STUDIO ZODIAC

黄道12星座のように様々な得意分野で活動を続けています。

「秘孔」は存在するか

2004年05月23日 | ■ (;・∀・)ノ【武術・健康】
「秘孔という言葉を聞いたことがあるだろうか。
秘孔とは突かれた者を即座に死に至らしめる人体のツボ(経穴)の一種である。
この「秘孔」は現在ではほとんどその存在自体が神話化しており、たとえ闘いを生業とする格闘家でさえも、その存在を真剣に信じているものは決して多くはないだろう。
一部の熱狂的なブルース・リーファンの間では彼が暗殺者に秘孔をつかれて殺されたと信じる者もいるが、実際にはおそらく鎮痛剤のアレルギーで死亡したと言われている。
しかし先日、格闘家の集うある掲示板にこのような書き込みがなされていた。

「、、、ああ、一発だ。それもたった一点さ。俺がその男を突いてやったら、そいつは爆発した。 ほとんどビデオゲームみたいな世界だったよ、、、」

もちろん、この話の真偽は定かではない。
しかしこうした話が秘孔を扱う漫画や映画の影響を受けた単なる冗談であるとしても、こうした逸話が生まれた背景には、実際に、人間の身体のどこか、ある一点を正確に突くだけで臓物を爆発させるような究極的な秘孔が存在しているのではないだろうか?」

「秘孔」は存在するか
http://x51.org/x/04/05/2222.php#more


臓物をブチ撒けるかは別にして、経絡の気の乱れや、内臓の機能に障害を及ぼす事は可能だと思う。

ブラックジャックのように、筋肉を質量として相手に移すように打つ時、何処を目指して打つとかやるから、内臓を傷めるようにしたり機能障害を起こし、数年後に死亡するという事はあるだろうし、術者の功夫により「3年殺し」「7年殺し」も、実際ありそうだ。

難易度を考えると「7年後>3年後>1日後>10秒後>即死」みたいな感じで、即死が一番難易度が低いと思う。

実は一度、空手の試合を役員席で見てた時に、軽く蹴られた相手が主審の「元の位置に戻って!」という掛声で元に戻り、「赤、中段前蹴り一本!」と主審が宣言した後、突如バタッと倒れて即死したのを見た事がある。

最初、「何をやってるんだ?」みたいに思ってたら、様子が変なので見てみると、のど仏の部分が異様に飛び出ててビックリした!>(;・∀・)ノ

蹴られた瞬間即死だったにも関わらず、元の位置まで戻って主審の判定後に倒れた訳なので、実際10秒近く間隔が開いた。

あと、道場3ヶ所で空手を教えていた時期があるのだが、言う事を聞かないヤツが居て、軽くアタマに足を乗せたら、帰宅後病院に運ばれたらしく、師範から電話が掛かって来て怒られた事がある。 軽い脳震盪だったらしい。

で、翌週道場に来たので謝ったら、「いえ、僕が悪かったんです!」と言って、親が転勤で引っ越すまで真面目に通ってくれた。 チカラを抜く事によって伝わる剄力は、体験した本人しか判らない感覚だったに違いない。

最近、「運動科学総合研究所」の高岡先生が「クマたん大地に立つ」で書いた「直立するために必要な部分」を赤ちゃんのレベルまで解体する「拘束腰芯溶解法」という講座を始めたそうだが、そのままにしておくと、ずっと立てないらしい。

判らない事を「無い」と判断するのは簡単だが、色々な事を体験している程、「無い」とは言い切れない事も多い。

真偽はともかく、格闘掲示板のヤツは通報しといた方が良いだろう・・・

「秘孔」は存在するか
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1085237637/l50
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