今日は娘の中学の合格発表の日でした。
あれからもう1年が経ったんだなぁーとしみじみとした気持ちになりました。
去年の娘の受検の顛末をブログで振り返っていたら、
夫が大好きな「サウンド・オブ・ミュージック」を落ち込んだ娘に一緒に観ようと声をかけた日の記事に目が留まりました。
夫がなぜそんなに好きなのか(いつもレーザーディスクで観ていましたが、最近ブルーレイ対応のをアマゾンで購入した模様)
聞いたことはないのですが、
家族の前では普段常に後ろ向きの発言、マイナスオーラを出しまくっている夫が、
実は娘に前向きなメッセージを送りたかったのかな~とふと思いました。
映画の中でたくさんの歌が流れますが、
そのなかでも”Climb Every Mountain”は大佐の「エーデルワイス」と並び、グッとくる曲です。
修道女マリアが大佐の自分に対する気持ちに気づき、
もうここにはいられないと、トラップ家を出て修道院に戻ります。
そんなマリアに、修道院長が諭すんですよね。
Climb Every Mountain
Climb every mountain
Search high and low
Follow every byway
Every path you know
Climb every mountain
Ford every stream
Follow every rainbow
Till you find your dream
A dream that will need
All the love you can give
Everyday of your life
For as long as you live
Climb every mountain
Ford every stream
Follow every rainbow
Till you find your dream
すべての山に登りなさい
高い所も低い所も探しなさい
知っているすべての脇道や
あらゆる小道をたどりなさい
すべての山に登りなさい
すべての流れを渡り
すべての虹を追いかけなさい
あなたの夢を見つけるまで
その夢をかなえるには
あなたの愛すべてが必要だから
来る日も来る日も与え続けなさい
あなたの命がある限り
すべての山に登りなさい
すべての流れを渡り
すべての虹を追いかけなさい
あなたの夢を見つけるまで
(訳はコチラのブログからお借りしました)
この曲はラストにも流れます。
いつか娘が、お父さんはこの映画を一緒に観ようとよく言ってたな~と懐かしく思い出すことがあるかもしれません。
なんでお父さんはこの映画があんなに好きだったんだろうと考えるかもしれません。
その時の父親に対する記憶や思いは、そう悪いものではないかもしれないなと思ったりします。