ゴールデンウィークが終え、桃の作業が忙しくなってきました そしてこの季節、理想園の恒例、農作業と言えば「桃の摘果」です。
桃の花がなくなり、実になった桃は、木に沢山、つきます。
それを、そのまま残したら大変!!!!
栄養が分散して、小さい桃になちゃいます。そこで、余分な桃を落とします。
その作業が「摘果(てっか)」です。では、ちょうと、写真を見ながら説明します
赤枠のところの様に「桃の実」がぎっしりつきます。
今は、まだ、粒が小さいので良いのですが、これが、徐々に大きくなります。
このままの状態に手て置くと、桃同士がぶつかりますし、栄養が分散して、大きな桃が作れません
そこで、余分の桃を手作業で、落とします。この作業を「摘果」と言います。この作業、3日目ぐらいから良いのですが、始めたばかりの頃は、肩がこる作業なんです。そして、ひたすらラジオを聞きながらも黙々と作業します。
ときどき、「あっ」て声もします。
間違って残すはずの実を取ってしまったり、枝を折ることもあります。
注意しながら「収穫を迎える桃をイメージ」しながら作業をします。
はい、こんな感じで終了です。
沢山あった桃の実も1つ~2つにします。
この作業を2回~3回繰り返し、桃の袋をかけます。