竹原信一様 再選，おめでとうございます。－３

　----------------------------------------------------------------------
　産経新聞の記事によると，阿久根市の出直し市長選の翌日（6月1日），市内にある福祉施設の入り口付近の道路脇に、豚の頭２個が置かれているのを出勤してきた職員が発見した。

　「とにかく不気味だったので、施設周辺の警戒を警察に要請しました」

　豚の頭は２０～３０センチ程度で原型を留めていなかったという。地元では「豚の頭事件」と市長選を結びつけるさまざまな憶測が乱れ飛んでいる。

　前回を約７ポイント上回る８２・５９％という高い投票率に、８４４９票対７８８７票の際どい勝負。そして乱れ飛ぶ怪文書と誹謗（ひぼう）中傷の数々。「豚の頭事件」は市長選の苛烈さを象徴する出来事だったのかもしれない。

　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　今後の議会運営はどうなるのか。反市長派は市長選の間から市長派の取り込み工作を本格化させ、「再び不信任可決を狙っている」という。市長を支持する市民グループも反市長派市議の数人について、リコール請求に向け対抗措置の準備を行っている。
　阿久根はカオス状態。その行く末は荒涼とした戦場をさえイメージさせる。

　－－竹原市長様　市職員の意識改革＆やる気を喚起する研修プランの提案－－
▼茨城のホームセンター　ジョイフル本田に学ぶ前提（要約）

　市長が掲げる「市政改革」には、住民の間から現実味に乏しいとの声がすでに上がり始めているという。

　職員といがみ合っていたのでは，事は進展しません。職員には竹原市政の理解者，そして推進者になってもらうことが，市役所改革のスタートでありましょう。
　そのためには，市長と職員の対話によるコミュニケーションの確立，そして市職員の方々には，「住民志向の執務」そして，既存概念，慣例にとらわれない創造性にとむ職員への意識改革が求められます。

　その手段として，「茨城県土浦市のホームセンタージョイフル本田に学ぶ」を提案します。

　------研修プラン提案【改革プラン】------------------------------------------------------------

　阿久根市の「ＡＺスーパーセンター」は，ロードサイド立地の大型店舗と大規模駐車場，２４時間営業，「なんでもある」とのたとえ通り，生鮮食品から自動車まで３７万点ともいう品揃えです。休日ともなれば車で１時間圏の鹿児島市からお客が詰めかけます。

　「人口２万チョットの田舎町で大型店舗，まして２４時間営業が成り立つはずがない」「なんでもそろう品揃えなんてナンセンス」。創業当時は，商業の専門家からもこんな声があがったということです。
　現在の繁盛は，「既成概念にとらわれない発想」，そして「顧客ニーズへの対応」の成果でもあります。

　実は，この「Ａ－Ｚスーパーセンター」と同様に，<流通業界の非常識の発想>は，今から二十数年前に，「ジョイフル本田」（茨城県土浦　年商　約1,300億円）ですでに実践されているのです。同社は，業界ではいまや<世界最強のホームセンター>とも評価されています。
　硬直感漂う市政，職員の意識改革の手立てとして，「ジョイフル本田」のケーススタディを通じて，既成概念の打破，顧客（住民）のニーズに応える市政の執行，といった意識醸成を図っては，いかがでしょうか。

ジョイフル本田 posted by (C)naritatatamiten



◇Ｊ本田のキャッチフレーズ
　ホームセンタージョイフル本田は夢と感動を与えるグローバルホームセンター。品揃えに自信有り。ジョイフル本田に無かったら諦めてください。


　（Ｊ本田のユニーク経営と地域貢献への取り組みについては，随時，このブログに掲載します。）


　　　【次回に続く】　

▼関連ブログ　阿久根市長


再選おめでとうございます　　　阿久根市長　竹原信一様


阿久根市の出直し市長選 　前市信任される

前職と新人　立候補　　鹿児島県阿久根市長選

鹿児島県阿久根市　市議選を告示-出直市議選　5　

鹿児島県阿久根市　市議選を告示-出直市議選4　（注目される投票率　）

鹿児島県阿久根市　市議選を告示-出直市議選3　（市財政の現状）

鹿児島県阿久根市　市議選を告示-出直し市議選　2

鹿児島県阿久根市　市議選を告示-出直し市議選

鹿児島県阿久根市
市長のブログ騒動

　　　　　　－－－－－－－－－－－－－

市町村合併 (ちくま新書) 佐々木 信夫 筑摩書房 このアイテムの詳細を見る

村が消えた―平成大合併とは何だったのか (祥伝社新書 (026)) 菅沼 栄一郎 祥伝社 このアイテムの詳細を見る