台湾の陳水扁総統は３日、訪問先のキリバスで、中国が贈呈を申し出たパンダについて、国際条約で保護された動物であることを理由に受け取らない考えを示した。 台湾の中央通信が伝えた。
陳総統は「（パンダ贈呈を中国の）統一攻勢と考えるべきではないが、 国際条約に反することはできない。（受け取るべきかどうか）答えは明白だ」と話した。 （日刊スポーツ）
中国のパンダ外交であるが、台湾となると簡単な話ではない。 ノドから手が出るほど欲しいパンダでも、国際条約を突き合わせて考えると「台湾は中国の一部である」という事を自ら受け入れる結果となってしまうからである。
これと同様な事が、マット死事件で有名な新潟で起こった。
新潟市内の市立小学校で３月、小学３年の男子児童が担任の女性教諭から 「学習できない子はほかの組に行きなさい」などと言われ、その後も教室をたらい回しにされていたことが２６日、わかった。教諭３人から次々と同様な扱いを受けた男児はその後、医師に急性ストレス障害と診断され、１か月半が過ぎ４年生になった今もショックから登校できない状態。学校から報告を受けた市教委で詳しい経緯を調べている。（読売新聞）
そもそも、能力別クラスでもないのだから、「学習できない子はほかの組に行きなさい！」というのは担任の女性教諭の教育放棄なのだが、話はそれだけで済むものではない。 生徒を受け入れた教師のクラスが、女性教諭のクラスより格下扱いされてしまうのだ！ 他の教師が自覚しているかは不明だが、やがて排斥へと進む。
ハインリッヒの法則に喩えるまでもなく、労働・政治・社会・教育の現場までもが違う価値観で動いている。
しかも、それが氷山の一角かと思うと・・・(((( ；゜Д゜)))ガクガクブルブル
「怒る」と「叱る」はまったく別のものだという事を憶えておいてほすぃ！＞（；・∀・）ノ
台湾の陳総統、パンダ受け取らない意向
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-050503-0017.html
「パンダなどいらぬ！」・・台湾の陳総統、パンダ受け取らない意向
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1115121114/l50
【新潟】「学習できない子は ほかの組へ」、教室たらい回し ショックで男児不登校に
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1114565866/l50
