クロモジの新葉が出ていました。
クロモジの新葉は、香り高いお茶 に。
枝は日本酒に入れて燗をすると、樽酒の香りを楽しめます。
湿地には、水芭蕉が咲いていました。
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新緑の美しい季節となりましたね。
この辺りでも箕面の山ろくでは新緑が山々を彩っています。
そういえば能登半島、三重県に続き、先週も愛媛県を震源とする地震が発生しています。
幸いにもこの辺りはいずれも震度3程度で大したことがなかったのですが、西日本を中心に地震の活動期に入ったのか少し気がかりです。
お陰さまで、腰の方は、危ない所を脱しつつあります。一時は、身動きするのさえたいへんな状態でした。椅子を低いのに戻したら、だいぶ良くなりました。ご心配お掛けいたしました。
>この辺りでも箕面の山ろくでは新緑が山々を彩っています。
箕面といえば、高山右近の勢力地で、豊能町高山地区が、出身地あったと聞いています。今は、森林公園国定公園になっていて、いい所なんですね^^。
地震ですが、東日本~北日本では、火山活動との関連が明瞭で、ある程度「予測」みたいなものが付くのですが、西日本は、火山が九州以西にあり、その連動性が今ひとつ、明らかでありません。
西日本の地震は、平安時代に特に多いように思います。都の造成に周辺の環境が破壊された事に、関連があったのか、貨幣経済が発達して、鉱山開発が盛んになったことも、関係しているのかもしれませんね。愛媛の伊方原発は、中央構造線の真上にあり、壊滅的打撃を受けるのではと、素人ながら予想できます(^^;;
関西の中央構造線リスク参考HP
http://www.jishin.go.jp/main/chousa/03feb_chuokozo/index.htm
今日川口さんの田畑の見学に行ってきました。
そのとき反収を聞きましたところ、8俵とのことでした。
前に10俵と間違ってお答えしまして申し訳ありませんでした。
今後ともよろしくお願いします。
いえいえ、ishiさんが謝られることはありませんよ(^^;。
川口さんの無肥料水田で8俵でも、驚異的な収穫と思います。きっと用水から、ご近所水田の化学肥料が流れ込んでいるのではないでしょうか。
当地でも、化学肥料のため湖水が富栄養化して、アオコがすごい所があります。
お知らせ感謝申し上げます。
神戸でアロマテラピーをしているアロタンです。
かわいい「くろもじ」の新芽の写真をみて、おもわずコメントしたくなりました。
「くろもじ」の精油が、手元にあるので、主要な成分と成分分析表のデータをここに載せておきます。
☆主要な成分
・リナロール(アルコール)が46%程度
殺菌・抗バクテリア 少しフローラルな、鎮静効果のある香り、ラベンダー風のややウッディーな香り
・酢酸ゲラニル(エステル)12%程度
フルーティな香り、バランスをとる、殺真菌、鎮静、中枢神経系に働き緊張をほぐす香り
・1,8-シネオール(オキシド)が21%程度
去痰作用・粘液溶解、カンファーに似た草の香り、少し刺激臭
☆成分分析表
メーカー:生活の木
精油名:クロモジ
学名:lindera umbellata
科名:クスノキ科
原産国:日本(伊豆)
抽出部位:葉・枝
抽出方法:水蒸気蒸留法
ロットNo:1
比重:0.800
成分
テルペン系炭化水素
・α-ピネン 1.91%
・1,5-ペプタジエン-2,5-ジメチル-3-メチレン 1.22%
・trans-シクロウンデセン 1.02%
・cis-シクロウンデセン 0.89%
・β-ファルネセン 0.60%
テルペン系アルコール
・リナロール 45.77%
・ゲラニオール 5.43%
・2,5-ジメチル-1,5-ヘキサジエン-3-オール 1.55%
・α-テルピネオール 1.41%
・ネロリドール 0.84%
エステル類
・酢酸ゲラニル 12.46%
・酢酸ジヒドロカルペオール 0.85%
オキシド類
・1,8-シネオール 20.81%
・cis-リナロールオキシド 0.82%
ケトン
・ピペリトン 0.74%
・カンファー 0.56%
合計 96.68%
香りといえば、最近、香り専用メロンというのがあるのを知りました。「夏の思い出」というトルクメニスタンのメロンです。すばらしい香気を漂わすとのことです。
民間メロン研究家の第一人者、福島県の小川光さんと言う方が、栽培されています。病気にも強いとのことです。
http://www.ruralnet.or.jp/gn/199712/turkms2.htm
当ブログの写真の使用は、どうかご遠慮ください。
香り専用メロンは少し調べてみます。
なお、アロタンBLOGの写真はクロモジの精油のパッケージに切り替えました。すいません。
リナロールや、酢酸ゲラニルに殺菌作用まであるのには、驚きました。抗生物質でもなかなか難しい菌に、有効なのですね。たいへん参考になりました。
香り専用のメロンですが、私の知る限りでは、三つの品種があります。
・Queen Anne's Pocket;(小型で、とても苦いらしい。)
・Tigger; ソフトボール大で、乾燥地帯で作ると食べられる。いずれも中央アジア~コーカサス地方産。
・小川光さんの「夏の思い出」は、Queen Anne's Pocket 近いと思われます。小川さんは、このメロンに、おいしい品種を交配し、素晴らしいメロンを作られています。食べたことはありませんが、きっと、夢のような香りと、味を楽しめることでしょう。
有機栽培であり、震災で傷つかれた方々の回復にも良いと思います。
小川さんのHP
http://www.akina.ne.jp/~mugiqo/index.html