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好事家の世迷言。(初代)

※はてなブログ『好事家の世迷言。(続)』へ移転計画中。

調べたがり屋の生存報告です。

サンデー(52号)私的雑感。

2006-11-30 | サンデー
『焼きたて!!ジャぱん』がまだ続く事に愕然とした今週号。

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★覚えた台詞、三番勝負。

1.「オレなんて100歳ちょっとのヒヨっ子さ!!
オレの目標は1000歳だからな!
ケーキに立った1000本のローソクを吹き消すとこ想像してみろよ!!」
(『ダレン・シャン』)

2.「どんな理由があったとしても……
大切な人のことを忘れるなんてこと、あるはずがないんです!!
オレがっ……オレの想いが足りなかったから……。
オレのせいなんです!!!」
(『RANGEMAN』)

3.「一斉検査って好きじゃないわね。
まるで魔女狩り。人間を品定めして選んでるって感じ」
(『絶対可憐チルドレン』)


★覚えたトリビアを一席。(誌面上部のハシラより)

シュールストレミング。
世界一クサイと言われるスウェーデン産の缶詰(ニシンの発酵漬物)の名前。
(※基本的に輸入禁止の品)

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それでは。また次回。

『園子の赤いハンカチ』(後編)雑感。

2006-11-29 | アニメ『名探偵コナン』
先週から変わったOP曲。
もともと当方、近頃の『コナン』では、歌詞を覚える前に曲が変わってしまっているが……
(最後に覚えられたのは『星の輝きよ』)
今回の歌詞は、間違っても覚えられそうになく。
ラップの部分が特に無茶。
と言いますか、ちゃんと韻を踏んでないので、厳密にはラップとも言いがたいけれど……。

それで内容。
今回のトリックの要は、「被害者が難読姓だった」というシンプルな物。
原作を知らなくとも、先週のヒント「四月一日」でピンと来た人は多いはず。


ただ、終盤のアクションシーンでは、もっと人を動かしてほしかったところ。
尺伸ばしのスローモーションが無かったのは幸いでしたが。

でもそれでも、いわゆる剣道三倍段を無視して、
武器を持ってるヤ○ザ者50人をなぎ倒す京極真(&蘭)の迫力は物凄く。

それにしても真、まだ18の身空で「切腹」とか「男が廃る」とか。
そのうち、「またつまらぬ物を……」とでも言いそうな雰囲気さえある、と思うのは私だけか。


ところで。
原作では台詞が無かった「山村刑事の祖母」に、アニメでは声が。
演じていたのは一体誰か。謎が残っています(苦笑)。

それでは。また次回。

「天外魔境2」プレイ記録。(その16)

2006-11-28 | その他RPG
66段で、「白銀城」をクリア。
ここまでで、プレイ時間は40時間を突破。

その「白銀城」で、鬼の力の解放してしまった事を嘆くヒロイン。
醜い姿をさらしてしまった自分は、もう死ぬしかない……と言うが。

……そんな事を言われましても。
変化(へんげ)しても、十二分に人型を保てているじゃないか、ヒロインよ。
そもそもこの世界の鬼って、知的かつ紳士的な性格だし。

もっと言うと当方、他の作品で、
もっと過酷な人生を送ってるキャラ、散々見てきてるからなあ……。

自分としては、カブキの「人だろうが鬼だろうが関係ない」
という台詞が出たのが救い。


かくて7本目の「暗黒ラン」を斬り落とす一行。
このダンジョンに至って、やっとバランス良くプレイしている実感が。

ヒロインが「城壁」、カブキが「悪態」、卍丸が「松虫斬」、極楽が「背水」。
余裕があれば全員で回復。
コレが私の知っているRPGだ。ああ良かった。

と、思っていたら。
暗黒ランを斬った後の洞窟に閉じこめられ、散々道に迷う私。
またも、セーブ出来ない状態に苦しめられる。

前言撤回。

それでは。また次回。

年表作り。

2006-11-27 | ネット・デジタル
今日も今日とて自サイト作り。
今回は別館の話。

『逆転裁判』作中での出来事を並べた年表が、何とか完成。
第3作まで手を伸ばした時に、必ずや完成させると決めていた野望が、
やっとの事で実を結ぶ。

どうやら自分、元々このようなデータベース的な物を扱う方が
性に合っているようだ。
本館の方も、皆様が一番に驚かれるのは、用語辞典のところだし。

それで、こうして年表を作ってみて知った事。
この作品には、言うなれば「空白の時代」がほとんど見当たらないという事。
登場人物の生まれ年まで含めれば、あらゆる年のあらゆる季節に、
何らかの出来事が起こっている。
果たして作者は、一体どこまで計算済みなのか。

何にせよ、今年中にup出来て良かったとホッとしている。
というのもこの年表、遅くとも来年(2007年)春には、
さっそく書き直す事になるはずだから。
少なくとも、「2025年」という項目が増えるはず……と、
思うけど。(ちと弱気)

そういや、第4作の主人公、年齢いくつなんだろう……?

それでは。また次回。

名探偵の覚悟。

2006-11-26 | その他ミステリ
劇場版『DEATH NOTE』(後編)を見る。

見終わった後、
「もしかして、原作もこんな風に終わりたかったんじゃないのかなあ……」と何となく思った自分。
以下、ネタバレ含むため伏字で。(原作ネタバレ含みます)

「誰も知らない結末」という触れ込みから、
原作とはまるで違う展開になるのかと思っていたが。
ヨツバ編、ひいては第2部の流れまでを収めたのは見事。

ミサ&レムは、原作通りの雰囲気に感じた。
また、映画での「第3のキラ」こと高田の位置づけは、
「(火口+魅上)÷2+α」といったところか。

で、その第2部を思わせる、最後のドンデン返し。
ソックリ偽ノートを作り上げたワタリ、まさに大活躍。
あのジェバンニみたいに、全てやってくれたわけだ。

そして、そのノートのトリックを利用して戦い抜いたLに、
心から敬礼、かつ黙祷。名探偵を名乗る覚悟を見せてもらった。
彼の名場面は多い。
自らの命を捨てた上でキラに挑んだ姿。
模木が亡くなった時、身を震わせていた姿。
大学構内で、携帯電話をすり取ってみせる姿。
その大学構内で、堂々とひょっとこのお面かぶってた姿。(笑)

また、原作とは異なり、生き残った総一郎も印象に残る。
「人間は完全な生き物でないから、その人間が作った法律もまた完全ではない。
だが、その人間の努力の積み重ねが法律なんだ」
とライトを喝破した場面には、膝を叩いた。


自分としては久々に、もう一回観に行きたいと思わせる映画だったかと。
原作を知ってる人でも知らない人でも、楽しめると思います(^^)。

それでは。また次回。

「天外魔境2」プレイ記録。(その15)

2006-11-25 | その他RPG
59段で、吉備に到着。

と書くのは簡単だが。実際は、どう行ったら良いのか悩みに悩んだ。
どの方角から「鋼鉄城」で飛んで行っても、国境(くにざかい)を超えられなくて。
結局、「鋼鉄城」の瞬間移動を使うのだと知ったのは、ずいぶん経ってから。

それで辿り着いた吉備にて、ヒロインの母親が実は生きているという話が。
その話を受けて卍丸たちは、
ダンジョンを二つ抜け(セーブ無し)、
イベントを終えて(セーブ無し)、
「綾鬼城」に宿泊し(セーブ無し)、
夜が明けたら、
唐突にパーティから独り抜け出しているヒロイン。

…………いいんです。別に。
『ド○クエ7』のマリベルみたいになるとは、攻略本で知ってましたから。
だから、あらかじめ装備品も巻物も全部ひっぺがしておきましたから。

で、そのヒロインの母親がいる「白銀城」に向かう洞窟で、完全に詰まった。
段を上げても上げても上げても、
全財産を投げ打って、買える限りの装備品を買っても、
“最初のターン”で、総出の先制攻撃を食らって戦闘不能になるパーティ。

だいたい、主人公側のHPが3桁の世界観で、
HP1400のザコ敵が大量発生してるダンジョンってアリなのか。
結局、また洞窟の中を逃げまくる羽目に。

よって、「白銀城」を攻略するためにやる、レベル上げ。
「鋼鉄城」に乗って、砲台のボタンを押し続けるだけで増えていく経験値。
……いいのかなあ、これで……。

それでは。また次回。

「蔵出し」雑学。(その2)

2006-11-24 | 日常
TV番組の「トリビアの泉」も終了して暫く。
……この「トリビア」とゆー単語、本当に死語になりつつあるなあ。

さて。この日の日記に続いて、今も個人的に集め続けている小ネタの“蔵出し”を。


●「ティーバッグ」一つあたりの茶葉量は、1.1グラム。
念のため断るが、「ティーパック」も「ティーバック」も間違い。

●かけ声にも遣われる「出発進行」は、鉄道用語。
「出発信号機進行現示」の略。

●ザリガニは、砂が無い所に置かれると、死ぬ。
ザリガニは体の中に入れた砂粒で、体の傾きを知るため。

●ミッキーマウスの飼い犬・プルート。
この犬は、ミッキーがペットショップでバイトしている時にGetしたそうな。

●歯が欠けた時は、その歯を牛乳に浸して医者に持って行くこと。
(乾燥してしまうと、治療に使えない)

●シーザーサラダの「シーザー」とは、
そのサラダを考えた、メキシコのレストランの店主の名前。


それでは。また次回。

サンデー(51号)私的雑感。

2006-11-23 | サンデー
『聖結晶アルバトロス』終了。伏線回収しきれなかった……な。

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★覚えた台詞、三番勝負。

1.「……ダレンがバンパイアでも……僕……怖くないよ……。
……だって……僕たち……友達でしょ?」
(『ダレン・シャン』)

2.「わ……私のコト……好きならね……もっとアンタの事、好きにさせてよ!
私みたいなバカな女が、素直な女になれちゃうくらい……もっともっと夢中にさせてよ!!」
(『あいこら』)

3.「サイズや硬さにこだわる男は嫌いよ」
(『絶対可憐チルドレン』)


★覚えたトリビアを一席。(誌面上部のハシラより)

「きえるんです」。
携帯電話を失くした時、その情報を他の携帯電話から消せるアプリ。
(……って事は、結局その際は、別の携帯電話が必要なんだよね……?)

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それでは。また次回。

『園子の赤いハンカチ』(前編)雑感。

2006-11-22 | アニメ『名探偵コナン』
鮮やかに紅葉したモミジの、赤、赤、赤の画面を見て。
あのイチョウの黄葉の話から、確かに1年経ったんだな……と改めて実感。

前の「スターブレイド」に続いて、
今回もまた、作者が何から元ネタを得たか、簡単に分かる話である。

ただ園子よ、純愛物語にハマるのは実に結構だが、
蘭に断り無くドラマネタバレ話をするのはどうかと思う。正直なところ。

なお、今回の事件のトリックは、自分としては久々に好みのタイプ。
実は、たった一言で、トリックの要を説明できてしまうので。

その証拠として、エンドロールにおいても、「ホヅミ」の名前がキチンとカナ表記。
というのも、この人の名前が漢字表記された瞬間、
この事件のネタは完全に割れてしまうから。
サンデーで読んだ時は、(すぐ思い出せず)「やられた!」と思ったものです。

あと個人的には、原作にないアニメオリジナルの会話が加わっていた事に拍手。
で、その蘭と園子の会話に出てきた、
蘭にセクハラ言動した上フラれた「キタダ」くんとやらの事が気になってなりません。
コナンじゃないが、「誰?」状態の自分であります(笑)。

それでは。また次回。

「天外魔境2」プレイ記録。(その14)

2006-11-21 | その他RPG
姫路に渡り、回復術として使える防具「弁天の兜」をGet。
これで相当、技値を節約できるように。

それから、攻撃術として使える武器「青海波の剣」の2本目もGet。
こうなると最早、技値の意味がほとんど無いような気もする。


姫路城に入っても話が進まない事に、暫く「?」状態に。
ペペの潜む「鋼鉄城」に寄らなきゃいけないのを忘れてた(汗)。

そして、さらわれたホテイ丸を救うべく、ペペと最後の戦い。
正直なところこの辺りは、どうにも虚しかった。

だって。ペペよ、曲がりなりにも自らの意思で身体を変えたのだろうに、
「もう自分では飯も食えない」などと嘆かれても。

やっぱり敵に対しては、
「こんちくしょう、憎い、ぶっ倒してやる」とか、
「敵ながら天晴れ」とか、そう思いたいものである。少なくとも私は。


かくてジパング中を移動できる飛空艇、もとい「鋼鉄城」をGetしたが。
砲台の威力は強すぎて、思わず笑ってしまいましたが。……でも。あの。

コレ、普段の移動は、普通に巻物の術を使った方が断然楽なんですが……?

それでは。また次回。