炎と水の物語 2013 Apprehensio ad Ignis et Aquarius.

広大な宇宙を旅する地球。私たちは今、どの辺にいるのでしょう. 

山の花  クロモジ Benzoin umbellatum. Very good for tea.

2005-05-09 | My Photo
夕日に舞う、クロモジの花

「 朝日射す、夕日差す、峰の古木が根元、黄金千両、漆十斗....。」

中世、戦国時代には、朝日長者、夕日長者が、金品を山中に隠したという伝説が、全国に散らばっています。皆さんも、宝物を、探してみませんか。

( 漆は、当時、金銀にまさる、高価な品物だったようです。)

・ クロモジのお茶 高尚な味わいです。   ・ クロモジの芽吹き へ     ・秋の黄葉 へ

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10 コメント

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あれ~ (山の爺)
2005-05-10 11:31:41
色は白とばかり思っていました、くろもじの花は初めてです。
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花は緑っぽい色です (U-1)
2005-05-10 11:35:00
クロモジは、葉の開く前からから咲いているようです。私も今回、ブログを巡って、知りましたよ。

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クロモジのお茶 (山の爺)
2005-05-12 00:24:05
実は今日クロモジの葉のお茶を作りました。

是は結構いけるものです。



メニュウに加えようと思いますが?

京のお寺で食事をしている感じで香りも白檀の香りです。

(先人のお知恵でしょうか?)
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不思議な香り (U-1)
2005-05-12 12:35:42
山の爺さま こんにちは。

そちらは、本物の山の「 茶屋 」でしたね。

何だか、不思議です^^。

効能を謳ったりしなければ、問題ないでしょう。殺菌力がありますので、お腹の菌類バランスを崩す可能性はあると思います。あくまでも、少量。



当地では、茶に山の辛夷の茎葉を入れる慣わしがございます。

茎の樹皮に、特に清々しい香りがあります。これも、春をめでる先人の楽しみで御座いましょう。



もくれん科の植物は、芳香を有するものが多く、ほおの木のお花を酒に浸して、楽しんでいる向きもあります...。



ただ、自然界は常に例外に満ちており、もくれん科の「シキミ」は、文字のごとく、危険です。



なお、白檀にまつわります不思議な、お話は、当ブログ『 失われた植生- 白檀の島々 』で触れております。不思議な香り漂う世界へどうぞ。

http://blog.goo.ne.jp/rgriggs1915/e/23c1f9a15fc0d7bfe5aa04ef8c0839b0

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Unknown ()
2005-05-13 20:23:10
情報有り難う御座います。

実は私の親父がその昔、山でクロモジの枝を折ってきては爪楊枝にしていたのを思い出しました。=(飲める?と思いました)

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今、クロモジ噛むんでいます (U-1)
2005-05-13 22:07:12
お父上の思い出、大切ですね。

今、クロモジの枝をかみながら、書いていますが、口の中がすっきりします。虫歯菌を減らす効果があるかもしれませんね。



山の中に忽然と、ハイカラな茶店が一軒あるなんて、それにしても不思議な感じです。
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はじめまして (tehu)
2005-05-21 21:01:21
拙いブログへ遊びに来て下さって有難うございます。



クロモジの花を見ないままで、季節が変わろうとしています。思いがけずこちらのブログで拝見させて頂いて、得した気分に浸っております。



クロモジのお茶に 白檀の香り・・ですか。

これは、少しばかりクロモジの恩恵を受けたいもの。芳しい情報に感謝致します。
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平和と愛 (U-1 ここの主)
2005-05-21 21:28:17
てふてふさん ようこそ。

花を愛される方々のブログって違いますね。

平和と愛に満ちています。日本の周りは、また、「茶色」っぽくなってきました。

これからも宜しく。

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朝日長者@九重 (中田)
2005-05-26 15:26:39
大変遅くなってすみません。私のブログにコメントありがとうございました。朝日長者の話、さわりのところだけですが紹介してみました。
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中田さん、ありがとうございます。 (U-2)
2005-11-22 01:38:11
中田さん、お礼を忘れていました。

遅ればせながら、厚くお礼申し上げます。

私が考えていた通りの筋書きです。

昔の人は、本当に賢いですね。
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