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好事家の世迷言。(初代)

※はてなブログ『好事家の世迷言。(続)』へ移転計画中。

調べたがり屋の生存報告です。

『逆転のレシピ』雑感。

2006-03-31 | 逆転裁判・逆転検事
「逆転裁判」の紹介はこちら)

シリーズ物ならお約束の展開とも言える第3作・第3話。
主人公の偽者登場である。成歩堂も有名人になれたという事か。

冒頭のシーンでは、成歩堂の偽者が、被害者に毒を入れている姿が描かれる。
しかし、こちらは騙されるものか。
アヤツが右手で毒を入れるわけがないのだ。
アヤツは、(画面の演出上とは言え)明らかに左利きではないか。
(↑成歩堂が毒を入れるはずないというツッコミが先だろう自分)


事件の構造は、今回はスンナリと理解。
「鏡」の出てきた辺りで少々混乱したが、後は問題なく。

あと、付いて行けなくなりそうだったのが、「宝くじ」の扱い。
概念が、ジョーシキからズレていたので。
当たる額が、一番大きくて5000万円(推定)。
逆に小さいと、500円とか、100円とか、50円とか。
そんな金のやり取りが、どうやら”毎週”あるようで。
コレ、一般的な宝くじとゆーよりも、ロトみたいな物だと思った方が良いのかも。

そして、この事件まで解き終えた時、感じられた違和感。
停電になった時、独りだけ落ち着いていたゴドー。
もしかして……と考えを巡らせていた。

それでは。また次回。

サンデー(17号)私的雑感。

2006-03-30 | サンデー
ついに250円。オマケ要らないから値段下げて。(切実)

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★覚えた台詞、三番勝負。

1.「力を得るだけなら、クソガキでもできる。ナイフでも、銃でも、ミサイルでも……。
得るだけならな……」
(『金色のガッシュ!』)

2.「言葉は刃物。使い方を誤ると質の悪い凶器に変化する。
相手の心を察して慎重に使わねばなりません。
たとえそれがどんな相手であろうとね」
(『名探偵コナン』)

3.「これもまた友情! 女の友情の暗黒面(ダークサイド)なのだ!」
(『絶対可憐チルドレン』)


★覚えたトリビアを一席。(誌面上部のハシラより)

ロッテでは、小林宏之選手に似合う髪形を募集中。

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それでは。また次回。

CD付き前売券。

2006-03-29 | その他『名探偵コナン』
また変わった物を聴いてしまった、かも。
今年の『コナン』劇場版の、「前売券付きCDドラマ」……もとい、「CDドラマ付き前売券」。

コレの存在自体、知ってる人は多くないだろう。
「アニメイト限定販売」の映画前売券なんて、私も初めて買ったから。
ともあれ雑感。

●「ある日の事務所」
回想の形をとった、劇場版の総集編……だが。
全作品を押さえてないのは何故なのか。(第1・5・7・8作のみ)
他の作品の立場は……。

●「高木刑事の憂鬱」
声優・高木渉氏のファンなら聞く価値はあるかと。
ただ、どちらかと言うと、CD(音声)より、文章向きのネタだったけど。

●「スペシャル座談会」
ここで喋ってる面々は……果たして誰か。
キャラクターそのものでもなく、役者そのものでもなく。
自分としては普通に、高山氏・山崎氏・神谷氏・茶風林氏・高木氏の座談会を聞きたかったな。

●品番のところに「APTX-4869」の文字が小さく。

総括としては……コレを聞く人は、あらゆる意味で只者じゃないかと。
TVアニメを全話見ている(=記憶している)事が必要条件だし。
当方でさえ、何度も聞くのは勇気がいる。このCD。

それでは。また次回。

『盗まれた逆転』雑感。

2006-03-28 | 逆転裁判・逆転検事
「逆転裁判」の紹介はこちら)

絶対に、初めてプレイしてはならない第3作・第2話。
というのもこの事件、第2作・第2話の(一部)ネタバレが盛大に行われているからだ。
特に、以下のトリックはバラさないで欲しかった。少し悔しい。

(↓ネタバレ↓)
ツボに書かれた文字の入れ替わりトリックには、本当に「やられた!」と思ったもので。
「供子(きょうこ)」という人名が、入れ替わって「子供」になるとは。
第2作を解いている時、攻略本を読んでもピンと来なかった自分が情けない。

(↑ネタバレ↑)

今回の事件の構造は、かなり複雑。
おかげで最後のオチには、完全に絶句させられた。

本当に良かったんだろうか、あの怪人を見逃して。憎めない人だけど。
最後の最後まで、”本物”の怪人なのか疑わしく感じてしまったし。
真相を知った今でも、「なるほど!」とは納得できてない……かも。

なお、この事件で、新キャラ・ゴドー検事が初登場。
外見の第一印象は、『ルパン三世』の次元大介。
目元を隠している所は共通点といえるかと。(ゴドーは帽子でなく仮面ですが)
彼のコーヒーへの態度は、何だかだ言ってバーボンへのソレにしか見えないし。

ただ、自他共に認めるコーヒー好きとして、気になる点。
一旦飲んでから吹き出したり、挙げ句に相手にカップ投げたりせんで下さい。
笑えるけど。実際、不覚にも笑っちゃいましたけど。
コーヒーまみれの成歩堂は、見てて飽きないけど。異様に可愛いんだけど。
……………………まぁいいか。(笑)

それでは。また次回。

「キャラCD」雑感。

2006-03-27 | その他『名探偵コナン』
『コナン』キャラクターソング集『帝丹小学校に全員集合!』を聴いてみた。
自分としては、『コナン』に限っては、こういう類の物は出ないと思っていた。
主人公、音痴だし(苦笑)。
以下、聞いて思った事を箇条書きで。

●『コナン』キャラで最も歌が上手いのは、園子。(総合判断)
●私が帝丹小学校に入学してたら、あの校歌は、まず歌えないと思う。
 少なくとも子供には難しいかと。
●キャンプの歌。
 歩美っちゃんが「食べる人」と言ってるのは、やはりジェンダー対策ですか?
●田中秀幸氏のナレーションは、流石に上手いかなと。
●仮面ヤイバーの正体は、公園でホットドッグを売ってる青年――って設定、
 私以外に何人が覚えてただろう。
●沖野ヨーコの歌、何となく懐メロっぽかった。
 (転調が一切なかったから)
●「新一のテーマ」なのに、高山氏が歌ってる謎。
●「蘭のテーマ」の山崎氏は、歌ってるというより語ってる。
●工藤新一と灰原哀は出てきません。あしからず。

総括としては……何とも不思議な物を聴いてしまった、という感が。
対象年齢からして、高いのか低いのかよく分からない。
(たぶん高いと思うけれど)

個人的には「キャラ」でなく、「役者」の歌を聴いてみたいところ。
変にネタに走らずに、あくまで正統派に、硬派に。

それでは。また次回。

「MOTHER」の記録。(その2)

2006-03-26 | その他RPG
気を取り直しつつ、立て直しつつ。
やっと覚えたダッシュ機能で、マザーズデイの町の周りを放浪中。
目標は、戦闘に慣れる事と、「経験値稼ぎ」&「レベル上げ」。

その理由は、昔のゲームである事、町の中のゾンビに負けた事、
そして何より元々の我が気質(笑)。
主人公が死んでゲームオーバー、という場面を見る事が、
昔から大の苦手でありまして。

『DRAGON QUEST』でさえ、全滅場面を見た経験は、限りなくゼロに近い。
教会のお世話になった事も、まず無いはず。
『FINAL FANTASY』なら、フェニックスの尾(=アイテム)で
簡単に戦線復帰できるから良いけれど……。

閑話休題。
ともあれ、経験値はそれなりに稼げたと思いながら、
いよいよ事件の一つの原因となっているらしい墓地へとGO。

……と決めたまでは良かったが。
その墓地への入り口が、さあ分からない(汗)。
1歩進む度に敵と遭い、嫌でも増える経験値。
おかげで、何度も何度も何度も何度も、セーブポイントである民家の黒電話と、
墓地周辺とを往復するハメになった。

結局のところ、墓地への入り口、そして地下ダンジョンへの入り口は、何とか見つかったが。
ここで心配事。
こんな私が、果たして今後のダンジョンで迷わずに済むのだろうか。

それでは。また次回。

『思い出の逆転』雑感。

2006-03-25 | 逆転裁判・逆転検事
「逆転裁判」の紹介はこちら)

三度目のチュートリアルとなる、第3作・第1話。

だがしかし。チュートリアルとは言え、今までの「第1話」の感覚でいると、痛い目に遭う。
長い。かつ難しい。
いきなり第3作から始めた人(というのが居るとは思えないが)は、
たぶん高確率でギブアップする事だろう。


ところで。『逆転裁判』の人物たちは、きちんと歳を取る設定になっている。
分かりやすく、主人公・成歩堂の年齢で示しておくと……

第1作では、24歳。
第2作では、25歳。
第3作では、26歳。

……この通り、1作ごとに1年ずつ、時が経っている計算になる。


ただし第3作は、いわゆる「過去編」のエピソードが交ざっている。
第1話もその一つであり、第1作から3年前の世界が描かれている。

つまり。この話では、成歩堂は21歳の大学生。まだ弁護士にもなっていない。
(今回の事件を解くのは成歩堂の師匠・綾里千尋)。

にも関らず、この時点から物語の縦糸に組みこまれていく成歩堂、
そしてそんな彼を描ききった書き手に脱帽。

君も、人並みに女の子を好きになる人だったんだねぇ……。(^^;)

それでは。また次回。

学生天国。

2006-03-24 | 日常
ひいきにしているカラオケ屋、大いに繁盛している。
どうやら、春休みのため、学生が大勢来ているようだ。

フロントで尋ねた時、
「2時間待ちです」と言われるならまだ良い方で。
「4時間待ちです」とアッサリ言われた時は、流石に絶句した。

もっともこの店、込む事は十二分に納得できる。
曲数が豊富というのもあるが――フリードリンクが半端じゃないのだ。

コーヒー・お茶・ジュースの各種etc。この辺までならまだ普通。
そこに、キャラメルマキアートなどのフレーバー。まだ分かる。

ソフトクリームが最低2種類。バニラと、ストロベリーorチョコレート。
当然、チョコスプレー、ナッツ、フレークなどのトッピングも自由。

まだ続く。
オニオンスープに、野菜スープ。

そしてトドメに。
各色取り揃えられたザラメによる、「わたあめ」。
作るのは無論セルフサービスだが、ソレが逆に面白い。

これだけ自由に飲み食いできて、それでフリータイムで数時間いられるとゆーのは、
学生にとっては天国だろう。
……イヤ、学生でなくても。(笑)

それでは。また次回。

サンデー(16号)私的雑感。

2006-03-23 | サンデー
『MAJOR』の日本チームも世界一になるんだろうか。

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★覚えた台詞、三番勝負。

1.世界は少女の味方をしない。
(『ハヤテのごとく!』)

2.「オレ様の王はオレ様自身だぜ!!」
(『史上最強の弟子ケンイチ』)

3.「あんなさわやかに輝く女じゃないはずなのにー!!
お前は腐っちまったー!!」
(『絶対可憐チルドレン』)


★覚えたトリビアを一席。(誌面上部のハシラより)

F1用のタイヤは、ブリヂストンとミシュランから供給されていたが、
来季からはブリヂストンの一社独占状態になる。

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それでは。また次回。

花粉症。

2006-03-22 | 日常
いよいよ当方も、今年のスギ花粉症シーズンが襲ってきた。

気づけば、この花粉症との付き合いも、けっこう長い。
中学1年から患っている。
酷い年――例えば去年――だと、その被害は甚大。

くしゃみ・鼻水・鼻づまり、くらいで済めば良い方で。
頭は重い、体はだるい、食欲は落ちる、眠いけど眠れない、
朝は目が痒くて起きられない。
下手すると何か変な汗が出てくる始末。
薬飲んでも間に合わない。
というか、これで薬飲まなかったら、ほとんど拷問。


ただ、今年はおかげ様で、比較的軽い症状で落ち着いている。
花粉量が少ない事もあるが、
知人の方に、耳ツボ刺激をして頂けた事も大きい。

今は、耳の穴あたりに有るツボに、ビーズ大のツボ押し(因みにチタン製)を
透明なテープで止めてもらっている。
傍目からは新手のピアスに見え……なくもない、かな。

ともあれ、GWの頃までは極力、外出を控える事になる。
爽やかな春風なんて大っ嫌いだー…………なんて(苦笑)。

それでは。また次回。