新潟の友人が、ル・レクチェをたくさん送ってくれました。
ねっとりとして甘い。
夏は黒崎茶豆を送ってもらいました。
新潟は美味しいものがたくさん!
福岡に帰省した時に食べたのが「立花うどん」のごぼ天うどん。
福岡のうどんは、讃岐うどんのようなキリッとしたコシがなくやわらかい茹でが特長。
だから麺に出汁が染み込んでます。
ごぼ天は、練りものではなく、ごぼうの天ぷらを載せたもの。
福岡では当たり前にうどん屋にあるけど、横浜ではみません。
若い時は、いも天(さつまいも)とワカメのトッピングもよく食べてました。
弟のお嫁さんが、姪っこちゃんが出産したのでお見舞いに持っていく「あめがた」を、懐かしいでしょとわたしにも分けてくれました。
餅米と麦芽だけで作られた素朴な味の飴。
母乳がよくでると言われ、地元では出産祝いに贈られます。
わたしも娘を出産した時いただきました。
固めのヌガーをイメージしてもらえれば。
柳川大松下飴本舗
130年続く老舗。
高齢のおばあちゃんが1日に200本だけ作っているそうです。
帰省時の横浜みやげ。
今回は「馬車町十番館」のビスカウトとマドレーヌにしました。
少し前にランチした友人からいただいて美味しかったので。
若い時にも何度かいただいて食べたことはあったのですが、自分で買うことはなく。
久々食べたら美味しくて。食べごたえ充分、一枚で満足感があります。
マドレーヌもバターの味が濃厚。
馬車道にあるお店はクラシックな建物と雰囲気で、ヨコハマを感じられるかと。
馬車道十番館 - 横浜と共に歩むレストラン
横浜「馬車道十番館」は喫茶室とバーを併設したフレンチレストランです。明治の西洋建築を再現したレトロな洋館でお食事やスイーツをお楽しみいただけます。当館の職人がつ...
馬車道十番館 – 横浜と共に歩むレストラン
最近通っている美容室が馬車道にあり、そこのかたに教えてもらったのが「レストラン喫茶ぶらむ」
レストラン喫茶 ぷらむ (関内/洋食)
★★★☆☆3.46 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999
食べログ
昭和な雰囲気の洋食屋さん。
上品なおばあさんと若い男性(お孫さん?)が切り盛りされてました。
ランチの時間には次々にひとが入ってきます。
お客さんはほぼ、ナポリタン、カツカレー、メンチカツ、チキンカツのどれか。
メンチカツをいつも食べると美容室の彼女は言ってたけど、わたしはチキンカツにしてみました。
デカっ!
でも食べきりました!
わたしがチキンカツを注文した時、おばあちゃんは孫らしき男性に「メンチカツ」と言ったので、どうしようと思っていたら、カウンターのところで調理している彼が「チキンだよ」って優しく教えてました。おばあちゃんもオーダー用紙を見直しながら「そうだった、ごめんなさい」と静かな声で言ってました。
11時半過ぎに入店したわたしは、6人掛けのテーブルに案内されました。
ほかのテーブルが埋まっていたからです。
カウンターでよかったんですが、そこにお皿とか並べるみたいで、案内に従いテーブル席へ。
ランチの時間になり、5人連れのお客さんが入ってきました。
なんとおばあちゃんは迷わず「満席です」と断ったのです。
いやいやそれは申し訳ないと、チキンカツを食べていたわたしは「カウンターに移りますよ」と言うと、おばあちゃんは「いいんですか、申し訳ないです」とすまなそう。
当たり前のことなのに、お客さんたち5人からも「ありがとうございます」といわれ、なんだか恥ずかしかった。
今時珍しい、ゆっくりとした時間が流れているお店でした。
●追記●
ごぼ天うどんはこちらではみないと書きましたが、横浜にもありました。
お世話になっている馬車道の美容室の近くにうどん屋さんがあり、そこが美味しいんですと聞いていたのです。ランチ時間には並んでるのもみたことあります。
でも関内や馬車道は飲食店がたくさんあり、そこはまだ入ったことがありませんでした。
さっきなんとなくそのお店を検索したら、メニューにありました、ゴボウ天うどん。
饂飩頑陣 本店 (馬車道/うどん)
★★★☆☆3.59 ■予算(夜):~¥999
食べログ
わたしが知らないだけで、横浜にも普通にあるのかも、ごぼ天うどん。