STUDIO ZODIAC

黄道12星座のように様々な得意分野で活動を続けています。

無敵超人ザンボット3

2004年05月21日 | ■ (;・∀・)ノ【漫画・アニメ】
#5『海が怒りに染まる時』を観た時、「何コレ、新しいヤツが始まったの?」と弟に聞いた事を憶えている。

あれから、スタジオZのブームの波が来て、波が引いてしまったら、一人ポツンと取り残されてしまった。

名古屋出身の亀さん(亀垣 一)の紹介で金田さんに遭い、現在に至るがスクウェア・エニックスの劇場映画で渡米後、帰国以来連絡が取れていない・・・

当時、どうしてああいう作画になるのか聞いた事があるけど、雑誌に載っているように「自然とそうなった」とは言わなかった。

「設定とは違うけど、コッチの方がカッコイイでしょ!」

天才は「カッコイイ」という感性だけで突き抜けて行くが、凡才は努力のみである。

金田さんは、「絵は1分で描かなければダメだ!」とよく言ってたけど、「活きた線」を描くには勢いが必要だし、修正すると線が死んでしまうので、「一生の内に描ける線の長さって、決まっているのかな?」という壁に当たったのだと思った。

活きた線を描こうと努力してると、ペンが走り、自分の意としていない線に出遭える時がある。 そおいった時に現われる「消したくない線」を残し絵を完成させる事も楽しさの一つになっていた。

型稽古30000回とよく言われるけど、1つの事が良いか悪いか判断するには、3年、回数に直すと30000回繰り返さなければ判断出来ないと言われる。 気が付いたら20年を遥かに越えていた。 型稽古の中で、線以外の目に見えないモノまでトレスする事がある。 楽しい線や、悲しい線・・・ これから先もずっと死ぬまで続けて行く。

「どうして、そんな絵が描けるのか?」と聞かれれば、

やはり「自然にこうなる!」と笑って答えるだろう!>(・∀・)ノ

いよいよ、来週バンダイ超合金魂「無敵超人ザンボット3」が発売される。 何とか手に入れたいものだ・・・

超合金魂 GX-23 無敵超人ザンボット3
http://www.tamashii.jp/sot/39.html
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