてなかった　少し黄色くなった　紙をぬらして剥がし

ゴミにだし　6枚を丁寧にふき、、、、、、、さすがに疲れ　どんとソフアーにひっくりかえる

今日は日曜日　昨夜から泊まり込みの孫は　鼾をかいて　熟睡

1人でコーヒーを沸かしトーストで　ブレークフアースト　　　　そして良い気持ちで熟睡

大陽もかなり　高く揚がって　目を覚まし　メリケン粉をねり　糊を作る

障子紙を3枚分　切った頃　孫のお出まし

私は足が痛くて座れないから　張るのは　皆お願いね

障子は　塵が入らないょうに　下から張るのよ　　へーーなるほど、、、、

それから　紙の裏　表上は裏よ！　　　　　おばあちやま　違うよ　こっちがツルツルだよ

いいえこっちが　表よ　ちがうよ　こっちが表だよ　　等々

ねー　障子はりに　音楽入れると　リズムカルでいいと思わない　　なんと

アイ　ポッド持って来て体を動かしながら　　糊をつけ始めた　　

立ったり　座ったりが　難儀な私は　ただ立ったままの監督

しかしどんどん　張っていき　紙を切るのが間に合わない位

若いと云う事は　素晴らしい　　あんなに考えていたのに　忽ち6枚出来上がってしまう

これからが　楽しみな事するのよ

霧吹きで　今張った障子に水かけるのよ　　そしたら明日の朝ぴーーんとしてるから

明日の朝が楽しみねーーーと息子夫妻の　デーナーに呼ばれ　大いに

今日の障子はりの　話に花が咲きました

薔薇のお風呂 その２

　　　ＮＨｋに投稿した文

　数年前の日曜日　　姪が　庭に咲いたと　両腕に抱えるほどの

　真っ赤な薔薇を持って来てくれた

　１生に１度　１００万本のバラを頂いたょうに嬉しく　　少しだけ

　飾って　　　　　　残りは　薔薇のお風呂に入りたい！！と

　バスタブ１ぱいのお湯の中に深紅の花ビラを摘みいれた

　私だけ入るのは勿体なく　　孫娘２人に告げると　すぐに　　　　

　バスタオルを持つて　嬉しそうに　来てくれる

　暫らくすると　　きゃーーーと２人とも　裸のまま飛んで出てきて

　おばあちやま！！　虫　虫　虫と震えている

　なんと！。。。花びらの下に　小さな油虫が　沢山動いているではないか！

　私の１生１度の　１００万本のバラの花のお風呂の夢も

　　儚く　消え去ってしまいました

　今になってみると　　孫との楽しい思い出です

　　　　東京の　グランマ　より

薔薇のお風呂

何時ものょうに朝食の支度を整え　テレビをつける

歌う　コンシェルジュの音楽と同時に　　　きょうは東京のグランマさんからの

お便りです　　　ええええーーー私が投稿したのが　　　もう出たーーーーー

吃驚して　　座り込んで　テレビを見るばかし

ピアノをひきながら　歌って下さるのを　　ただただ　目を見開いて聴いていた

生まれて初めての　テレビ　初出演　しかもＮＨＫ　　しばらく１人で

舞い上がっていた

息子夫婦の処に行って　　話すと　　聴きたかったなーと　悔しがる

ＮＨｋに　録画はしてないかと　問い合わしたが　してないとの事

お友達　親戚に　電話でききまくるが　　誰も見ていない！

新聞には　若いころ　ときどき　載った事があり　　怖いねー書きますわよ！

にならないで　と夫が笑ったのを思い出す

しかし　テレビでは初めてのことで　ピアノと歌で放送されるなんて

夢のようだった　　　　誰か録画してないかなーー